ブックマーク / con-isshow.blogspot.com (3)

  • ■自分の頭で考えられない高学歴層のバカぶり

    美術教育に毒されていないアウトサイダー・アートが、世界的に注目されている。 他方で、学校教育に毒されたまま社会に出た自分の考えを疑うことなく、弱者を平気でdisるのが趣味になってる高学歴層の浅ましさには、黙って見過ごしていられないものがある。 それを説明する前に、昔話をしておこう。 約40年前になる1977年、僕は田舎の公立の小学6年生だった。 当時、今から思えば「バリバリの左翼」の若い担任教師がいた。 彼は教育熱心なあまり、児童に平手打ちをすることがあった。 しかし、その意味を僕らクラスのほとんどの子どもが理解していた。 ある時、クラスでひどいいじめがあった。 放課後、担任教師はクラスメイトを全員残らせ、1人1人にその時の事情を言わせた。 いじめられたのは1人で、いじめていたのは複数の児童。 止めに入ろうとして、揉み合いになっていた一人が僕だった。 その他の児童は、いじめの騒ぎが同じ教室

    ■自分の頭で考えられない高学歴層のバカぶり
    ueshin
    ueshin 2017/02/12
    高学歴者は自分の利己主義を追究するままでいいのか。社会をよくするために高学歴になったのではないのか。
  • ■長期化するひきこもり当事者の「その後の人生」

    25年間、僕はフリーライターとして取材の仕事をしてきた。 前半は児童虐待・家出・自殺・ひきこもり・精神科医療・貧困化などの社会的課題を中心に取材し、後半はそれらの社会的課題の解決を試みるソーシャルデザインやソーシャルビジネスを中心に取材してきた。 それに伴う相談事業も手がけてきた。 そうした経験の中で、社会的課題を解決できる仕組みを作るには、その課題によって一番苦しんでいる当事者のニーズを最も優先して知る必要があることを思い知らされた。 古い考えで解決の仕組みを考えても、結局は当事者の周囲の人間たちを安心させるばかりで、当事者自身にとっては満足度の低い結果しかもたらさないことに気づかされたのだ。 ここでは、数ある社会的課題の中でも、日々深刻さを増しているものの一つである「長期のひきこもり」について思うところを書いてみよう。 まず、ひきこもりをめぐる何が、解決を必要とする「課題」なのか? そ

    ■長期化するひきこもり当事者の「その後の人生」
    ueshin
    ueshin 2016/02/04
    35歳以上の長期無職者を雇ってくれるところはないのだから、起業や自営で食う道を見つけるしかない。外にむりやり引き出しても職がない。
  • ■異文化を毛嫌いする高学歴層は、自尊心を奪う

    「あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながら震えてる」 (中島みゆき『ファイト!』より) のどに刺さった魚の小骨のように、気になっていることがある。 先日、郵便受けに母親宛ての同窓会の招待状が届いていた。 僕の母親は福島出身なのだが、招待状にはその地元の中学校の名前が書かれていた。 「へぇ、○○中学校を出たんだ」 「そうよ」 「高校はどこに行ったの?」 「おバカ高校よ」 「そんな高校はないでしょ」 僕が思わずつっこむと、母は微妙な間を置いた後、「高校は行ってないの」と言った。 父の口癖は、「同期の大卒は出世できたが、高卒の俺はできなかった」だった。 彼なりの親心として、わが子にはより高い学歴を与えたかったのも真実かもしれない。 だが、同時に息子の学歴で世間を見返したいという代理戦争の道具にされた感も否めず、僕は「学歴に左右されるような仕事には就き

    ■異文化を毛嫌いする高学歴層は、自尊心を奪う
    ueshin
    ueshin 2016/01/25
    学歴で食える、学歴で自尊心を失うといった神話やシステムををくつがえす必要がある。
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