第5章 1956- 第二期黄金時代からさらなる挑戦へ 第24回 世紀の大発見「タイタニック号、発見!」のウソ 前回は深海生物の“世紀の大発見”を紹介しました。見つけたのはナショナル ジオグラフィック協会がずっと支援をしている地質学者のち海洋考古学者のロバート・バラードです。でも、ロバート・バラードといえばやっぱりタイタニック号ですよね。これも“世紀の大発見”でしょう。というわけで、今回はバラードの世紀の大発見第2弾として、タイタニック号をとりあげてみます。 ロバート・バラードがタイタニック号を発見したのは1985年9月1日のこと。場所はカナダ・ニューファンドランド沖550キロの水深約3800メートルの海底です。大発見のニュースは一気に世界をかけめぐり、『ナショナル ジオグラフィック』の1985年12月号にはバラード自身が「我々はいかにしてタイタニック号を見つけたのか(How we foun
4年前、JBpressで黒木亮氏が徹底追及した小池百合子東京都知事の学歴詐称疑惑が再び大問題となっている。小池都知事の元側近が月刊「文藝春秋」にて、4年前に都知事自ら隠蔽工作をしていたとの手記を公表したことがきっかけだ。手記によれば、この隠蔽工作により駐日エジプト大使館のFacebookに、小池氏の卒業を認める“カイロ大学の声明文”が掲載された。その結果、小池氏らの目論見通り、疑惑追及の力は失われていったという。小池氏側の工作の実態が明らかにされた今、黒木氏が改めて都知事の疑惑を論じる(JBperss編集部) 「証言」と小池氏・カイロ大学の主張が食い違う理由を解明する (黒木 亮:作家) 小池百合子東京都知事の側近といわれた元都民ファーストの会東京都議団政務調査会事務総長、小島敏郎氏が、「大学を卒業していない小池さんは、(カイロ大学の)声明文を自ら作成し、疑惑を隠蔽しようとしたのです」とい
新趣向。 民事控訴審判決方式(加除訂正)の新ことわざ都々逸。 「二階から目薬」と紛らわしくなりそうだ。 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/asahi/politics/ASS3M7FXHS3MUTFK017 なぜ「裁判をしない裁判官」ばかりが「出世」するのか。 よく考えてみると、司法権なのに、司法官(裁判官)というよりも行政官に近い人たちが昇進を重ねられる仕組みになっている。 その結果、いわゆる「司法官僚」による「官僚司法」、ついには「小役人」司法などと批判されているのが現状である。 そのカラクリについては、学問的に研究する価値が十分ある。西川伸一明大教授を初めとする先進的な研究も既にある。 私も幾つか分析手法のアイディアを温めているので、一緒に研究してみたい。これも退官後の夢である。
前回(「私は100%エジプト人なの」)取り上げた「カイロ大学、小池都知事のために都知事選に‟点火”」(ニュースサイト「アルバラド」)などの一連の記事に関し、SNS上ではこんな書き込みがあった。 東京都知事! 誰とやりとりしているんですか? この証言(カイロ大学声明)は怪しい。エジプト政府の声明だから、疑念をもって当然だ (この記事は)偽りを語っている。それは、神のためではなく、自分自身の満足、そして腐敗した支配者のためだけに さすがは独裁専制下で生きてきたエジプトやアラブ諸国のネットユーザーたちだ。小池氏の学歴騒動の深層について、お見通しである。小池氏とエジプト政府間の癒着や腐敗、それを覆い隠すエジプト政府のプロパンガンダを見透かしているのだ。 エジプト流プロパガンダの真髄を見せた動画 そんな小池記事への書き込みが盛り上がった数日後、元記事を掲載したニュースサイト「アルバラド」に妙な動画が
<科学否定論の拡大を嘆く筆者が「地球平面説」信者の会議で試した科学を守るための方法とは> 科学関連の信じられないようなニュースが、連日メディアをにぎわせている。例えば、「全米22州で700人以上がはしかに感染」というニュース。予防接種は恩恵よりも害のほうが大きいと考える親が、子供に予防接種を受けさせないケースが増えているためだ。あるいは、一向に可決されない温暖化対策法案のニュース。これは気候と天気の違いも分からない政治家が大勢いることが一因となっている。 極め付きは、「地球は平面だ」と主張する「フラットアース論者」が増えていることだろう。 このように科学を軽視あるいは否定する風潮に危機感を覚えた科学者らが、2年前、世界600都市で「科学のための行進」を実施した。私の地元ボストンのデモでは、「冷静に批判的に考えろ」「科学がなければツイッターもなかった」「深刻な問題だからオタクも来た」など、ユ
2024年4月11日 by Offside [全文PDF] 親・祖父母・教諭・養護教諭・教頭・学校長・保育士・園長・教育委員会・文部科学省など、子どもを保護する立場の方々に届いてほしい。この記事で言いたいことはただひとつ。 「日本の子どもたちは、2022年から人生を大きく左右しかねない疾病リスクにさらされています。子どもの未来を奪う医療デマに惑わされてはいけません。正しい知識をもって、子どもたちを守ってください」 本当に心からお願いをする。 マスコミは「コロナも明けて4年ぶりの~~」を連呼しているし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、 弱毒化して、ただの風邪になった だから国も5類にしたのであり、感染対策はもう不要 世界中でマスクもとり、COVID-19は過去のものになっている という主張が多い。「まだコロナなんて言っているの? もう気にする必要ないでしょ」という雰囲
李春光事件(りしゅんこうじけん)は、中華人民共和国駐日大使館の一等書記官が虚偽の身分で外国人登録証と銀行口座を取得し、ウィーン条約で禁ずる商業活動や、スパイ活動をしていたとされる事件。 概説[編集] 2012年(平成24年)5月中旬に中華人民共和国駐日大使館の一等書記官(当時45歳)が、虚偽の身分で日本の外国人登録証を取得[1]して銀行口座を開設し、ウィーン条約で禁ずる商業活動をしていた疑いや公正証書原本不実記載の疑いで、警視庁公安部は外務省を通じて一等書記官の出頭を要請した。 当該一等書記官が開設した口座には都内の健康食品会社から顧問料の名目で月10万円が、また同社関連会社の役員報酬として数10万円が振り込まれていたとされ[2]、この資金も工作活動に役立てられていると考えられた。その後、当該一等書記官は出頭しないまま中国に帰国したが、このことが契機となり、2012年5月に日本のマスメディ
2023.2.20お知らせ教育機関における遠隔講義等でのイリュージョンフォーラム利用について 2023.2.20お知らせ触覚の錯覚「錯触」や、異なる感覚間の関係性によって生ずる錯覚「多感覚統合」のカテゴリを新設したほか、聴覚の錯覚「錯聴」に新しいデモを追加しました。追加されたデモの詳細についてはこちらをご覧ください。 過去のお知らせ 2023.2.20お知らせ 教育機関における遠隔講義等でのイリュージョンフォーラム利用について 新型コロナウィルス(COVID-19)感染症対策として、教育機関において遠隔授業が広く実施されています。この状況を考慮し、NTTコミュニケーション科学基礎研究所では、教育機関の正規の教育課程としての遠隔講義・演習の場合に限り、イリュージョンフォーラム(以下、本サイト)のコンテンツを弊所の事前の承諾なく資料として利用することを認めます。講義・演習には遠隔講義(zoom
光という刺激に対して反応し、移動することを「走光性」と言います。同様に、接触という刺激に反応するのが「走触性」です。そして集まる反応は「正」、遠ざかる反応は「負」と分けて呼びます。ゴキブリには、負の走光性と正の走触性があることが定説となっています。 私が現在学校で使用している生物図録でも、ゴキブリは光の刺激に対して負の走性を示すとはっきり書かれています。 しかし、私がクロゴキブリを長く飼育し、観察してきた中で、その定説とは異なった反応、正の走光性を見ることが何度かありました。 本研究では ・クロゴキブリが正の走光性を示すのに必要な条件 ・その反応を示す光の種類とは何なのか ・そこからクロゴキブリが正の走光性を示した原因は何か という3点について、実験をしました。
江戸美人はつくられていた! 江戸後期に 流行した「おしゃれマニュアルBOOK」。 『都風俗化粧伝』(佐山半七丸著、速水春暁斎画図、高橋雅夫校注)を取り上げます。... よむ 来たるべき辞書のために 『日国第二版』最強の読者と最強の編集者による来たるべき辞書のための往復書簡。 日本語、どうでしょう? 国語辞典編集者による知れば楽しくなる日本語のお話。 VOICE 様々なジャンルで活躍するナレッジピープルの声をお届けします。 週刊東洋文庫 日本、中国、インド、イスラム圏などアジアが生んだ「東洋文庫」シリーズ。毎週1作品をピックアップ。 ニッポン書物遺産 ジャパンナレッジ収録の数々の名事典、辞書、叢書……その歴史や物語を作り手たちのことばで伝える。 図書館員が気になる図書館 全国の図書館員さんが「いまいちばん気になる図書館」をジャパンナレッジが代わりに取材! コトバJapan! ニッポンの今がわ
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