"カナダのバンクーバー(過去には米カリフォルニア州ロングビーチ、モントレー)で、毎年大規模な世界的講演会を主催している非営利団体のこと。 TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物がプレゼンテーションを行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。" "TEDの精神である「ideas worth spreading」 のもとに、TEDからライセンスを受け、世界各地で発足しているコミュニティー。TEDの名称は使用しているが、運営や人選、設営などにTED本体は関与していない。2009年に、TEDxTokyoが開催されたのがきっかけで広まった。名称
9月8 覚せい剤を検出する試薬 最近、「警察密着24時」みたいなドキュメント番組をよく見かけます。これでよく出てくるのが、覚せい剤などを不法所持している人を捕まえるシーンです。警官が怪しげな薬を見つけ出し、検査キットで調べると試験管内の液体が青く変化し「あ、これ覚せい剤だね」と宣告、所持者がうなだれる――という流れです。 メタンフェタミン(上)、合成麻薬MDMA(下) しかしこの、覚せい剤と反応して青く変わる試薬の正体は何なのでしょうか。ちょっと気になったので調べてみました。「シモン試薬」と呼ばれるものなのだそうです。その中身は以下の通り。 ・炭酸ナトリウム水溶液 ・ニトロプルシッドナトリウム水溶液 ・アセトアルデヒド-エタノール溶液 ニトロプルシッドナトリウムというのは、ペンタシアノニトロシル鉄(Ⅲ)酸ナトリウム(Na2[Fe(CN)5(NO)])二水和物のことだそうです。さてこれらが、
2012年の9月ごろ、京大の望月新一氏が、ABC予想を証明するに至った論文を公開し、話題になりました。 “現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を 証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。整数論の代表的難問であり、解決に約350年かかった「フェルマーの最終定理」も、この予想を使えば一気に証明できてしまうことから、欧米のメディアも「驚異的な偉業になるだろう」と興奮気味に伝えている。” 西日本新聞 2012年9月18日 当時から、論文があまりに難解であり、証明が正しいかどうかの判断(検証)には少なくとも1年以上かかると言われていました。 さて、あれから2年と数カ月の月日がたった今、検証は進んだのでしょうか。 望月研究室のホームページを確認してみると、昨年の暮れ、クリスマスのその日に進捗状況の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く