サンプドリアを契約満了で退団し、去就が注目されている日本代表DF吉田麻也の新天地が決まったようだ。 【動画】セルジオ越後が日本代表のW杯メンバーを独自選出! 現地時間7月4日、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者が自身のツイッターで次のようにツイートした。 「シャルケは、日本のCB吉田麻也とフリー移籍でサインする準備をしている。彼は明日ドイツに飛んでメディカルチェックを受ける予定だと言われている」 「シャルケは日本人の時代を続けるつもりだ。吉田は(トルコ王者の)トラブゾンスポルを含む多くのオファーを断った」 ドイツのブンデスリーガ1部に昇格した名門シャルケは、マンチェスター・シティからのレンタル移籍でその昇格に貢献した日本代表DF板倉滉(ボルシアMGに移籍が決定)の買取を目ざしていたが、金額が折り合わずに断念。その穴を、33歳の日本代表キャプテンが補填することになりそうだ。 シャル
Jリーグの野々村芳和チェアマンが、浦和サポーターによる声出しルール違反が相次いでいることに苦言を呈した。 【写真】浦和のホーム・埼玉スタジアム Jリーグでは声出しルールの緩和に向けて実証実験を重ねているが、そうした中で浦和サポーターが試合会場で声出し違反を破るケースが目立っている。4日に行われたNPBとの新型コロナウイルス対策連絡会議後に会見した野々村チェアマンは「各クラブのサポーターが自分のクラブをサポートするためにみなさん協力してくれているが、その中でそういう行為があったこと、頻発することは残念としかいいようがない」と語った。 「気持ちはサポーターすべてが声を出してやっていきたいというのは分かるが、いま日本の中で政府の基本的な対処方針の中で、どうやったらサッカーで声を出せるのかトライしている。ある競技では応援団は声出しエリア50%、その他は100%を認められているところがある。Jリーグ
東京では寿司店や鮮魚専門店、スーパーをはじめ、多くの店で国産・輸入、天然・養殖を問わず、多種多様な魚介類が提供されている。それぞれ好みはあるにせよ、値が張る「上モノ」から大衆魚まで味わえるのは間違いない。だが、時折、地方から上京した若者から「東京で買う魚はおいしくない」という言葉を耳にする。きっと「上モノを食べていないからだろう」とか、「海の幸に恵まれた地方では、獲ればかりの魚が格安で手に入るからかな」と、軽く聞き流してきたのだが、よく考えると大きな矛盾があることに気付いた。【川本大吾/時事通信社水産部長】 【写真】おいしくない原因は「魚」自体ではない? 東京は魚の宝庫 多くのヒト・モノが集まる東京だが、伊豆諸島を除くと魚がたくさん水揚げされる漁港はない。ただ、豊洲市場(江東区)という日本一のマンモス魚市場が存在し、新型コロナウイルスが猛威を振るう中でも休場せず、営業を継続してきた。同市場
前理事長による脱税事件など不祥事が相次いだ日本大学で、大学運営の中心となる新しい理事長に、作家の林真理子さんが就任することが、正式に決まった。きょう午後、行われていた理事会で、承認された。また、22人で構成される理事会の中で、女性理事が9人就任することも、合わせて決定した(9人の中には林真理子さんも含む)。 午後5時から記者会見に臨んだ林・新理事長は「卒業生の1人として、この出来事には心を痛め、やむにやまれぬ思いで大役を引き受けた。改革は私たちだけではできない。日大を見守ってください」などと意気込みを語った。 新たに就任した女性理事は、林真理子・新理事長の他に、日本大学豊山女子高等学校の柳澤一恵 校長、日大・危機管理学部の永沼淳子教授、文部科学省中央教育審議会委員の熊平美香さん、昭和大学副理事長の上條由美さん、元衆議院法制局参事で弁護士の伊藤ゆみ子さんなど。 林・新理事長は、先月、取材に対
今年でプロ19年目になった広島の捕手・白濱裕太(36歳)。写真は2011年、プロ初安打となるサヨナラ打を放ち、ナインに祝福される場面 photograph by KYODO 広島カープ、2003年のドラフト1位、捕手・白濱裕太(36歳)。今年でプロ19年目を迎えるが、一軍での出場は通算で86試合。特に2015年以降は数えるほどしか一軍でプレーしていない。それでもなぜ広島は白濱を手放さないのか? カープOB、高校時代の恩師に話を聞いた。 【貴重写真】ぽっちゃり捕手だった村上宗隆、無名な頃の秋山翔吾、ガリガリな大谷・柳田の17~18歳。ヤンチャそうな学ラン姿の張本、誠也にマエケン、黒田…名選手130人超の高校時代 ◆◆◆ 毎朝、スポーツ紙を開くと、ペナントレースの勝った負けたより、アマチュア野球やファームの記事のほうが先に気になるほうだ。 その朝も、イースタン・リーグ、ウエスタン・リーグの結果
箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は30日、2023年秋に東京・立川市で開催される第100回箱根駅伝予選会の参加資格を従来の「関東学生陸上競技連盟男子登録者」から「日本学生陸上競技連合男子登録者」に広げることを発表した。これにより、全国の大学が予選会への参加が可能になり、難関を突破した場合、2024年1月2、3日に行われる第100回箱根駅伝本戦の出場権を獲得する。 記念すべき第100回箱根駅伝が大きな転機を迎えることになった。関東学連はこの日、同連盟の最高議決機関である代表委員総会において、第100回箱根駅伝予選会の開催方法を決定。選考方法は従来通り、一斉スタートのハーフマラソン(21・0975キロ)に各校12人以内が出走し、上位10名の合計タイムで出場権を争う。予選会で敗退した大学の選手で編成される関東学生連合チームは編成されない。 注目は参加資格。「日本学生陸上競技連合
渡邉会長は自身でも国軍と連携してビジネスを進めようとしてきた。渡邉会長が代表取締役を務める「日本ミャンマー開発機構」(東京・千代田区)と、ミャンマー国軍系の持ち株会社「ミャンマー・エコノミック・コーポレーション」(MEC)の関連会社「アンバー・インターナショナル」は、現地合弁企業のJMDPを設立。JMDPはミャンマーの最大都市ヤンゴン郊外ミンダマ地区の国防省所有地で、大型ショッピングセンター建設を計画していた。 そして、そこに渡邉会長の紹介でイオン子会社のイオンモールが入居する検討が進められていた。コンサルタント会社の試算によれば、年間の土地賃借料は約3億円。国軍と国防省は事実上一体であるため、賃借料は実質的に国軍の収入となる。 ところが、ミャンマー国軍による少数民族ロヒンギャへの人権侵害に関して国連人権理事会が調査報告書を2019年8月に公表し、JMDPは「国軍と関係のある企業」として名
警視庁捜査2課の男性警部補(54)が今月1日、酒気帯び状態で乗用車を運転中に事故を起こして2人にけがをさせた上、通報せずに現場を離れた疑いがあることが警視庁への取材で判明した。酒を飲んで事故を起こしたことを認めており、同庁は近く道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)などの疑いで書類送検する。 警視庁によると、警部補は1日午後10時15分ごろ、東京都日野市で乗用車を運転中、停車していた乗用車に接触し、乗っていた50代と20代の女性2人にそれぞれ14日間のけがをさせた後、逃走した疑いがある。女性の一人が110番し、駆け付けた日野署員が現場から約100メートル離れた場所で停車した車内にいる警部補を発見。呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出された。警部補は勤務後に同僚と飲酒し、最寄り駅に止めていた自家用車で帰宅する途中だったという。 同庁は「罪証隠滅と逃亡の恐れがないと判断して逮捕しなかった」と
地元記者が語る。 「三四六氏は長野では圧倒的な知名度を誇るローカルタレント。柔道選手として将来を嘱望されたが、明大時代にケガで挫折。その後はものまねタレントやラジオDJとして活動。東京出身ですが、2001年から拠点を長野に移し、地元局で冠番組を多数持った。芸名は、師匠と仰ぐ千春と柔道小説の主人公・姿三四郎が由来です」 三四六氏が立候補している長野選挙区は、全国有数の激戦区だ。 「TBS記者出身で有名キャスターだった立憲民主党の現職・杉尾秀哉氏(64)とのデッドヒートです。公示前は杉尾氏優勢と見られていましたが、三四六氏が猛烈に追い上げている。三四六氏の妻で女優の網浜直子(53)も街頭演説に登場する総力戦を展開しており、じりじりと差を詰めて、もはや横一線と言われています」(同前) 松山三四六氏(公式HPより) 問題のシーンは、参院選公示日の6月22日。歌手の松山千春が、自ら「弟のような存在」
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