ADSLのサービス提供終了でインターネットの接続環境がなくなってしまったため、スターリンクを導入してネット環境を確保した人が話題となっています。導入費用や回線速度なども紹介しており、導入の機会があったら参考になるかもしれません。 スターリンク スターリンクは、TwitterのCEOであるイーロン・マスクさんが設立した米国のスペースXが運用している衛星インターネットサービス。専用のアンテナを設置することで、空の見晴らしがいい場所であれば世界中のほぼ全域でインターネットへ接続できるようになります。 そんなスターリンクを導入したのは、ウォルテさん(@YF_YANDF)。契約しているプロバイダーが2023年3月末でADSLのサービス提供を終了し、光回線も来ていない地域だったため、1月に導入したものとなります。NTTが1月でADSLの提供を原則終了したことを偶然トレンドで見掛けて知り、このタイミング
ソフトバンクは2月3日、2023年3月期第3四半期の連結業績を発表した。売上高は前年同期比4.1%増の4兆3454億5900万円、営業利益は同21.7%増の9820億300万円の増収増益だった。売上高は全セグメントで増収。営業利益は、PayPay子会社化に伴う再測定益があったため増益となったが、事業としては通信料金値下げ影響などもあって利益は減少している。
携帯電話大手の大規模な通信障害が相次いだことを受け、KDDIとソフトバンクが、1台のスマートフォンで2枚のSIM(シム)カードを使う「デュアルSIM」の新料金サービスを提供する方針を固めたことが1日、わかった。2日にも両社が発表する。デュアルSIMは、他社回線に乗り入れる「ローミング」よりも早期に開始できる通信障害対策として、携帯大手首脳が連携する方針を表明しており、両社のほかNTTドコモや楽天モバイルなども提供を検討するとみられる。 デュアルSIMは、契約者情報を記録するSIMカード2枚を1台のスマホに差し込むことで、2社の携帯回線を利用できるようにするサービス。1社が通信障害で利用できなくなっても、もう1社を利用できるため通信障害対策として期待が高まっている。 KDDIとソフトバンクは近く、両社の全国の携帯電話の販売代理店やオンラインストアで、デュアルSIMの提供を始める。携帯大手から
日本航空(JAL)傘下のLCC・ZIPAIR Tokyoは1月31日、衛星ブロードバンドサービス「Starlink」を手掛ける米Space Exploration Technologies(SpaceX)と共同で、SpaceXが提供する衛星通信サービス「Starlink」の機内への導入に向けた技術検証を行うと発表した。 航空会社へのStarlinkの導入はアジア初。ZIPAIRの機内で利用できる無料のインターネットサービスの通信速度を、Starlinkを使って地上同様に高速化・低遅延化する計画だ。 SpaceXの担当役員は「Starlinkを導入した顧客は、リアルタイムでのビデオ会議やストリーミング、オンラインゲームなど様々なことをストレスなく楽しむことができるようになる」と期待を寄せている。 関連記事 「Starlink」大幅値下げ、衛星インターネットが月額6600円に アンテナも半額
◆仕事:基盤エンジニアリング本部基盤技術部所属。2001年IIJ入社以来、お客様に提供するサービスを裏側から支える部署でサーバインフラの業務に従事。サービス向けのプライベートクラウドを作る業務から、サーバに詳しくなり、ストレージ・ネットワーク・配線工事・電気・データセンターにも興味を持つ日々。白井DCCのサーバールーム内のフロア設計するにあたりデータセンターチームと共同で仕様を検討。 ◆資格:第二種電気工事士/工事担任者(総合通信) ◆趣味:安い航空券を見つけて旅に出かけること 【IIJ 2022 TECHアドベントカレンダー 12/16(金)の記事です】 はじめに 私の家族構成は妻と子供二人です。これまで住んでた家が手狭になり、上の子が小学生になるタイミングでちょうどよい物件を見つけ、引っ越しました。 その物件には、共用設備としてマンションインターネットが敷設されていて、共用部から専有部
嫌な予感がしていたのです。SpaceXの衛星インターネットStarlinkは海外で値上げをしており、いずれその分は日本でも反映されるだろうと。それで、「Starlinkの月額サービス料金改定について」というメール通知を受け取ったときにはついにこの日がきたか、と覚悟を決めました。 しかし、よく見ると……。 え、値下げ?値上げじゃないの? 筆者は固定住所用のレジデンシャルプランから、場所を自由に移動でき、課金の一時停止も可能なRVプランに変更していますが、その価格が15,100円から13,700円に値下げされているのです。 関連記事:どこでも衛星インターネットのStarlink for RVが日本でもスタート。クルマもないのに切り替えた理由(CloseBox) 驚いて、ではレジデンシャルプランはどうかと見てみたら、こちらも値下げされていて、12,300円から11,100円に。えええ! Twit
ソニーネットワークコミュニケーションズは8月22日、「NURO 光」のサービスが23日はつながりにくくなる可能性があると発表した。公式Twitterアカウント(@NUROhikari_Sony)は「オンラインゲームのアップデートなどに伴うデータ量の増加により、つながりにくくなるなどの現象が発生する可能性がある」と説明している。 このツイートに対してユーザーからは「ゲームのせいにするなよ」「サービスを提供する側があらかじめこんな声明出すの恥ずかしすぎる」「かなりグレーな発言なの自覚あるのか?」など厳しい声が相次いでいる。 また、MMO RPG「ファイナルファンタジーXIV」(FF14)が23日に最新パッチを公開し、メンテナンス作業を行うことから同ゲームが原因ではないかと予想するユーザーも見られた。 NURO 光を巡っては、10日ごろにも「通信速度が遅い」といった報告がSNS上などで相次いで見
auなどで7月2日に発生した通信障害は、約81時間にわたり合計3043万回線に影響を与えた。KDDIは29日の会見で、障害発生の原因はルーターの設定ミスと説明したが、そのミスが発生したのは、作業マニュアルの取り違えからだった。 「(今回の通信障害は)防がなければならなかったものと思っている。(ルーターの)設定ミス(が原因)と言っているが、作業における指示ミスだった。オペレーターは指示通り作業した」 KDDIの高橋誠社長はそう話した。 障害発生から回復までの流れはこうだ。まず、通信ネットワーク内の中継ルーターをメンテナンスする際に設定ミスが発生。ユーザーが通信する際に発信端末から送られる「位置登録」がルーターに足止めされ、音声通信に使うネットワーク機器「VoLTE交換機」まで正常に届かない状態になった。 これによりルーターとVoLTE交換機の間で位置登録の再送が何度も繰り返され、VoLTE交
今月はじめの大規模な通信障害について、KDDIは携帯電話などの利用者およそ3600万人に対し「おわび」として200円を返金すると発表しました。一方、総務省はこうした通信障害に備えて、ほかの会社のネットワークを利用できる「ローミング」の導入に向けて検討会を設置し、議論を本格化させる考えです。 KDDIは29日、高橋社長が会見し、今回の大規模な通信障害について改めて陳謝したうえで、携帯電話などの利用者3589万人に対し「おわび」として200円を返金すると発表しました。 子会社の沖縄セルラー電話の利用者66万人にも同じように返金します。 一方、総務省はこうした通信障害に備えて、ほかの会社のネットワークを利用できる「ローミング」の導入に向けて、携帯各社などが参加する検討会を設置し、課題の整理などを行うことにしています。 KDDIの高橋社長も29日の会見で実現を目指す考えを示したほか、NTTドコモや
ソフトバンクは7月12日、業務委託した代理店の一部スタッフが顧客の個人情報を不正利用し、無断でスマートフォンの契約を結んでいた問題があったことを認め、謝罪した。同社は「該当のお客さまには誠意をもって対応をしたい」と話している。 Twitterでは7月11日、あるソフトバンク回線利用者の「携帯料金が過剰請求されてる事に気付いた」というツイートが話題となっていた。投稿者によると、機種変更をした日付に契約した覚えのないスマートフォンが自身の名義で契約されており、過剰に利用料金を請求されたという。 契約した店舗に問い合わせしたところ、確かにスマートフォンを契約した記録があり、スマートフォン本体も渡していると返答。その後投稿者は、警察や消費者センター、ソフトバンク本社へも問い合わせを進める中で、契約店舗が「担当者が個人情報を不正利用し、スマートフォンの契約・解約を無断で行ったことを認めた」と投稿して
「KDDIの会見、やらなくてよかったんじゃね」問題 どう考えるべきか:スピン経済の歩き方(1/7 ページ) KDDIの大規模な通信障害を受けて、危機管理を生業(なりわい)としている人たちにとって、非常に興味深い問題が持ち上がっている。 それは「KDDIの会見、やらなくてよかったんじゃね」問題である。 実はこれまでこのような通信障害が起きた場合、まずはしっかりと事態を収束させて、原因も判明した後に会見を開く、というのが通信業界の「暗黙のルール」だった。しかし、今回は発生翌日、原因もまだ分からない中で、高橋誠社長自らが登壇して会見を催した。背景には、「天の声」がある。会見での、高橋社長の言葉を引用させていただこう。 『会見も周知もお客様目線であるべきだと、官邸のほうから指示があったと総務大臣もおっしゃっていたが、そのような中で、我々のお客様対応、非常に申し訳ないなと思っています』 『今回、総務
「OCN モバイル ONE」をドコモショップで契約して使ってみた 料金の特徴や通信速度は?(1/3 ページ) NTTドコモやKDDIなどの大手通信キャリアから通信回線網を借り受け、音声通話サービスやモバイルデータ通信などのサービスを格安で提供する事業者はMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれています。各MVNOは大手通信キャリアから通信回線網や基地局を借り受けていますが、契約プランは異なっており、契約手続きはWebでするか、一部の家電量販店・併売店などでするか、に限られていました。 そうした中、2021年10月21日から、ドコモの回線を用いたMVNOサービス「OCN モバイル ONE」が、全国のドコモショップでも契約手続きが可能となりました。ドコモショップでの契約手続きが可能、dポイントとの連携が可能になったMVNOは「ドコモのエコノミーMVNO」と呼ばれており、OCN モバイル ONE
現在さまざまな携帯会社からさまざまな料金プランが出ている中で、これぞお得!といえる料金プランを探すのは至難の業。安いからといって契約したものの、すぐに通信制限がかかってしまったり、電波状況が悪かったりしてしまうと、安物買いの銭失いという結果になり元も子もありません。 そこで、携帯電話ショップの代理店に10年以上勤めた筆者が、携帯料金を節約できる契約方法をお伝えします。※料金は全て税込み。 それはズバリ、0円で維持できるプランと、料金の安いデータSIMを契約することです。今回私がオススメする使い方は、povo(povo2.0)とIIJmioを組み合わせる方法です。それぞれの料金プランについて詳しく見ていきましょう。 povo2.0は「0円」で維持できるが注意点も まずはpovoの現行プラン「povo2.0」の特徴を見ていきましょう。 基本料金が0円 電話はかけたらかけた分だけ22円/30秒発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く