兵庫県西宮市は7日、西宮市内の10代の女性がデング熱に国内感染した、と発表した。 女性は東京に行ったことはないが、ウイルスの遺伝子配列が東京・代々木公園での感染例と同じであることが判明。同市は、東京で蚊に刺されてデング熱に感染した人が同市内に移動して別の蚊に刺され、その後、10代の女性が、その蚊に刺されたのでないかとみている。関西で感染が確認されるのは初めて。
火山学者の「正論」が反響を呼んでいる。 鹿児島大の井村隆介准教授が1日付の自身のツイッターに、「御嶽山噴火」の取材に来た記者とのやりとりを掲載した。 <記者「二度と被害を出さないようどうすべきでしょうか?」 私「火山に登らないことですね」 記者「え?」 私「今回のような噴火は防げない。原因は運が悪かったとしか言えないと思う。それを避けるためには、火山には登らないことですね」 記者「……」> 学者らしからぬ率直なコメントが、ネット上で「正論だ」と評判になっているのだ。リツイートはすでに6000を超えている(4日現在)。 ■研究にも限界 もちろん、これはやりとりの一部。実際には、噴火の経緯や予知のあり方について、30分ほど取材を受けた。予知の限界について話していたが、最後に上記のような質問が記者から出たという。井村准教授に“真意”を聞いてみた。 「私も火山に登ります。単純に
マツダ新型デミオ、購入・維持にかかる予算は? クリーンディーゼル車の場合 マイナビニュース 10月7日(火)8時0分配信 マツダ「デミオ」がフルモデルチェンジを果たし、今年9月から予約販売が開始されたことが話題となっています。しかも希望小売価格は135万円(消費税込)から、最も高いモデルでも219万円程度というリーズナブルな設定も人気を集めています。 低価格ということは、消費者にとって大変うれしい話になりますが、自動車は買えばそれで終わりではありません。当然のことながら、オプションを付ければ価格は上乗せになりますし、保険料や税金、ガソリンなどのランニングコストもかかることになります。 そこで、こうしたコストも考えながら、実際に新型「デミオ」を購入するときに予算をどのぐらいで考えておけば良いのか、考えてみることにしました。 ○クリーンディーゼルエンジン車の購入時、200万円は必要 新
イギリスは礼儀をたいへん重視する国だといわれています。とくに「礼状の書き方」はあらゆる場面で重要になるのだとか。しかし、どれだけ豪華な食事を振る舞われても、会食後の礼状に、食べ物に関する内容は一切書かないのだそうです。いったいその理由は? 【その他の画像が見られる記事はこちら】 ここ最近は、何回か食に関することを書いていますが、今回は、イギリス人と食について書いてみたいと思います。 ●礼儀を重んじる国、イギリス イギリスでは「手紙の書き方」なる本が売られています。そこには必ずといっていいほど、「Than you letterの書き方」、つまりお礼状の書き方という項目があります。イギリスは、電車でフライドチキンを食べ散らかすようなダイナミックな狼藉をやる人が多い一方、お年寄りや保守的な人々、中流以上の人々は、日本と同じように、礼儀を重視する土地です。とはいっても、形式主義ではないのであ
社会に出て、対応し切れないことが出てきて初めて発達障害に気づくというケースが増えています。名古屋大学大学院 准教授の岡田 俊(おかだ・たかし)さんに発達障害のタイプと診断について教えていただきました。 * * * ■大人の発達障害 ■社会に出てから特性に気付く 発達障害が社会的に広く知られるようになったことで、年齢を問わず、発達障害と診断される人が増えています。大人になってから診断されるケースには、症状が軽いものがあります。子どもの頃や学生時代には問題を感じることのなかった人が、社会に出て環境が変わったことで混乱することが多くなり、援助を必要とするようになって、発達障害であることがわかるというケースがあるのです。 発達障害とは、生まれつきの脳の働き方の違いにより、物事の捉え方や行動パターンに特徴がある状態をいいます。 発達障害の症状や特徴は子どもの頃から現れているのですが、軽度
外見では赤ちゃんがいると分かりづらい妊娠初期の妊婦らが交通機関を利用する際に身に着ける「マタニティマーク」。席を譲るべき妊婦だと、ひと目で分かって便利そうだが、インターネット上では「権利を振りかざしている」と反発が強く、是非をめぐり、たびたび論争が起きている。最近も内閣府の調査発表を契機に議論が活発化した。 内閣府は9月13日、母子保健に関する世論調査結果を発表した。マタニティマークを「知っている」と答えたのは女性が63.8%、男性は41.4%にとどまり、制定から9年目に入りながら、あまり浸透していない実態が浮き彫りになった。 ネットの掲示板でも、「え、もっと浸透してるのかと思った」「女ですら6割しか知らないんだから、男が知ってるわけないな」と、意外な“不人気”ぶりを驚く声があちこちで上がった。そして、これをきっかけに、是非の論議がまた始まった。 ◆特別視に反感を募らせる やはり目
9月28日、香港行政長官の民主的な選挙を求める学生や市民が、香港の主要な繁華街や政府庁舎周辺で道路にあふれ、警察との激しい衝突の末に各地を占拠し、長期に及ぶ今回のデモが始まりました。近年香港の政治が国際的な注目を集める機会は多くなく、突然の事態は国際社会にも大きな衝撃を与えましたが、この爆発に至る火種は、実は少なくとも数年前から徐々に蓄積されていたのです。 【図表】中国と香港「一国二制度」は今どうなっているの? 北京政府による経済支援の副作用 1997年、イギリスから中国に返還された香港は、返還直後からアジア金融危機や新型肺炎SARSの流行などの災難に見舞われました。不景気のどん底の2003年には、参加者50万人とも言われる大規模な反政府デモが発生し、香港市民の不満はピークに達しました。それを救ったのは北京の中央政府でした。「一国二制度」を理由に、北京は香港への干渉を控えていましたが、20
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く