タグ

文学に関するwakyuroのブックマーク (3)

  • 長い文章を書く人のためにアウトラインプロセッサの基本をまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers

    時間がない人のための要約 ・長い文章を書くにはアウトラインプロセッサが便利 ・アウトラインプロセッサは、 (a)文章の論理構造 (b)(執筆中に直面する)文章の複雑さ・長さ の両方を、書き手が随時コントロールしながら執筆するための道具 ・アウトラインプロセッサを使うと〈今できるところから〉書くスタイルがとりやすい ・《発想》《構成》《剪定》の作業を分けると効率が良い まず、 ・何故この世界にアウトラインプロセッサなんてものが存在するのか そして ・アウトラインプロセッサが何をもたらすのか について解説し、その後、 ・アウトラインプロセッサを使って書く実際の作業プロセス の一方法について説明する。 アウトラインプロセッサとは? 辞書的に言えば、アウトラインプロセッサとは、文章の構成(アウトライン)の組立てや章・節の構成・変更を容易にする機能を備えた文書作成支援ソフトウェアである。 英語ではo

    長い文章を書く人のためにアウトラインプロセッサの基本をまとめてみた 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 読書の習慣を身につけることは人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る/サマセット・モーム『読書案内-世界文学』

    まだ宵の口。 もしあなたが何か読むものを探しているなら、読書猿なんかよりサマセット・モームに尋ねるのがいい。 モームの文学観、読書観を一言で言うとすれば、「読書は楽しくあるのがほんとうだ」ということになる。 この意見について、半分は全くその通りだと言わざるを得ない。 半分というのは、「面白くも何ともないものを読む羽目に陥ってどうしても避けることができない」という体験もまた、読書と呼ぶしかないと思うからだ。 読書当も嘘もない。 しかし楽しい読書とそうでない読書があることは認めよう。 そしてモームは、作家としても読書案内人としても、「楽しい読書」を実現させる力を持っていて、それを思う存分に用いて怯まない。 たとえば、心を込めて意を尽くしてモームは紹介し褒めるが、しかし作品や作者の欠点を隠そうとはしない。 「さて、リストにとりあげる最初の書物はデフォーの『モル・フランダーズ』である。英国の小

    読書の習慣を身につけることは人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る/サマセット・モーム『読書案内-世界文学』
  • なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う

    忙しい読者のために今日の記事を要約すれば 「ナボコフの文学講義が文庫になった。すばらしいだから、とにかく読め」 である。 しかしこれだけでは何も伝わらない自信がある。 これだけでうなずいてくれる人はそもそも、ナボコフの文学講義が文庫になったことなど、読書猿に言われるまでもなくご存知だろう。 というか、ナボコフの『ヨーロッパ文学講義 』も『ロシア文学講義』も『ナボコフのドン・キホーテ講義』も、とっくの昔に読んでいるだろう。 だからオススメする相手は、別の人たちである。 そんな訳で、いくつかのバージョンを書いてみた。それぞれは独立して読めるはずである。 成功している気がしないのは仕方がないが、それでも「こんながあるなんて、どうしてもっと早く教えてくれないんだ」という批判は回避できると思う。 ちゃんと言ったからな。 ※『ナボコフの文学講義 上/下』(河出文庫)は、『ヨーロッパ文学講義』(ティ

    なぜ文学に縁がなくてもナボコフの文学講義を読むべきか?大事なことだから3回言う
  • 1