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2006年12月7日のブックマーク (148件)

  • 読売ADリポート ojo:adv.yomiuri

  • スペシャルインタビュー 梅田望夫氏語る「I(アイ)の革命だ」

    GoogleIT(情報技術)革命をもたらしたのではない。I(情報)のあり方を変えようとしている」。『ウェブ進化論』の著者・梅田望夫氏はこう指摘する。インターネットを過小評価してきた日企業,IT産業それぞれの将来について,梅田氏に改めて聞いた。 (聞き手は桔梗原 富夫=日経コンピュータ編集長,高下 義弘=ITpro,写真は栗原克己) ―― 『ウェブ進化論』の中で,梅田さんが一番伝えたかったメッセージは何でしょうか。 日の経営者や,ITの専門家と言われている人たちは,つい最近までインターネットの世界について分かったふりをしていました。 特にITの専門家の人たちは,「ITのことは知っている」という自己認識がある。だから,インターネットの世界について,分かったふりをする。さらには,分かったふりをするために,理解したつもりになる。そのような悪循環に陥って,結果としてインターネットの世界を過

    umada
    umada 2006/12/07
    コメントをmixiに書く予定。
  • Ancestors 2

    もくじ はじめに 人間はいつ言葉を話し始めたか 人間の進化を解釈する 心の進化 人間はどれだけ特殊なのか 新説 人間の心と体の進化 おわりに 追加 追加 その2 追加 その3 追加 その4 追加 その5 はじめに だいぶ前に、「人類の祖先についての最近の話」というのを書きまして、どうやら、1999年だったようですが、それから、しばらくこのことから遠ざかっていたとはいえ、まあ、ことあるごとに、その手のを読んでいました。こういう考古学とか恐竜とかもふくめて、古生物学とかそういうものについては、邪馬台国論争もそうですが、専門の人たちの発見とかそういうニュースは、一般人にも比較的速く伝わるものですけど、それらの発見とかニュースとかについての専門家の考え方みたいなものは、やはり、発見があってから、数年たってようやく一般書籍の形で一般人に紹介される、というのがあるわけで、その意味では、1999年ごろ

  • 読書と日々の記録

    数えてみたら今月は,アマゾンのマーケットプレイスで買ったが5冊ある。もちろんそれ以外にも未読がある(数えてみたら6さつあった...)。何とか自制しているものの,安かったりするとついつい注文したくなってしまう。 しかも悪い(?)ことに,AmazonPrice SELF CHECKなんてソフトを見つけたので,毎日チェックしている。他にも,マーケットプレイスで安いモノなんてページをついつい見てしまう。とても危険な毎日を送っている。 今月よかったのは,『見城徹 編集者 魂の戦士』(そんな授業だったのかあ),『もうひとつの教育』(もう一つの世界かあ),『心の先史時代』(ジェネラリストとスペシャリストかあ)であった。あと,『音楽(シリーズ授業)』もなかなか悪くなかった。ちなみにこのシリーズ,品切れなものが多いので,プライスチェックに登録している。便利便利。 『学力から人間力へ』(市川伸一編 200

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  • Page Not Found: Error: Indiana University Bloomington

    Uh-oh . . . we can’t find what you’re looking for!You may have reached this page because: The page you’re looking for has moved and left no forwarding addressThe page no longer exists in this dimensionYou like reading error messagesTry using the search function below instead.

  • RealNames | A more meaningful email address

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  • 認知科学キーワード集

  • 意思決定論・認知科学のトピックス

    用語集 意思決定・認知科学の分野からピックアップしました。 個人的な好みに基づく、限られたレパートリーです。

  • http://homepage3.nifty.com/hiway/csdic/items.htm

  • こぐにと、 cognit,

  • 松岡正剛の千夜千冊 『西田幾多郎哲学論集』西田幾多郎

  • 作家別作品リスト:西田 幾多郎

    石川県生まれ。1896(明治29)年に金沢の第四高等学校講師、次いで教授となった。1911年(明治44)に発表した「善の研究」で、その西洋哲学と充分比肩しうる独創性で日の思想界に衝撃を与える。その後も西田は「善の研究」の〈純粋経験〉の立場に長年にわたり厳しい批判を重ね、ついに〈場所の論理〉に到達する。その後、マルクス主義の台頭を睨みつつ〈歴史的現実世界〉の問題と取り組み、〈場所〉を〈弁証法的世界〉として具体化し、〈絶対矛盾的自己同一的世界の自己限定〉として〈歴史的実在〉の世界をとらえる立場を展開した。 近年になって脱構築の流れに乗って世界的な再評価が進んでいる哲学家の一人である。(nns) 「西田幾多郎」 公開中の作品 アブセンス・オブ・マインド (新字新仮名、作品ID:43654) 或教授の退職の辞 (新字新仮名、作品ID:43655) 井上先生 (旧字旧仮名、作品ID:54368)

  • 蓮實重彦『物語批判序説』(迷宮旅行社)

    蓮實重彦『物語批判序説』 ブルックナー交響曲第9番 index 批評コンビニ幕の内(8) 蓮實重彦『物語批判序説』(第1部) 蓮實重彦『物語批判序説』(第1部)は、読み終えてみれば、フローベールの『紋切型辞典』をめぐる評論という形をとっている。しかしその始まりは、こうだ。 《それを博学と呼ぶには彼の知識はあまりに貧弱であったし、ましてや言語学的な卓見を誇りうるほど事情に通じていたわけでもないのに、一人の男が、あるとき、不意に辞書の編纂という途方もない計画を思いたち、知人や親しい仲間たちに向って、その構想をぽつりぽつりと洩らしはじめる。そんな身のほど知らずの着想を無理にも思いとどまらせる友人がひとりもいなかったところをみると、誰も、その完成を気で信じてなどいなかったのだろう。事実、辞典編纂の知識も経験もないこの無謀な男は、その構想を実現させる以前に死ななければならなかった。彼の死は、いまか

  • 池上高志先生インタビュー

    1961年生まれ。 理学博士(1989年)。 専門は非線形複雑系の数理。 インタビュー時現在は東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系助教授。 インタビュアー:岡吉央,田中佑人,鈴木雄治郎 テープリライト:岡吉央 フォトグラファ:鈴木雄治郎

  • 樫村晴香に関するテキスト

    BACK 樫村晴香『ドゥルーズのどこが間違っているか?』/うつくしい幻想と科学 樫村晴香『ドゥルーズのどこが間違っているか?』/分裂病的、動物的 荒川修作をめぐる、樫村晴香と岡崎乾二郎 ティンゲリーのようなドゥルーズ セザンヌ/不連続/樫村晴香 樫村晴香『ドゥルーズのどこが間違っているか?』/うつくしい幻想と科学 03/06/16(月) ●樫村晴香による驚くほど鋭敏な『ドゥルーズのどこが間違っているか?』(「現代思想」96年1月)は、ドゥルーズの批判であると同時に良質の解説でもある。そこで樫村氏がいっているのはつまり、ドゥルーズの間違いは決して接続することの出来ない異質なもの(ニーチェとハイデガー)を接続させてしまっている点にある、ということだ。ニーチェの思想とは、それ自体が他と置き換えることの出来ない固有な病としてあり、だからニーチェが「プラトンの憂さ」と書くとき、それはプラトンがその

  • kashimura..html

    汎資主義と<イマジナリー/近しさ>の不在 マルクスのレクチュールではなく、マルクス主義をまもるために 研究手帖 人肉レストランでの体験 特集=キルケゴール 性的不能 存在の犬 物象化論と弁証法*唯物論 クリティーク3号 1986年4月 総特集=荒川修作+マドリン・ギンズ 「アトリエの毛沢東」 その精神病的=分析哲学的表象システムと上下反 転運動の論理的解明 『革命の諸要素』 『四つの運動からなるわが方法』★一 嘘の力と力の嘘 ――大島弓子と、そのいくつかの政治学 昭和五十五年優秀論文 京都大学文学部哲学科卒業 アルチュセール派イデオロギー論の研究 ――後期アルチュセールの理論的活動への探索 ―― 彼岸の強者と此岸の死者 法と自然 0° 挑発座談会 "ポストモダン"を超えて <物(ブツ)>が全て、この陽気な目茶苦茶 「アインシュタインはなぜサイコロが嫌いだったか?」 特集=ジル・ドゥルーズ

  • 『柄谷行人初期論文集』書評――柄谷行人とフーコー/中島一夫

    最も早い時期に書かれ、書の巻頭にも置かれている「思想はいかに可能か」では、「個と類」(特殊性と普遍性)の矛盾をどの地点で生きるかという視点から、三島の「明晰」、吉の「自立」、江藤の「成熟」がとらえられ、これら先行者による三極が、まさに極点であるがゆえに各々を超越することが出来ないという構造が示される。だが柄谷にとって最も「大切な問い」は、三極の吟味の果てに「最後に」「一つだけ残」された「自分は何者か」という問いであり、ここには後年、「個と類」という軸とは異なる位相に個体の「単独性=固有名」を見出していく予兆が、すでに示されていると言ってよい。 以下、「個と類」の回路との闘争の中で「移動」を強いられていった作家、思想家が次々と検証されていく。「新しい哲学」(マルクスの転換)、「『アレクサンドリア・カルテット』の弁証法」(ダレルの弁証法)、「「アメリカの息子のノート」のノート」(ボールドウ

  • http://www13.plala.or.jp/yosuke04/karatani.html

  • 戸田山和久『知識の哲学』へのコメント

  • 認知科学に現象学は何を寄与しうるか

    認知科学に現象学は何を寄与しうるか                         柴田正良(金沢大学) 1. 現象学とは何をする哲学なのか? 何が売りなのか?  ということは、だれに聞いても多分、「絶対これだ」という自信たっぷりの答えが返ってきそうもないので、正面から問わないことにしよう。その代わりに、「事象そのものへ」とか、「質直観」とか、「現象学的還元」とか、「客観的世界の手前にある生きられた世界に立ち帰る」といったスローガンを頭に思い浮かべながら、認知科学における一つの具体例に即して、現象学という思考方法(?)が心の科学に何を貢献しうるのかを少し考えてみたい。要するに、目指すところは現象学の可能的ケース・スタディであり、そのケースとは、コネクショニズムによる素朴心理学消去の主張である。 2. 素朴心理学に対するコネクショニズムからの攻撃  素朴心理学(folk psyc

  • 心は(どんな)コンピュータなのか 古典的計算主義 vs. コネクショニズム 戸田山和久(名古屋大学) 『シリーズ心の哲学Ⅱ ロボット篇』所収 信原幸弘編、勁草書房(2004, 7 出版予定) 一

    心は(どんな)コンピュータなのか 古典的計算主義 vs. コネクショニズム 戸田山和久(名古屋大学) 『シリーズ心の哲学Ⅱ ロボット篇』所収 信原幸弘編、勁草書房(2004, 7 出版予定) 一 計算主義とは何か、それは何を問題にしているのか 章の主題は「計算主義(computationalism)」だ。計算主義の主張を一言で言えば、「心は 計算機だ」ということになる。しかし、これはひどく曖昧で、ほとんど無内容すれすれではないだ ろうか。というのも、計算機って何なの?ということがどうしようもなく曖昧だからだ[1]。したがっ て、当に意味のある問いは、「心は計算機なのか」ではなくて、「心が計算機であるとしたら、 それはどんな計算機なのか」である。 計算主義は、心の入出力ではなく、内部メカニズムに目を向けさせる。歴史的に見れば、こ れが計算主義のテーゼが果たした最も重要な役割だった。二〇

    umada
    umada 2006/12/07
    コネ研のあの本。
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  • 『科学哲学の冒険』はちょっと冒険しすぎではないか?

  • http://www.f.waseda.jp/ssuto/papers/book_review/b9601.html

  • Amazon.co.jp: フッサール現象学への視角: 廣松渉: 本

    Amazon.co.jp: フッサール現象学への視角: 廣松渉: 本
    umada
    umada 2006/12/07
  • 2006-02-28

    ちくま学芸文庫版の解説(野家啓一「「物活論」の復権」)のまとめ.【 】内はまとめというより解釈など. 続きを読む 書の著者である大森と同様,フッサールもまた近代科学に対する根的な異議申し立てを行い,世界観上の「包括的態度変更」を迫る.フッサールは近代科学の質は「理念的数学化」にあるとし,そのルーツはガリレイによる「自然の数学化」であるとする;フッサールは『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』においてガリレイに端を発する「自然の数学化」を批判的に考察し,数学的シンボルという「理念の衣」を廃棄して直接的経験のフィールドである「生活世界」に還ることを求める.この問題提起は密画的世界観( = 理念の衣)にたいする略画的世界観( = 生活世界)の根源性を主張したものとみることもできる. 【参考:id:somamiti:20050807#p1】 しかし大森はフッサールの近代科学批判をさらに批判

    2006-02-28
  • 大森荘蔵「他我問題に訣別」について

    大森のこの論文について、他我問題が一般のありふれたやり取りの中では決して問題にはなり得ないような「哲学的問題」であるという見地には私も同意する。だが、大森自身近いと言いながらも(7節)、心理主義の誤謬に陥ったと断じているウィトゲンシュタインに対する評価に関しては疑問を感じる。このレポートではウィトゲンシュタインを念頭において、大森論文での中心問題と思われる「知覚的意味」と「思考的意味」の差異について再検討する。 まず第一に大森の主張する「知覚的意味」と「思考的意味」について概観する。 大森はこの2つの異なる意味の様式に関してフッサールの用語を準用して『「我が腹痛」の意味が熟知の痛さで知覚的充実(Erfullung)をもつのに「彼の腹痛」は我が腹痛をモデルにしてイラストされるにもかかわらずその意味は思考的にのみ了解できるのである』(6節)と述べている。そして、その後段では「思考的」に関する例

  • 心的現象論を読む

    隆明著・心的現象論を読む 心的現象論序説(試行15号~28号までの連載分)Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ感情 Ⅴ発語&失語 Ⅵ夢 Ⅶ心像(イメージ) Ⅷ眼の知覚論 Ⅸ身体論 関係論 了解論 試行 47 68 69 70 71 72 73 74 感想 ごあいさつ 吉隆明(よしもと たかあき)氏が自ら主催する「試行」という同人誌で連載されていた「心的現象論」を読むという企画です。になってる「心的現象論序説」は試行の1965/10/25~1969/8/25 15号~28号までの分で、それ以降は、まあ、図書館等を利用してコピーをとってきた次第で、著作権云々でクレームがくれば、謝罪してHPを消すというまあ、粗末なものなのですが。試行の廃刊時に載った心的現象論をみても、最後は(未完)で終わってますから、コピーまで含めて序説といえば序説なのですが、あえて28号分まで収めた書籍と区別する意味で「心的現象論」という

  • 『責任と正義』

    北田暁大 20031025『責任と正義 リベラリズムの居場所』勁草書房 398,36p ISBN:4-326-60160-4  [amazon]/ [bk1] 目次 なぜ今、リベラリズムなのか―まえがきにかえて 第一部 責任の社会理論 responsibility socialized 第一章 コミュニケーションのなかの責任と道徳 一 問題としての「コミュニケーション的行為の理論」ハーバーマス理論の再検討 [1] 発語内行為の構造 [2] 発語内行為はいかにして成立するのか 二 行為の同一性と責任 構成主義の行為理論 [1] コミュニケーションと行為 [2] 共同の論理と協働の論理 第二章 構成主義的責任論とその限界 一 行為の責任・再考 構成主義的に「責任」を考える [1] 構成主義テーゼから「強い」責任理論へ [2] 「強い」責任理論の存在証明 二 ラディカルな責任のスタイル ポストモ

  • ★ 「動物」「スノッブ」「ゾンビ」たちの愛国主義 北田暁大 『嗤う日本の「ナショナリズム」』 NHKブックス 2005年2月 - 書評日記  パペッティア通信:楽天ブログ

    Jul 21, 2005 ★ 「動物」「スノッブ」「ゾンビ」たちの愛国主義 北田暁大 『嗤う日の「ナショナリズム」』 NHKブックス 2005年2月 (3) テーマ:社会関係の書籍のレビュー(95) カテゴリ:哲学・思想・文学・科学 ナチスは、精神分析を弾圧したことで知られる。 たしかに、その気持ち、分からないことはない。これは、たんなるナショナリズム分析ではない。世界と自分の問い直し=「反省」の形式から、戦後精神史を切りとろうとする、極めて刺激的な問題提起になっています。この切れ味は、たしかに凄い。 「嗤うナショナリスト」「感動をもとめる皮肉屋」「実存を求めるリアリスト」という姿。来ならありえないこの矛盾は、どのように縫合されているのか。そこに筆者は、「再帰的近代」における、歴史的な「アイロニー」そのものの形態変化、構造変化をみようとします。 書の議論を簡単にまとめておきたい。 1

    ★ 「動物」「スノッブ」「ゾンビ」たちの愛国主義 北田暁大 『嗤う日本の「ナショナリズム」』 NHKブックス 2005年2月 - 書評日記  パペッティア通信:楽天ブログ
    umada
    umada 2006/12/07
    当該の本は未読。帰ったら読みます…。
  • 「北田暁大インタビュー 2ちゃんねるに《リベラル》の花束を(1/5)」 スペシャルインタビュー | Excite エキサイト : ブックス

    北田 暁大 (きただ・あきひろ)  1971年生まれ。東京大学文学部卒。同大学大学院人文社会研究科博士課程単位取得退学。筑波大学社会科学系講師を経て、現在東京大学社会情報研究所助教授。専攻は理論社会学、メディア史。哲学的な思考を援用したクリアな議論展開は、社会学のワクにとどまらない広い射程をもつ。現在、最も期待される若手知識人の一人。著書に『広告の誕生』(岩波書店)、『広告都市・東京』(廣済堂ライブラリー)など。2003年10月最新刊『責任と正義――リベラリズムの居場所』(勁草書房)を上梓。 『責任と正義――リベラリズムの居場所』(勁草書房) 理論の解体を推し進める社会学的思考の肥大化が大文字の「理論」となってしまう逆説。この相対主義の罠にあらがうべく、書は、リベラリズムの生命線ともいえる「責任」「権利」「自由」といった大文字の概念の救出に船を出す。旅の途中で出会う他者はさまざま、「《

  • 00年代の格差ゲーム - 雑記帳

    『ノイマンの夢・近代の欲望―情報化社会を解体する (講談社選書メチエ)』(→読書録)と『不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書)』を繋ぐための、とでも言えるかもしれない。この2冊は全く違うトピックを扱っているから、何故著者はこんなにも関連性の無い領域に手を出したのだろう、と疑問に思った読者は結構多いと思う。特に、『不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書)』は著者の想像を遥かに超えるかたちで売れてしまったから、この著者が不平等論者であるかのような印象を持たれてしまっている嫌いがあるのかもしれない。確かに表面的に見れば、情報化社会と不平等社会日というテーマには何の関連性も無いように見える。が、佐藤俊樹が問題視しているのは、そのような表面的な問題ではない。彼が問題視しているのは、言葉の使われ方。「情報化」や「不平等」という言葉は、あまりにも「分かりやすい」が故に誤解を招き易い言葉であ

    00年代の格差ゲーム - 雑記帳
  • 403 Forbidden

    403 Forbidden nginx/1.4.3

  • Air du Temps

    Propos recueillis par Jean Birnbaum -------- * アラン・バディウは聖パウロを、彼以降の活動的相続が前衛的政治を再び基礎づけることを可能にするひとりの説教家闘士に仕立てています。あなた自身もパウロ的草案を真なる<レーニン的投企>にしておりますが。。。 信仰者らの共同体のなかで、時に革命的党派、さらには精神分析的社会のうちにひとが見出す集合的空間の新たな類型を、パウロのユダヤ的遺産のなかで発見することに関して、私はバディウに賛成します。すべての問いは、社会・政治の領域での新たな形式を見出すことです。自分の立場から絶えず離脱し共領域を求めること等を要請されている複数主義の社会のなかで、今日われわれは生を営んでいます。これに反して、パウロの作品の中で私が好むものは、真の普遍性へと導く道とは断固と決意した道でかつ不公平でもある道:celui[=le se

    umada
    umada 2006/12/07
  • Air du Temps

    ル・モンド紙に記載されたジジェクの記事。先に公開された9.11を題材にした二映画評と、9.11以降の「歴史の終焉」という理想の終焉について。 -- (訂正)難なく学び得た後→痛みとともに学び得た後。non sans douleurのnonの見落とし。[...] aujourd'hui, après avoir appris, non sans douleur, que les utopies politiques nobles aboutissent à la terreur totalitaire, nous vivons dans une époque post-utopique d'administration pragmatique...*

    umada
    umada 2006/12/07
  • 二つの全体主義 - short hope

    ■[memo]二つの全体主義 http://www.lrb.co.uk/v27/n06/zize01_.html 『グッバイ・レーニン!』は、旧東独の体制を皮肉っぽく笑いトバす映画だったのでした。では、『グッバイ・レーニン!』という映画があるのなら『グッバイ・ヒトラー!』はどうだろう。ありえるんだろうか。 最近、ドイツではそれが奇怪な時代だったことを百も承知の上で、「オスタルギー」(旧東独時代への郷愁)が流行しているそうです。だから旧東独の革命歌や党歌をフィーチャーしたCDを見つけることはできるけれど、ナチのそういうCDを見つけることは困難らしい。回顧の許される全体主義と、危険視されつづける全体主義。その違いはなんなのか。 London Review of Booksオンライン版最新号で、ジジェクが“The Two Totalitarianisms”という一文を寄せています。イギリスのヘ

    umada
    umada 2006/12/07
  • flurryのとこ。

    ツイッターが崩壊したときはこちらにコメントをどうぞ。 『次期英首相最有力のジョンソン氏、薫製ニシンでEU批判もあっさり返り討ち』 https://www.afpbb.com/articles/-/3235933 これぞまさにred herringだ……と思ったら、フィナンシャルタイムズもやっぱりそう書いてた。> "Boris Johnson’s kipper claim is red herring, says EU" https://www.ft.com/content/1ba5b9c4-a954-11e9-b6ee-3cdf3174eb89 はてなブログのWYSIWYGな編集画面やばい。別のウェブページからコピー&ペーストしてきたらフォントの大きさや色まで持って来やがる。おまえはMicrosoft Wordかよ。 『自覚症状があり自ら医療機関を受診してがんと分かった例や、就職先の健康診

    flurryのとこ。
    umada
    umada 2006/12/07
    お兄ちゃんのところ。
  • Slavoj Žižek · Are we in a war? Do we have an enemy? Love Thy Neighbour

    When Donald Rumsfeld designated the imprisoned Taliban fighters ‘unlawful combatants’ (as opposed to ‘regular’ prisoners of war), he did not simply mean that their criminal terrorist activity placed them outside the law: when an American citizen commits a crime, even one as serious as murder, he remains a ‘lawful criminal’. The distinction between criminals and non-criminals has no relation to tha

    Slavoj Žižek · Are we in a war? Do we have an enemy? Love Thy Neighbour
    umada
    umada 2006/12/07
  • スラヴォイ・ジジェク「誰ひとり悪党である必要はない」 - AztecCabal

    諸手をあげて賛成する箇所と、そういうとこを嘲弄してもしょうがないんじゃないかな、それは左翼の駄目なところじゃ……って箇所が混じりあってて(とりわけ最後の3パラグラフ)、アップは止めようと思ったが、リベラル・コミュニストの十戒が愉快すぎたのでアップしてしまう。ティモシー・リアリー風のこれじゃないけど、Web 2.0的な物言いでいつも気になっている胡散臭さを突いてて面白い。 ただ、IT関係についてジジェクはあんまり知らなげ。ビル・ゲイツまわりの記述には首を傾げるし、そもそもオートポイエーシスなんて古いよ。ネットワークなんとかとかブリンクとか「創発」とか言わないと。Googleの"Don't be evil"についても一発かましてほしかったな。 誰ひとり悪党である必要はない スラヴォイ・ジジェク 2001年以来、ダヴォスとポルトアレグレはグローバリゼーションの姉妹都市となった。スイスの高級リゾー

    スラヴォイ・ジジェク「誰ひとり悪党である必要はない」 - AztecCabal
    umada
    umada 2006/12/07
  • fenestrae - ジジェク@ユマニテ(スラヴォイ・ジジェク-資本主義の論理は自由の制限を導く)

    ジジェクの1月4日づけユマニテ紙でのインタビュー スラヴォイ・ジジェク−−資主義の論理は自由の制限を導く Slavoj Zizek : « La logique du capitalisme conduit à la limitation des libertés » L'Humanité : Article paru dans l'édition du 4 janvier 2006 ジジェクについての最初の短い紹介文を省いて、インタビューの内容を訳します。 −−−−−−−− あなたは、フランスの欧州憲についての国民投票の結果は有意義なものであり、それは、「われわれに、その専門的知識を追認する可能性のみを与える新しエリート階級」の脅迫に対抗して「そもそも選択するという選択肢がある」ことを表明したことにあると評価しているわけだが、どんなふうにして、EUの政策は、選択を人から奪う装置になって

    fenestrae - ジジェク@ユマニテ(スラヴォイ・ジジェク-資本主義の論理は自由の制限を導く)
  • ラカン、アルチュセール、デリダ――ジジェクの『汝の症候を楽しめ』をきっかけに/浅田彰

    スラヴォイ・ジジェクの『汝の症候を楽しめ』は、もともと1992年に出ただが、今年になって「『リアリティはつねに複数である』のはなぜか」という章を末尾に加えた増補版が刊行された。その序文で著者は「私の標準的なの形式は6章の長さであり、このの初版は5章しかなかったので、8年の遅れをへた今になってはじめて『汝の症候を楽しめ』はまさしく私のとなった」と言っている。その直後に初版の邦訳(筑摩書房)が刊行されたというのは、こうしてみると、いささか間の抜けた話には違いない。 このは、例によってヒッチコックなどの映画に則しつつラカンの精神分析理論をざっくばらんに解説していくもので、いつも通りのジジェク節が展開されている。だが、新版のカヴァーに寄せる言葉でジョアン・コプチェクの言うとおり、『汝の症候を楽しめ』というタイトルは、当時からどんどん強まってきた「他者の倫理」(「他者に応答責任をとれ」)と

  • flurryのとこ。

    ツイッターが崩壊したときはこちらにコメントをどうぞ。 『次期英首相最有力のジョンソン氏、薫製ニシンでEU批判もあっさり返り討ち』 https://www.afpbb.com/articles/-/3235933 これぞまさにred herringだ……と思ったら、フィナンシャルタイムズもやっぱりそう書いてた。> "Boris Johnson’s kipper claim is red herring, says EU" https://www.ft.com/content/1ba5b9c4-a954-11e9-b6ee-3cdf3174eb89 はてなブログのWYSIWYGな編集画面やばい。別のウェブページからコピー&ペーストしてきたらフォントの大きさや色まで持って来やがる。おまえはMicrosoft Wordかよ。 『自覚症状があり自ら医療機関を受診してがんと分かった例や、就職先の健康診

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  • Stephen Wolfram’s Science — Greg Egan

    Stephen Wolfram’s Science by Greg Egan For the past eleven years, Stephen Wolfram has been labouring single-mindedly on a book that presents his ideas about the science of complexity. The result, an 1197-page, self-published behemoth entitled A New Kind of Science, finally hit the shops in May. Preceded by a great deal of hype, and followed by a fair amount of controversy, it has already sold out

  • http://pweb.cc.sophia.ac.jp/~yutaka-t/process/tetugaku/taguchi1997.html

  • http://pweb.sophia.ac.jp/~yutaka-t/process/tetugaku/nishida1.html

  • 哲学クロニクル

    今回は、9月24日号(9 月17日発行)の『ニューヨーカー』に掲載されたスーザン・ソンタグの文章をご紹介しよう。原文からちょっとだけ離れた訳だ。タイトルは原文にはない。でもサンタグの憤りぶりはさわやかだなぁ。 ======= この火曜日にわたしたちは、怪物的な形で現実に直面させられたというのに、公的な立場にある人々やテレビのコメンテーターたちは、独善的なたわごととまったくの欺瞞をわたしたちに押しつけている。この落差は驚くべきであると同時に、びとく落胆させられるものだ。 この事件を追跡することを制度的に認められたコメンテーターたちの声は、公衆を幼児化するキャンペーンに力を合わせているとしか思えない。今回の事件が「文明」「自由」「人間性」そして「自由世界」とかにたいする「卑劣な」攻撃などではなく、世界の超大国と自称する国への攻撃であり、アメリカがこれまで採用してきた具体的な協力関係や行動の結果

  • 現実を直視しよう スーザン・ソンタグ

    激しい恐怖にかられ、悲しみに満ちたひとりのアメリカ人、そしてひとりのニューヨーカーにとっては、アメリカは、9月11日火曜日に生じた出来事という恐ろしいほどの現実からはまったく回避せず、現実と向き合っているかのようにみえる。 実際に起こったこととそこから理解すべきこと、真の欺瞞とアメリカの公職者やテレビの解説者たちみなが繰り返し吹聴する言葉を分けて考えること、このことが麻痺し、蒼とした気分にさせているのである。 これらの出来事に追随する為政者たちの声は、公衆を幼児のように判断力を失わせようとするキャンペーンと手を組んでいる。 重要なのは「文明」や「自由」、「人道性」、あるいは「自由な世界」にたいする「卑劣な」襲撃なのではなく、世界の超大国を自称する合衆国にたいする襲撃、つまりアメリカの行動や利益の結果にたいする攻撃なのだということを誰が認めただろうか? どれだけのアメリカ人がアメリカのイラ

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0695.html

  • http://www.j.u-tokyo.ac.jp/~shiokawa/ongoing/books/deman.htm

  • きみはソーカル事件を知っているか?

    その1 平凡社『月刊百科』 1998年2月号 No.424、14-15頁より。 「「知」の欺瞞について」のページへ 稿の執筆に取りかかろうとしている今、97年の年の瀬である。米国の思想界でアラ ン・ソーカルの「悪戯」が物議を醸してからそろそろ二年、フランスでソーカル教授 の『知的ぺてん』 (Impostures intelectuelles) が刊行されてからでも、早くも 三ヶ月が経過しようとしている。それにもかかわらず、米英仏の論壇をあれほど騒が せているソーカル事件、わが日では――もしかすると私が寡聞だというだけのこと かもしれないが――いっこうに話題にならない。論評はおろか、報道さえおこなわれ ない。なぜだろう? ニューヨークやパリの知的流行には聡いはずの「現代思想」フ リークたちは、当にソーカル事件のことを知らないのか。それとも、知っていなが ら――党派的・戦術的に――黙殺

  • ソーカル事件と『知的詐欺』以後の論争

    Last Modified: Sat Jul 20 15:46:16 JST 2002 English version / 黒木のホームページへ 内容: 検索、Web Sites、記事、Sokal&Bricmont、Social Text、参考資料 このページに関する感想や情報は掲示板に書いてください。 ★『「知」の欺瞞』関連情報も見て下さい!★ 2000年5月24日に『「知」の欺瞞』がついに出版! の入手を待ち切れない方は以下を読んで予習しておこう: 堀茂樹、「きみはソーカル事件を知っているか?」、平凡社『月刊百科』 1998年2月号 No.424、14-15頁と1998年3月号 No.425、42-43頁より。 アラン・ソーカル、「ソーシャル・テクスト事件からわかること、わからないこと」、田崎晴明訳、in A House Built on Sand: Exposing Postmod

  • ソーカル、ブリクモン『知の欺瞞』読書ノート

    分量的に書の大部分をなしているのは、特定の論者(ラカン、クリステヴァ、イリガライ、ボードリャール、ドゥルーズとガタリ等々)の特定の文章――科学用語を乱発した個所――について、それが物理学や数学の無理解に基づいた言葉の乱用だということの暴露である。 この側面に限定していえば、おそらく大半はソーカルらのいうことが正当なのだろうと思われる。読者たる私がよく分からない現代科学上の事柄に関して、「おそらく正当なのだろう」と思うのは、ただ単に、著者たちが専門の科学者(物理学者)で、批判される側が自然科学については素人だから、というだけの理由ではない。もしそれだけの理由でそう考えるなら、それは「専門家の権威」を無批判に鵜呑みすることになり、権威主義的メンタリティーのあらわれということになる(書の読者の中には、そうした読み方をする人も結構いるだろうし、書が少数の科学者だけでなく広い範囲の読者に読まれ

  • Trinity University - San Antonio, Texas

    We spark creativity In Trinity's state-of-the-art Makerspace, students of all majors can find the tools to innovate. We savor the sunrise. Before heading off to the Peace Corps after graduation, Chelsea Cole '19 balanced being an All-American soccer player with maternal health research and local volunteer work.

  • Brian Cantwell Smith: On the Origins of Objects

    Contents: Preface VIII-XII; Introduction 3; Part I. Analysis; 1. Computation 27; 2. Irreduction 77; 3. Realism 85; 4. Particularity 117; 5. Physics 137; Part II. Construction; 6. Flex & slop 191; 7. Registration -- I 213; 8. Registration -- II 243; 9. Middle distance 277; 10. Transition 315; 11. Metaphysics 317; 12. Conclusion 345; Indexes; Sections 379; Figures 383; Sidebars 385; Topics 387; Name

    umada
    umada 2006/12/07
    オブジェクトから情報へ
  • 2001年12月2日 理論心理研究会 報告者:石川幹人

    2001 12 2 1997 135 136 136 137 20 137 137 1 138 138 139 139 140 141 141 2 141 142 142 143 143 144 3 144 145 145 146 1992 147 4 147 148 149 149 150 150 5 151 151 152 152 153 154 6 155 155 156 157 300 157 158 7 159 159 160 160 161 161 161 161 8 163 163 163 164 1 164 165 9 165 ( ) 166 166 167 167 http://ling.ucsc.edu/~chalmers/nyrb/ 168 10 168 170 SF SF 170 171 172 173 173 173 11 12 174 175 40Hz 176

  • ソシュール思想の基本概念

    ソシュールの理論とその基概念 言語学に革命を起こし、構造主義に基礎を与えたフェルディナン・ド・ソシュール(1857〜1913年・スイス)の言語学。現代思想の源流の一つであり、そのものの見方の基ともなっている思考の枠組みを簡便に説明します。(「知の森」の関連スレッドが過去ログに収録されました。こちらから。) 1.ソシュール以前の言語観 第一期・古代〜近代初頭 第二期・近代 第三期・ソシュールの時代 2.「言葉」の概念・社会と個人 ランガージュとラング ラングとパロール 3.実体から関係へ・恣意性 部分・要素からは見えない体系 切り分け方の相対性・恣意性 「すべては差異であり関係である」 4.その意義 「ソシュールが何を変えたのか」、これをはっきりさせるために、まずはソシュール以前の「言葉の捉え方」を概観しておきましょう。「第一期・古代〜

  • サルトル

    サルトル Jean-Paul Sartre ( 1905-1980 ) ―人は自由であるように宣告されている。( l'homme est condamné à être libre.) サルトルは、戦後、特に50/60年代に活躍した、フランスの哲学者であり作家。実存主義の代表者。 「実存は質に先立つ」という言葉を知らない者は、昔はいなかった。 代表的著書には、『存在と無』(1943)を初めとする哲学書の他に、『嘔吐』(小説)や『聖ジュネ』(評伝)や多くの戯曲と評論がある。 清水義範の「猿取佐助」(サルトルの伝記を立川文庫(猿飛佐助)の文体で書いたパスティーシュ小説、『ビビンパ』に収録)を読んで、何処が面白いか解るくらいの知識は、世間の常識というものではなかろうか。 サルトルという人の存在について、平凡社『世界大百科』では、次のように言う。 「なお、サルトルが第2次大戦後の日に与えた影響

  • 浅田彰【「サルトルの世紀」を振り返る】

    ジャン・ポール・サルトルの没後20年に際して、BHLことベルナール=アンリ・レヴィの『サルトルの世紀』が刊行された。1905年から80年まで20世紀の大半を駆け抜けた大知識人の姿を多面的に描き出そうとした、650頁を超える力作である。 サルトルは『実存主義は人間主義[ヒューマニズム]である』(46年)という宣言で名高い。それに対し、主体としての「人間」に先立つ言語のような「構造」を重視する理論的反人間主義としての構造主義が、とくに60年代以降支配的となる。「構造」概念をフロイトと結びつけたラカンや、マルクスと結びつけたアルチュセールが、その代表だ。さらにそれに対して反発したのが、BHLをはじめとする68年の世代だった。たとえば、ほぼ同世代の哲学者であるリュック・フェリーとアラン・ルノー(後者は『最後の哲学者、サルトル』[法政大学出版局]の著者でもある)は、『68年の思想』[法政大学出版局]

  • Boundary of Self

    Draft only ($Revision: 1.2 $ ($Date: 2004/12/06 09:30:11 $)). Do not quote or cite without the author's permission. Comments are welcome 1 序 2 無知のベール 2.1 無知のベールとは何か 2.2 無知のベールの隠す三つの種類 3 コミュニタリアンの反論 3.1 コミュニタリアンとは誰なのか 3.2 「係累のないセルフ」の不可能性 3.3 資源の共有としての社会はどこにある 4 性格はわたしのもっているものなのか 4.1 性格づけによる告発 4.2 ひきょう者と小心者 5 事実と解釈 1. 序 2. 無知のベール ロールズの『正義論』A Theory of Justice [ rawls-justice ] は600ページ以上の大部のである。

  • ラッセルと認識論(石本新) - バートランド・ラッセルのページ

    * 石氏は当時,東京工業大学教授 初期におけるへーゲル主義の時代をのぞくと,ラッセルの理論的哲学は2つの大きな原則によって貫かれているように思われる。2つの原則とは,数理論理学,すなわち,記号論理学と英国経験論である。論理学と経験論という,見かけ上対立する考え方を哲学史上はじめて結合させたのは1930年代の半ばに絶頂に達した論理実証主義であるということは,よくいわれることであるが,ラッセルこそその先駆者であったということはあまり注目されていないことである。このような方法論上の類似性からラッセルと論理実証主義者との間に交流が起こり,ラッセルは論理実証主義者を後継者とみなし,また論理実証主義者はラッセルをある意味でその師と仰いでいたことは,あまねく知られていることである。たとえば,1940年に発表された『意味と真実性の探求』(An Inquiry into Meaning and Truth

  • The Problems of Philosophy by Bertrand Russell

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    The Problems of Philosophy by Bertrand Russell
  • The Analysis of Mind by Bertrand Russell

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    The Analysis of Mind by Bertrand Russell
  • Center for the Study of Complex Systems | U-M LSA Center for the Study of Complex Systems

    After very good reviews - promotions at Complex Systems Congratulations! Dr. Marisa Eisenberg has been promoted to Professor of Epidemiology, Complex Systems and Mathematics and Dr. Horowitz has been promoted to Associate Professor of Biophysics, Complex Systems and Physics.

    Center for the Study of Complex Systems | U-M LSA Center for the Study of Complex Systems
  • http://www.h7.dion.ne.jp/~pensiero/database/ricoeur.html

  • 忘却と記憶

    忘却と記憶--リクールの新著にふれて (中山 元) ■忘却と記憶 12月の8日は「開戦記念日」で、さまざまな催しが開かれましたね。その中でも二つの催しに注目しました。女性国際戦犯法廷とリクールの京都賞の受賞講演です。 朝日新聞の報道によると、女性国際戦犯法廷は、日のNGO戦争と女性への暴力・日ネットワーク」(VAWW-NETジャパン)が呼び掛けて開催されたもので、このNGOのサイトで、このネットワークの憲章などを読むことができます。プレス・リリースでは、それぞれの日の証言が簡単に紹介されています。 http://www.jca.apc.org/vaww-net-japan/ この「法廷」は実際の効力をもつものではなく、「民間法廷」として、当時の国際法に基づいて慰安婦制度の責任者を裁き、日政府に解決を迫るというものです。首席検事役は国連の旧ユーゴ国際戦犯法廷の法律顧問だったパトリシア

  • http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/rawls.htm

  • Amazon.co.jp: Invariances: The Structure of the Objective World: Nozick, Robert: 本

    Amazon.co.jp: Invariances: The Structure of the Objective World: Nozick, Robert: 本
    umada
    umada 2006/12/07
    購入予定。
  • http://www.ritsumei.ac.jp/acd/gr/gsce/dw/nozick.htm

  • 独学ノート

    独学ノート &dagger; 引っ越し予定…というか、全面改定予定。pukiwikiからmediawikiへの移行を思案中。 ↑ ここは? &dagger; 理系バカが「生涯学習」的発想ではじめた勉強ノート。というか、雑多なメモ・寄せ集め・コピペ。かなり、てきとーであり、修正しないとまずい記述も多々あります。 内容の正確性については、まったく保証しません。 すべてのページへのリンクを許可しています。報告義務はありません。 パソコン/携帯・モバイルのどちらでも、同じURL( http://note.masm.jp/ )から閲覧できる…はず。 連絡先 : 意見・質問などありましたら、こちらのフォームから。

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • メタ・ユートピアの構図:稲葉振一郎「ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』再読」『情況』1996年8・9月号

    メタ・ユートピアの構図 ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』再読 稲葉 振一郎 『情況』1996年8・9月号 1 ロバート・ノージックの『アナーキー・国家・ユートピア』*1を今日読み返してみると、ともすればやや古くさいという印象を受ける。著者であるノージック自身、書で提示されたリバタリアニズムの政治思想を今日では放棄しているというが *2 、その理由自体は私のあずかり知らぬところである。ここではもちろん、私自身におけるそうした感想の根拠を提示せねばならない。 書で展開された社会モデルは一見してわかるとおり、新古典派経済学のそれに大いにインスパイアされている。出発点としてのロック的自然状態は、道徳規範の確立された無政府状態であり、そこにおける道徳の根幹は個人の権利の不可侵性にある。ここで権利は実現されるべき状態として、あるいは行為の積極的領導原理として導入されるのではない

  • ナウシカあるいは旅するユートピア

    ナウシカあるいは旅するユートピア ――ロバート・ノージック、笠井潔、そして宮崎駿―― 稲葉振一郎 『季刊窓』22号(1994年12月) はじめに このほど完結したマンガ『風の谷のナウシカ』(徳間書店、以下マンガ『ナウシカ』と略記)を通読してみれば、この10余年を通しての宮崎駿という一人の表現者の凄まじい思想的苦闘をそこにみて取ることができる。 雑誌『アニメージュ』(徳間書店)でのマンガ『ナウシカ』連載開始が1982年であるから、完結までに要した時間は単純計算で12年間ということになる。しかもこのマンガ『ナウシカ』のアニメーション化であり、「宮崎駿」という名前を世間一般で通用するブランドとすることともなった劇場用アニメーション『風の谷のナウシカ』(徳間書店=博報堂、以下アニメ『ナウシカ』と略記)の興行が1984年であったから、来マンガ家ではなくアニメーター、単独の芸術家的職人ではなくチーム

  • http://www.arsvi.com/0ww/nozick.htm

  • 松岡正剛の千夜千冊『アナーキー・国家・ユートピア』ロバート・ノージック

  • http://rose.hucc.hokudai.ac.jp/~q16628/articles/macintyre.htm

  • 家族療法の物語論的転回

    1. はじめに:家族療法と社会学 【1】この論文において考察してみたい問題は、次のようなものだ。 人間の心理的なトラブルを扱うサイコセラピーの中に「家族療法」と総称される技法がある。この技法およびそれを支える理論は、一般システム論をベースにしていることもあって、社会学(特にシステム論的なそれ)と多くの認識を共有してきた(1)。その家族療法の内部で近年「物語論的転回」とでもよぶべき過程が進行しているのであるが、家族療法と社会学とのこのような親近性を考慮すると、この変容は社会学に対して何らかの示唆を与えるのではないかと考えられる。いったい家族療法の物語論的転回は社会学に何を教えてくれるのだろうか、これが論文の主題となる。 家族療法と一口に言ってもさまざまなヴァリエーションがあるのだが、ここではふつう「システム論的」とよばれるようなアプローチ(構造派、MRI、ミラノ派など)に注目することにしよ

  • http://www.pedagogy.jinkan.kyoto-u.ac.jp/article2.ono.html

    物語の技法と教育の技法――物語の(不)可能性という二重性からその存立機制を問う 小野文生 はじめに 「物語作者は、ぼくらにとってすでに遠のいてしまったもの、さらにいまなお遠のきつつあるものなのだ。……まっとうになにかを語ることのできるひとと出会うことは、だんだん稀になっていく。物語を求める声がたかまるたびに、その周囲にはしきりに困惑の気配がひろがっていく。それはまるで、よもや手離すことなぞありえぬと思われていた財産、確実ななかでももっとも確実とされていたものが、ぼくらの手から奪われていくかのようだ。つまりそれは、もろもろの経験を交換する能力のことだ。」(W・ベンヤミン「物語作者」)[1] このように述べるベンヤミンにとって、物語には語り手の聞き手に対する「助言」が含まれており、何よりそれは「経験を交換する」ことにかかわっていた。しかし、いまや「ぼくらは自身にも他のひとびとにも助言できなく

  • レヴィナス Emmanuel Levinas ( 1905-1995 )

    レヴィナスは、フッサールの現象学とハイデガー哲学のすぐれた研究者として、わが国でも以前から名前は知られていたが、その独自な思想が共感を得るようになったのは、比較的最近の出来事である。彼の思想は、一見、現象学的であり、実存哲学風であり、またユダヤ教的であるが、その中心にあるのは、私の「存在」という謎と「他者」の思想であろう。 主著は、『全体性と無限』(1961)および、『存在するとは別の仕方で、あるいは存在することの彼方へ』(1974)。 気分を味わってみよう。(プルーストか埴谷雄高でも読むようなつもりで。) 「あたりいちめんに広がる避けようもない無名の実存のざわめきは、引き裂こうにも引き裂けない。そのことはとりわけ、眠りが私たちの求めをかすかに逃れ去るそんな時に明らかになる。もはや夜通し見張るべきものなどないときに、目醒めている理由など何もないのに夜通し眠らずにいる。すると、現前という裸の

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  • 三中評:Joseph LaPorte, Natural Kinds and Conceptual Change

    【書名】Natural Kinds and Conceptual Change 【著者】Joseph LaPorte 【刊行】January 2004 【出版】Cambridge Univerisity Press, Cambridge 【叢書】Cambridge Studies in Philosophy and Biology 【頁数】x+221 pp. 【定価】US$ 70.00 (hardcover) 【ISBN】0-521-82599-7 【感想】 タイトルだけからはとても想像できないがこの,相当に「分類学哲学」寄りのであることを知る.かつての【種】問題に加えて,これからは【分類】問題も生物学哲学の観点から再びクローズアップされてくるのだろう.かつては体系学派の抗争が焦点だったが,今回は分類体系の構築にからむ概念的問題群(【種】と高次分類群)ならびに実践的問題群(命名法やラン

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  • Miura Toshihiko's page: 知の先端18人:ソール・クリプキ

    三浦俊彦「(知の先端の18人)ソール・クリプキ」 『大航海』1999年6月号 pp.132-137. *ソール・クリプキ(Saul A. Kripke, 1940〜 ) クリプキの代表作(邦訳) ・『名指しと必然性』(八木沢敬・野家啓一共訳: 産業図書、1985年) ・『ウィトゲンシュタインのパラドクス』(黒崎宏訳: 産業図書、1983年) ・「話し手の指示と意味論的指示」(『現代思想』1995年4月号所収) 様相論理学と可能世界 二十世紀の全哲学者について、その思想内容の深遠さを分子に、思想表現の難解さを分母にとったいわば「思想的価値係数」を算出したならば、ソール・クリプキはまず間違いなく、第一位かその近辺にくるのではなかろうか。少なくとも英語圏に限ってみると、クリプキの論説のわかりやすさは群を抜いている。文章が流麗なだけでなく、論証過程も定理の証明さながら整然とし、いかな

  • IT Solutions

    Our Big Idea Is You Minnesota State Mankato is an inspiring, supportive community that engages and empowers students with high-impact educational experiences and real-world opportunities that lead to success. When it comes to bringing real change to the world, our big idea is you. Watch Video “Minnesota State Mankato supplies its students with countless valuable opportunities—whether it be startin

    IT Solutions
    umada
    umada 2006/12/07
    時間があれば
  • 生涯 _ 逍遙の人 セーレン・キルケゴール

    <その1>  1855年11月11日、深まっていく晩秋のコペンハーゲンで、セーレン・キルケゴール(S. Kierkegaard 1813~1855)は、その短い42年の苦闘の生涯に終わりを告げ、静かに、永遠の安息に入るように、息を引き取った。かって「全デンマークの牧師の敵」と罵られ、揶揄された戦いの人は、今は、まるで与えられた全人生を完全に生き抜いた人のように、穏やかな微笑を浮かべて横たわっている。  彼の最後を看取った甥のルンは「力のことごとくが次第につきていく中で、死が姿を見せてきたのです」と語る。それは、彼にとって、まさに憩いの瞬間であったに違いない。  セーレン・キルケゴールは、父ミカエルが56歳の時に彼の二度目のアーネとの間に第7子として生まれた。  「キルケゴール」という名前は、来、「教会の墓地」とか「教会の領地」とかを意味する名前であり、その名の通り、

  • Philosophical Fragments

    return to religion-online Philosophical Fragments by Sören Kierkegaard Sören Kierkegaard is one of the towering Christian existential thinkers of the mid-nineteenth century. While his literary style was experimental, his writings call for Christian morality; a defense of faith and religion. Among his many books are Training in Christianity, Sickness Unto Death, and Fear and Trembling. Original

  • The Sickness Unto Death

    return to religion-online The Sickness Unto Death by Sören Kierkegaard Sören Kierkegaard is one of the towering Christian existential thinkers of the mid-nineteenth century. While his literary style was experimental, his writings call for Christian morality; a defense of faith and religion. Among his many books are Training in Christianity, Sickness Unto Death, and Fear and Trembling. Published by

  • http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/kougi/tokusyu/1998/9817kojeve.htm

  • http://www.jimbunshoin.co.jp/rmj/jhto4.htm

  • 『他者の受容』ユルゲン・ハーバーマス(法政大学出版局) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「ロールズ論争の一環」 他者の受容というタイトルだが、受容(Einbeziehung)とは、取り入れる、取り込むという語であり、共同体を他者に開き、他者を取り入れる用意をすることである。ハーバーマスの他者の受容とは、「差異にきわめて敏感な普遍主義」(p.1)であり、「差別待遇および危害の撤廃という消極的理念と、周辺化された人々を相互に考慮して受容する」(p.2)道徳共同体という枠組みでの「受け入れ」であり、デリダの過激なまでの歓待の思想ではない。「受容」という概念が他者の問題を考察するのに適しているかどうか、いささかの疑問はある。 そもそもハーバーマスは第一部で道徳性と理性の関係を考察した後に、最後になってこの概念を序文で提示したのだった。第一部のこの文章は討議倫理の普遍化の問題をめぐって展開されていて、他者の「受容」の問題は正面からはとりあげられていない。どうもあと

    『他者の受容』ユルゲン・ハーバーマス(法政大学出版局) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • c00_川村_アフォーダンス理論.PDF

    川村:アフォーダンス理論がもたらす革命 アフォーダンス理論がもたらす革命 川村 久美子 知性についての新しい考え方,アフォーダンス理論について紹介し,それが心理学,認知科学,大脳生理学,動物学な どに与える理論的なインパクトについて考える.従来の知性についての捉え方は,「刺激−反応」の機械的過程をベースに したために,不要で的違いな高次の認知過程を仮説することになった.「刺激―反応」の図式を退け,動物を自発的に行 動する存在と認めることで,アフォーダンス理論がどのような新たな理論的地平を開いたのかを解説する.すなわち,ア フォーダンス理論のもとで「情報」,「環境」,「行為」,「学習」,「発達」など,この領域のキーコンセプトがどのように違 って捉えられるのかを述べる.最後に,アフォーダンス理論から見て,私たちの社会を特徴づけるテクノロジーを媒介と した知覚ならびに行為がどのように問題なのか

  • Gairon2003-body

    認知革命の展開---多様な分野とアプローチの概観-- 重要事項  アフォーダンス、エージェント、心の理論、感情の認知的評価理論、ABC図式、利己的遺伝子、美の平均仮説 重要人物  ギブソン、エリス、ダーウィン、ヴィゴツキー (1)生態学的アプローチと身体性認知科学 特徴:情報処理心理学の基モデルは、入力された情報を内的に段階的に処理し、最終的に認知的判断がなされるとするものだった。人間が身体をもち環境と相互作用するという事実はおろそかにされた。知覚心理学者のギブソンは、生態光学の立場からこれを批判し、環境にある豊富な情報を、移動する観察者がピックアップするという説を唱えた。ギブソンの生態光学は、運動する行為者の認知を環境の刺激の分析によって解明しようとする生態学的アプローチに継承され、アフォーダンス概念はインタフェース研究やデザインの領域にも適用された。一方、ロボット工学では、ブルックス

  • http://www.so-net.ne.jp/e-novels/hyoron/syohyo/57.html

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • On Sense and Reference - Wikisource, the free online library

    On Sense and Reference (1948) by Gottlob Frege, translated by Max Black Equality[1] gives rise to challenging questions which are not altogether easy to answer. Is it a relation? A relation between objects, or between names or signs of objects? In my Begriffsschrift I assumed the latter. The reasons which seem to favour this are the following: a = a and a = b are obviously statements of differing

    umada
    umada 2006/12/07
    Fregeのあの論文。
  • Sense and reference - Wikipedia

    Die Gleichheit fordert das Nachdenken heraus durch Fragen, die sich daran knüpfen und nicht ganz leicht zu beantworten sind. Equality gives rise to challenging questions, which are not altogether easy to answer. In the philosophy of language, the distinction between sense and reference was an idea of the German philosopher and mathematician Gottlob Frege in 1892 (in his paper "On Sense and Referen

    Sense and reference - Wikipedia
  • 日本社会学会大会報告 - 「生-権力」と植民地主義

  • フーコー

    フーコー Michel Foucault ( 1926-1984 ) ―権力は抑圧し罰するだけでない。それよりずっと奥まで浸透し、欲望を生み、快楽を煽り、知を創り出す。 1977年のフーコー(ミシェル・ブランション撮影) 0) 力(権力)の構造(『性の歴史1』) 権力は、上から支配する圧力ではない。あらゆる所で、その場の関係から生ずる力を利用して働く、内在的力である。 権力は、無数の点から出発し、不規則な一定しない諸関係によって成立するゲームの中で機能する。 権力の諸関係は、経済、学問、性といった現象が生み出しれいる諸関係の外にあるものではなく、そうした諸関係の中に作りだされているものである。 権力は、下部からくる。支配する者、支配される者という古典的な二項図式は否定される。社会の基盤にある家族や社会、サークルなどの小集団の中に生み出される力の関係が、全体を統括する権力関係の基盤となる。

  • Gummo

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  • http://humanities.ucsc.edu/NEH/dretske2.htm

  • 「分散表象」は認知の説明にはたして役立つのか? 服部裕幸(南山大学) 『心の科学と哲学------コネクショニズムの 可能性』戸田山・服部・柴田・美濃(編) (昭和堂)2003, pp.29-51 1 �

    「分散表象」は認知の説明にはたして役立つのか? 服部裕幸(南山大学) 『心の科学と哲学------コネクショニズムの 可能性』戸田山・服部・柴田・美濃(編) (昭和堂)2003, pp.29-51 1 コネクショニズムと分散表象 古典的計算主義とコネクショニズムの関係について次のような議論がある。それは すなわち、統語論的規則の適用による変換操作に相当するものをコネクショニズムに おいても近似的に回復できることを示すことでコネクショニストのシステムでも体系 性を説明できる、と主張することは、コネクショニズムを擁護するというよりはむし ろ、コネクショニストのシステムは古典的計算主義の実現形態の一つでしかないとい うコネクショニズム批判を認めることになる、というものである(1)。しかし、この ような議論には誤解が含まれている、という批判が出されている。というのは、コネ クショニストは「

    umada
    umada 2006/12/07
    コネ研の本に収録されている論文。
  • Deconstruction and Speech Act Theory - Austin, Derrida, Searle - by Kevin Halion

    In every serious philosophical question uncertainty extends to the very roots of the problem. We must always be prepared to learn something totally new. Wittgenstein, Remarks on Colour Abstract In this dissertation I examine a distinction made in Speech Act Theory between normal uses of language and uses of language that are said to be parasitic on them. Fictional, theatrical, comedic and metaphor

    umada
    umada 2006/12/07
    ところどころ読んだ記憶が…。
  • http://www.miraisha.co.jp/derrida/kouteinoshiko.html

    umada
    umada 2006/12/07
    参照用に。
  • Home Page

    Of undergrads are employed, in grad school, or in service six months after graduation Tufts students are empowered to ask bold questions and grow intellectually. With personal attention from renowned faculty, you will develop the critical thinking skills to adapt and lead in our evolving world.

    Home Page
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    umada 2006/12/07
    BBS掲載の有名な論文。
  • http://wwwsoc.nii.ac.jp/paj2/taikai_resume/thigaki.htm

  • http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~nobol/hakuti.htm

  • <4D6963726F736F667420576F7264202D2094AD955C8CB48D6581468CBB8DDD90AB82C693AF8E9E90AB2E646F63>

    1 科学基礎論学会発表原稿 客観的現在 客観的現在 客観的現在 客観的現在と と と と心身相関 心身相関 心身相関 心身相関の の の の同時性 同時性 同時性 同時性 青山拓央(千葉大学) 1 誰かと時間をともにしていても、その人物の表情や声が私のもとに届くには、わずかな時間の 遅れが生じる。光や音の伝達にわずかな時間を要するためだ。ある作家はこれを嘆き、われわれ は現在という時を他者と共有できないのだと記した。 科学的な知見に従うなら、こうした時間の遅れは個人の内部でも成立し得る。私の腕に針が刺 さり、私がそのことに気がつくには、皮膚から神経伝達物質が脳に届くのを待たねばならない。 さらに皮膚からの感覚刺激が、他の刺激と組み合わされて処理される時間が必要だろう。身体に 関する私の知覚は、物理的身体の変化に対してつねに遅れているのである。 意識の現象的側面に 、、、、、、 ついて 、、

  • 生成文法 - Wikipedia

    生成文法(せいせいぶんぽう、英: generative grammar)は、ノーム・チョムスキーの 『言語理論の論理構造』(The Logical Structure of Linguistic Theory、1955/1975)、 『文法の構造』(Syntactic Structures、1957)といった著作や同時期の発表を契機として起こった言語学の理論である。 概論[編集] チョムスキーの示したドグマ・ドクトリンとしては、脳の言語野に損傷を持たない人間は幼児期に触れる言語が何であるかにかかわらず驚くほどの短期間に言語獲得に成功するが、これは言語の初期状態である普遍文法(英: universal grammar, UG)を生得的に備えているためであると考える。生成文法の目標は、定常状態としての個別言語の妥当な理論を構築し(記述的妥当性)、第一次言語獲得における個別言語の獲得が成功する源

    生成文法 - Wikipedia
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    umada 2006/12/07
    せめてこのあたりぐらいは読んでおいてほしい、と思わせる優良エントリ。
  • On Sense and Intension

    David J. Chalmers Department of Philosophy University of Arizona Tucson, AZ 85721. [email protected] *[[This paper appears in (J. Tomberlin, ed.) Philosophical Perspectives 16: Language and Mind (Blackwell, 2002), pp. 135-82.]] 1 Introduction What is involved in the meaning of our expressions? Frege suggested that there is an aspect of an expression's meaning — the expression's sense — that is con

  • Gummo

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  • ベルクソン × 木村敏

    純粋な持続は可能か ベルクソンは二種の時間を区別する。  例えばアナログ時計が表すような時間は時間に等間隔の刻みをほどこしている。だが、ベルクソンは、時間に刻みなどあるのだろうかと問う。むしろ、等間隔に刻むことができるというのは空間や物質の性質、「もの」的な性格なのではないだろうか。だとすれば、時計が刻む時間とは、実は、「空間化された時間」でしかない。だから、「来の」時間とは、そうした空間的な要素を一切排除したような純粋な時間の流れ、即ち「純粋持続」に他ならない。それは分割することも、固定することもできないものである。我々はそれを「分析」することはできない。我々はそれを「直観」するのだ。「分析」は科学の仕事であって、哲学のやるべきことは「直観」に他ならないのである。純粋持続は純粋である以上、いかなる夾雑物も含まず、したがって「直観」も極めて「単純」なものでなければならない。  ベルクソン

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    umada 2006/12/07
    いちおう
  • ドメイン名変更に伴うページ移転のお知らせ

    ご指定のページは、ドメイン名が「www.kyoto-su.ac.jp」から「www.cc.kyoto-su.ac.jp」に変更になっております。 お手数ですが、再度URLを入力し直し、アクセスを試みてください。 お気に入りやブックマークに登録された方は、お手数ではございますが、変更をお願いいたします。

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    いちおう
  • Henri Bergson (Stanford Encyclopedia of Philosophy)

    First published Tue May 18, 2004; substantive revision Sat Jul 3, 2021 Henri Bergson (1859–1941) was one of the most famous and influential French philosophers of the late 19th century-early 20th century. Although his international fame reached cult-like heights during his lifetime, his influence decreased notably after the second World War. While such French thinkers as Merleau-Ponty, Sartre, and

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    umada 2006/12/07
    SEPの。
  • http://www33.ocn.ne.jp/~homosignificans/intuition.htm

  • 橋本努・講義「経済思想」ボードリヤール「消費社会の神話と構造」

    ・【モノの意味の変化】「……他のモノとまったく無関係に、それだけで提供されるモノは今日ではほとんどない。このために、モノに対する消費者の関係が変化してしまった。消費者はもはや特殊な有用性ゆえにあるモノと関わるのではなく、全体としての意味ゆえにモノのセットと関わることになる。洗濯機、冷蔵庫、器洗い機などは、道具としてのそれぞれの意味とは別の意味をもっている。ショーウィンドウ、広告、企業、そしてとりわけここで主役を演じる商標は、鎖のように切り離し難い全体としてのモノの一貫した集合的な姿を押しつけてくる。それらはもはや単なるひとつながりのモノではなくて、消費者をもっと多様な一連の動機へと誘う、より複雑な超モノとして互いに互いを意味づけあっているが、この限りにおいてはモノはひとつながりの意味するものなのである。」(14) ◆成熟した消費社会 ・「いまや『消費』が全生活を捉え、あらゆる活動の組み合

  • Bakhtin Centre

    Overview The Bakhtin Centre was founded in October 1994 with support from the University of Sheffield's New Academic Developments Fund, Humanities Research Institute and Department of Russian and Slavonic Studies. The Centre's Director was Professor David Shepherd of the Department of Russian and Slavonic Studies, who was succeeded by Professor Craig Brandist in 2008. The Centre's original purpose

    Bakhtin Centre
  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。

  • ADUni.org: ArsDigita University Curriculum

    ArsDigita University Curriculum About the Curriculum The curriculum was modeled on the undergraduate CS program at MIT. Several of the courses were straightforward adoptions of MIT courses. A few were specifically designed for the program, which was roughly in line with the ACM's 2001 Model Curricula for Computing. The process of accreditation (ACM or CSAB/ABET) would have been pursued if the prog

  • はじめての進化論

    更新情報 2005.4.1 更新、追加、改稿 2005.4.11 『進化論の見方』のpdf版を公開 2012.2.26 『進化論の見方』のibooks版を公開 サイトについて このサイトは、1990年講談社発行の『はじめての進化論』の全文を掲載しています。著作権は著者である河田雅圭にあります。個人での非商用利用、大学などの教育機関での利用、サークルやセミナーでの利用に限ってコピーを許可します。すべての文、図、写真の商用による無断転載を禁止します。引用は河田(1990)『はじめての進化論』講談社でお願いします。 なを、内容は、1989年に書かれたものであり、内容的に不十分なところがあります。今後、項目を増やしたり、最近の知見なども入て、今後改稿していく予定です。更新や追加は主にHTML版で行います。 感想、ご意見があれば以下までお知らせください。また、リンクは自由ですが、リンクの時はこ

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    umada 2006/12/07
    全文公開。
  • Keio University SFC Global Campus

    【e科目】E科目等履修生のみ視聴可能 【塾内】SFC生及び塾内ネットワークからのみ視聴可能 【履修者】正式教室履修者のみ視聴可能 [*] 一部の講義のみ公開 [EN] - 使用言語:英語

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    umada 2006/12/07
    いちおうInternaltional Relationsをpoliticsタグの中に入れてますが、あとでIRはタグを独立させるかもしれません。
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  • http://www.genome.ad.jp/Japanese/tutorial/02-00.html

  • 2002年度前期 文学部「現代哲学講義」題目「指示と問答」 大学院「言語哲学講義」題目「問答の意味論」

    2002年度前期  文学部「現代哲学講義」題目「指示と問答」 大学院「言語哲学講義」題目「問答の意味論」 (これは、昨年度の講義の続きです。) レポートについては、こちらをご覧ください

  • http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/kougi/tokusyu/2003ss/

  • 情報証明論

    情報証明論というのは新しい分野です。従来、「証明」というと数学の分野のものでした。他の分野でもこの言葉は使われなかった訳ではありませんが、「証明とは何だろうか?」という疑問が人々の意識に昇ることは無かったように思えます。 数学者は「厳密」という言葉が好きですが、その数学者でさえ「厳密に」証明とは何かを知っている人は少ないのです。 世の中には「厳密」でないことが横行しています。高校の教科書の指導要領などで、「論理性を養う」などということがうたわれていますが、もし論理性に優れた生徒が世に出ていったとしたら、この世は不合理なことばかりで生きていけないでしょう。 人の上に立つ人ほど、非論理的である傾向があります。「朝令暮改」というのは当たり前で、「君子豹変す」など権力者は好き勝手を言えるのです。 上の人のでたらめの犠牲になるのは、下積みの人達です。彼等は自分の持てる力を総動員して、上の人のでたらめ

  • ETHICS

    倫理学関係 INDEX 哲学・倫理学用語集 ベンタム研究 昔の勉強会のハンドアウトなど 文献紹介: Adam Swift, Political Philosophy, Polity, 2006, ch. 1. (政治哲学研究会での資料をPDF化した適当な要約。13/Apr/2009) 文献紹介: Liam Murphy and Thomas Nagel, The Myth of Ownership: Tax and Justice, OUP, 2002, ch. 1. (政治哲学研究会での資料をPDF化した適当な要約。14/June/2008) 文献紹介: Kwame Anthony Appiah, Experiments in Ethics, Harvard University Press, 2008, ch. 1. (Bentham研究会での資料をPDF化した適当な要約。17

  • ks-t-top

    北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科●監修 JAPAN ADVANCED INSTITUTE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY School of Knowledge Science 杉山公造/永田晃也/下嶋篤●編著 ISBMN4-314-10153-9 「WEB版ナレッジサイエンス」では、2002年12月に刊行された北陸先端科学技術大学院大学(JAIST) 知識科学研究科の監修による単行、『ナレッジサイエンス』の内容を、全面的に公開します。さらに、単行に収録された基の64のキーワードに加え、新規に書き下ろしたキーワード解説が随時追加されます。また知識科学研究の幅広い背景と成果を紹介するため、参考文献・参考資料の充実をはかり、ナレッジサイエンスについてのより深い理解が得られることを目指しました。 [key word map キーワードマップ]では、キーワード相

  • 初心者のための記号論:目次

    <訳者より> テキストは英国のウエールズ大学のダニエル・チャンドラー博士による記号論への入門書のオンライン版であり、インターネット上で公開されているものです。このオンライン・テキストは評判が良く、1995年公開以来のアクセス回数は56万回(2004年2月時点)にもなっています。 訳者は2002年4月まで35年間、企業の研究所に勤務していたシステム分析が専門の技術者ですが、記号論のの中に、「システム」という言葉がたびたび出てくることから記号論に興味を覚え、インターネット上で調べていたところテキストと出会いました。記号論の主要トピックスをソシュールの記号学および構造主義をベースに、丁寧に説明しており具体的な例も多く観念的でないことから、記号論を勉強してみたいと思っている人、記号論の勉強を始めたがよく分からず挫折した人にとって良い参考書になるのではないかと感じました(残念ながら、日では、

  • http://homepage2.nifty.com/irifuji/The_Cleft_of_Fatalism.pdf

  • Interview

    AN INTERVIEW WITH DONALD DAVIDSON MAY 2000 University of California at Berkeley EACH YEAR AN interview with a significant modern figure in philosophy is included in The Dualist. This year, Professor Donald Davidson graciously agreed to answer questions provided by The Dualist and the Stanford Philosophy Department. Professor Davidson currently teaches in the Philosophy Department of the Universit

  • 文献一覧(NULPTYX:石田英敬研究室)

    最新情報 ■ 特任研究員 西兼志の訳書『INA−世界最大デジタル映像アーカイブ』 世界最大のデジタル映像・音声アーカイブ、INA(フランス)。約10万におよぶ番組をインターネット上で自由に閲覧できる「公共的アーカイブ」はいかにして可能になったのか? 詳しくはこちら >> 白水社 文庫クセジュ919、08年12月刊 ■ エッセイ「不条理劇としての安倍劇場」 07年9月6日付東京新聞「筆洗」 、07年9月11日付朝日新聞「天声人語」にて紹介されました。 >> 『論座』2007年10月号 ■ 翻訳『ミシェル・フーコー講義集成 6 ―社会は防衛しなければならない』 <生政治>とファシズム、戦争と国家。フーコー権力論の転回点をなす系譜学的試み。ナチズムとスターリニズムを経た今日において権力とは何か。〈戦争〉を国家の母胎と見る歴史家の説を検証し、生政治の系譜学を指向する、フーコー権力論

  • The Johns Hopkins Guide to Literary Theory and Criticism

    Edited by Michael Groden, Martin Kreiswirth, and Imre Szeman The Johns Hopkins Guide to Literary Theory and Criticism is an indispensable resource for scholars and students of literary theory and discourse. Compiled by 275 specialists from around the world, the Guide presents a comprehensive historical survey of the field's most important figures, schools, and movements and is updated annually. It

  • 山口裕之 インターネット講義 メディア論

    <P>このページを表示するには、フレームをサポートしているブラウザが必要です。</P>

  • Hal Tasaki’s -<log p>擬似科学と科学の哲学

    疑似科学と科学の哲学 作者: 伊勢田哲治出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2003/01/10メディア: 単行購入: 14人 クリック: 177回この商品を含むブログ (90件) を見るこのの著者、科学哲学者(という分類になるのだと思う)伊勢田さんをはじめて知ったのは、まだ彼がアメリカのメリーランド大に大学院生として留学していたころだった(今は、伊勢田さんは名古屋大学にいらっしゃる)。出会った場所は、なにを隠そう、インターネットの知的「出会い系サイト」とも言われていた(?)「黒木のなんでも掲示板」だった。いわゆる「サイエンスウォーズ」の関係で、科学畑の人たちを中心に、まじめでしかし肩の凝らない議論をつづけていたところに、科学哲学を専門に研究している伊勢田さんも登場されたのである。いくつかの書き込みから、すぐに、深く堅実な科学哲学的な基盤としっかりした科学の知識とバランスのと

    Hal Tasaki’s -<log p>擬似科学と科学の哲学
  • 『涜神』ジョルジョ・アガンベン(月曜社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 前々から気になっていた概念に、ゲニウスがある。ラテン語の辞書をひくと、創造力、生のエネルギー、創造的な霊で、とくに身体の善、誕生、誕生日、結婚などにかかわるもの、社会的な享楽の霊、善き生活への好み、パトロン、天才などと記載されている。建築学の分野では、ゲニウス・ロキ(地霊)という概念として展開されているものだ。 これが気になるのは、ギリシアのダイモーンやローマのペルソナと近い概念であるだけでなく、ベンヤミンや初期の論文でインファンスと女性とからめて考察しているからだ。たとえば次のような文脈で登場する。 まず女性的なものについてベンヤミンは次のように語る。創造的な精神(ゲーニウス)は女性的なものの存在を通して生きているからである。……作品であれ、行為であれ、思想であれ、それらがこうした女性的なものの存在について何ら知ることなしに生み出される場合には、必ずやそこに、悪と死

    『涜神』ジョルジョ・アガンベン(月曜社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
    umada
    umada 2006/12/07
    『涜神』の英訳タイトル知ってる方、教えてください
  • 哲学者・翻訳家・中山元の書評ブログ: 『開かれ 人間と動物』アガンベン(平凡社)

    →紀伊國屋書店で購入 「剥き出しの生を作るマシン」 人間は動物とどこまで異なるか。この問いはドイツの哲学的な人間学の中心的なテーマだった。しかしよく考えるとこの問いは奇妙である。人間が動物ではないかのように、人間と動物を対立させる。カテゴリーとして考えるならば、動物は植物や鉱物と対比して考えるべきだろう。来は動物の一つの種にすぎない人間を、動物そのものと(まるで動物という種が存在するかのように)対比させるのはカテゴリー・ミステークとしか言わざるをえないのだ(文学全集で世界文学と日文学が分けて分類されているのと同じようなおかしみを感じることもできる)。 これでもこの問いは哲学的に多くの問いと答えを引きずっている。この問いには、アリストテレス風に言語の利用によって答えるか、動物行動学的に道具の利用で答えるか、哲学的人間学的に象徴の利用で答えるか、生物学的に、人間が生まれた瞬間から自立して生

    哲学者・翻訳家・中山元の書評ブログ: 『開かれ 人間と動物』アガンベン(平凡社)
  • Philosophy Forum in Nagoya

    名古屋哲学フォーラム2002 「意識する心をめぐって:David Chalmers, The Conscious Mindの批判的検討」 発表要旨 自然主義的二元論を批判的に受容する ――クオリアについての物理主義的アプローチの可能性―― 羽地 亮(神戸大学文学部) 発表は、以下のような主張の論証を試みることによって、チャーマーズの自然主 義的二元論に多少とも親和的な、意識に関するあるスケッチを構成しようとするもの である。 (1) 心的性質の物的性質に対する依存・決定関係の主張――物理主義の主張――は、 神経生理学的な知見と齟齬をきたすので、維持できない。また、同様に、 supervenienceの原理も保持できない。心的性質が物的性質によって説明されること はありうるが、逆に、物的性質が心的性質によって説明されることもありうる。ゆえ に、クオリアが脳神経の性質によってのみ説明されると

  • Infoseek[インフォシーク] - 楽天が運営するポータルサイト

    人気再燃!ポケモンGOをより楽しむウェアラブルデバイス4選 街中で『ポケモンGO』を遊ぶにしても、スマートフォンを出したりしまったりしながら歩くのはなかなか難し…

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  • http://logico-philosophicus.net/chronicle/

  • 記号論参考図書(NULPTYX:石田英敬研究室)

    講義案内 > 記号論 > 参考図書 主要な理論家の文献 フェルディナン・ド・ソシュール SAUSSURE (Ferdinand de) 関連 ・COURS DE LINGUISTIQUE GENERALE (EDIDITON CRITIQUE PREPAREE PAR T. DE MAURO),Payot 1978 Paris(原著、初版は1916年刊行・) ・COURSE IN GENERAL LINGUISTICS trans. Baskin, Wade. New York: McGraw-Hill, 1969(上記の英語訳) ・小林英夫訳『一般言語学講義』、岩波書店(上記の日語訳) >> 現代言語学・記号学の祖ソシュールの講義録。できればフランス語原典で、あるいは英語訳で、難しい場合には邦訳を参照しながら読んでみてほしい。 ・丸山圭三郎『ソシュールの思想』、岩波書

  • 渡部直己 元教授 演習の必読文献リスト

    【欲望の三角形】 ルネ・ジラール『欲望の現象学』(法政大学出版局71) 作田啓一『個人主義の運命』(岩波新書81) マルト・ロベール『起源の小説小説の起源』(河出書房新社75) 【天皇制】 多木浩二『天皇の肖像』(岩波新書88) ロラン・バルト『表徴の帝国』(新潮社74) べネディクト『菊と刀』(角川・日教養全集18巻) 三島由紀夫『文化防衛論』 磯崎新『始源のもどき』(鹿島出版会96) 渡部直己『不敬文学論序説』(太田出版) 【王権・差別】 山口昌男『文化と両義性』(岩波75)同『道化の民俗学』(筑摩85) 赤坂憲雄『異人論序説』(ちくま学芸文庫92) 中上健次『紀州』(小学館文庫99) 渡部直己『日近代文学と〈差別〉』(太田出版94) 【民俗学】 村井紀『南島イデオロギーの発生』(太田出版95)→柳田国男 中沢新一『森のバロック』(せりか書房9

  • http://homepage.mac.com/hyoki/biblio_perform.htm

  • 「歴史学への誘い 変わりゆく世界の中で」_東京大学出版会編集部選

    エラー 一般的なエラー お手数ですが再度トップページより操作してください。 次のような原因が考えられます。 ・一時的な問題によりサーバにアクセスできない場合があります。 ・お探しの商品の取り扱いがない、または発売前のため商品情報を表示できません。 ・入力したURLが違っているか、あなたがご覧になっていたページのリンクに誤りがあります。 ・ページのURLが変更されたり、ページ自体が削除される場合があります。 和書をお探しの場合はこちらから検索してください。 洋書をお探しの場合はこちらから検索してください。 電子書籍をお探しの場合はこちらから検索してください。 雑誌・海外マガジンをお探しの場合はこちらから検索してください。 DVD・CDをお探しの場合はこちらから検索してください。 ご質問・お問い合わせはこちらをご参照ください。 法人のお客様の「教育と研究の未来」へのお問い合わせはこちらをご参照

  • Routledge Critical Thinkers

    umada
    umada 2006/12/07
    何冊か読んだ。割と面白いのが多いと思います。
  • 東京大学 科学史・科学哲学研究室 読書案内

    プラトン『国家』(藤沢令夫訳、岩波文庫) 中期プラトン哲学の全体とその科学観・教育観を教える大著。 アリストテレス『自然学』(出隆・岩崎允胤訳「アリストテレス全集3」岩波書店) 哲学史上、最初の科学基礎論の書。 フレーゲ「意義と意味について」(土屋俊訳『現代哲学基論文集�T』(坂百大編)勁草書房) フレーゲ意味論の基文献の一つ。 ラッセル「指示について」(清水義夫訳『現代哲学基論文集�T』(坂百大編)勁草書房) ラッセルの記述理論が語られる記念碑的論文。 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』(奥雅博訳「ウィトゲンシュタイン全集1」大修館書店) 紹介の言葉の不要な哲学書。 ストローソン「指示について」(藤村龍雄訳『現代哲学基論文集�U』(坂百大編)勁草書房) ラッセルの記述理論に対する批判論文の一つ。 クワイン「経験主義のふたつのドグマ」(飯田隆訳『論理的観点から』

  • http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/user/sashina/sub8a.html

    1.「宗教と科学」関連文献(新着) 103.フランシスコ・J・アヤラ 『キリスト教は進化論と共存できるか? ダーウィンと知的設計』藤井清久訳 教文館 2008年。 創造論者と自然主義的無神論(ドーキンス)とは、正反対の主張をなしつつも、原 理主義的独断論であるという点で、同じ論理構造を有している。このうち、後者に 反論したのが、93で紹介のマクグラスの著書であるに対して、このアヤラの著書は 前者のキリスト教原理主義的な創造論者への反論である。書については、『週 刊読書人』(2008.7.11)に掲載の書評をご覧いただきたい。 102.Alister McGrath The Open Secret. A New Vision for Natural Theology Blackwell 2008.  「宗教と科学」関係論において、世界的議論をリードするマクグラスの最

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  • http://www.ne.jp/asahi/takuo/time/Book.htm