アイテム 1 の 2 10月25日、中国で政治エリートへの起用が恒常的に進まないグループが1つある。それは女性だ。写真は共産党大会の出席者。北京で18日撮影(2017年 ロイター/Aly Song) [1/2] 10月25日、中国で政治エリートへの起用が恒常的に進まないグループが1つある。それは女性だ。写真は共産党大会の出席者。北京で18日撮影(2017年 ロイター/Aly Song)
宝飾品としても身近なプラチナ(白金)は、同じ貴金属の金よりも値段が高い状態が「正常」とされてきました。鉱山生産量が金の24分の1(2016年の比較)しかない希少性と、生産コストが1トロイオンス(約31.1グラム)あたり200ドルほど高いことがプラチナ優位の理由です。ところが、両者の価格は15年初めから逆転したままで、しかも価格差は一時370ドルにまで拡大しました。「史上最長、最大の価格逆転」は
10月13日、「インターネットと法規制 ~多様化するウェブサービスに法制度は対応できるのか~」というニコニコ生放送の司会を務めました。ネットは普及したとはいえ、まだ過渡期。法的トラブルも絶えません。ネットと法律の規制の問題を考えるのが趣旨です。 法律問題は多様です。通信の規制もあれば、著作権もあります。金融取引、eコマース、ネット選挙。遠隔医療やデジタル教育。そんな中で今回は、最近話題となった1)DCMA悪用、2)ビットコイン、3)CASH、4)VALUの4点をテーマに取り上げました。 出演は川上量生氏(ドワンゴ会長)、ひろゆき氏(4chan管理人)、水野祐氏(弁護士)。要点をレポートします。詳しくはタイムシフト視聴でどうぞ。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv307336514 著者作成1)DMCA悪用 まずはDMCA(デジタルミレニアム著作権法)というア
(CNN) 米空軍は25日、ツイッターの公式アカウントに「サンタクロースは実在しない」という見解を投稿した。この内容が騒ぎになったことを受けて、空軍は後に見解を撤回した。 発端は、ツイッター上で起きたホワイトマン空軍基地(ミズーリ州)とマイノット空軍基地(ノースダコタ州)の争いだった。両基地は互いの航空隊の評価をめぐって言葉の応酬を繰り広げていた。 空軍の公式アカウントが両基地の仲裁に入り、「こんなことはしたくなかったのだが、あなた方が仲良くできないなら仕方ない…サンタは今年は何も持ってきてくれない…なぜなら実在しないから!」と書き込んだ。 この話題がワシントン・エグザミナー紙に取り上げられると、空軍は追加のツイートを投稿。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が毎年クリスマスイブに、衛星とレーダーと戦闘機を使ってサンタの乗ったそりを追跡していると強調した。 エグザミナー紙の記者宛てのツイー
この記事は、前出の本に入れる予定だったコラムのうちの一つです。 正確にいうと、本に入れる予定だったけど、メイン側で締め切りをぶっちぎっていたら、コラムを追加できるような空気じゃなくなって、書くのをやめたものです。 本の宣伝を兼ねて、没にしたコラムに日の目を見させて、あわよくば第二版で入ればいいなー、という内容です。 データサイエンティストの頭の中「偉い人たちは頭がおかしい」と言っても、それは相対的なものであるため、比較対象であるデータサイエンティストの頭の中を覗いてみましょう。 データサイエンティストは組織におけるデータ活用状況について、レベル分けして考えます。そして、基本的に前のレベルが実現できなくては、次のレベルに進むことはできないと考えています。 以下のレベル分けは私が適当に思い描いているものですが、同業者なら大よそ一緒なんじゃないかと思います。 Lv0: データ収集、ログ設計Lv1
アイテム 1 の 2 10月13日、戦後世代、特にわれわれ「ベビーブーマー世代」は、あまりにも長い間、お楽しみの時間を続けすぎた。後ろめたさを感じるのも当然だ。次の世代に伝えようとしている負の遺産は、われわれ自身の怠慢によるものだからだ。写真はパリで2009年撮影(2017年 ロイター/Benoit Tessier) [1/2] 10月13日、戦後世代、特にわれわれ「ベビーブーマー世代」は、あまりにも長い間、お楽しみの時間を続けすぎた。後ろめたさを感じるのも当然だ。次の世代に伝えようとしている負の遺産は、われわれ自身の怠慢によるものだからだ。写真はパリで2009年撮影(2017年 ロイター/Benoit Tessier)
香港(CNNMoney) シンガポール当局は24日までに、かねて施行している自動車交通の抑制策を来年2月から強化する方針を明らかにした。同国で新たに車を所有することが、これまでよりさらに難しくなる。 シンガポールでは従来、車の所有者に特別な権利証の取得を義務付け、台数の増加率を年間0.25%以下に抑えてきた。来年2月以降はこれを0%まで引き下げる。つまり新たに車を持とうとする人は、だれか別の人が権利証を放棄するのを待たなければならなくなる。 当局によると、新たな抑制策は永続的な措置というわけではなく、2020年にいったん見直す方針だという。 シンガポール陸運当局はこの措置について、交通渋滞やスペース不足の緩和が目的だと説明している。 同時に公共交通機関の利用を促すため、鉄道、バス交通網の新設や拡張に今後5年間で280億シンガポール・ドル(約2兆3000億円)の予算を投入する計画だ。 当局は
最初に一言言っておく。 私はアルミ合金が嫌いだ。 正確には「適材適所で用いられていないアルミ合金」という存在が大嫌いだ。 つまり「適材適所に用いたアルミ合金」は大好きだ。 アルミ合金の歴史は意外にも古い。 日本国では後2年でアルミ合金生産から100年目を向かえる。 純粋なアルミ製品であればもっと古い。 ところで、私が毎月読んでいる技術雑誌があるなかに興味深い記述があった。 「工業材料」とか「塗装技術」とか日刊工業新聞が発刊しているものだ。 これは昭和30年以前から発刊しているが、それの昭和62年ごろの記述だ。 「昨今のアルミ合金の特性を省みない多用には警笛を鳴らしたい」という話。 この雑誌においては当時まだ実用段階ではなかった様々な素材について取り上げられ、過去の話を見るだけでも様々な発見がある。 特に特定の材料にだけ焦点を当てて過去から現在まで見ると、どうして実現にまで至ったのかが見られ
10月16日、ニューヨークに拠点をおき、失われつつある歴史的建造物や文化遺産の修復、保全活動を手掛ける非営利組織ワールド・モニュメント財団(WMF)は、2018年版「危機にひんしている世界のモニュメントリスト」(ワールド・モニュメント・ウォッチ)25カ所を指定した。写真はシリアのアレッポで戦火の被害を受けたスーク(市場)。2016年12月撮影(2017年 ロイター/Omar Sanadiki) [ニューヨーク 16日 ロイター] - ニューヨークに拠点をおき、破壊や放置、武力衝突、自然災害などによって失われつつある歴史的建造物や文化遺産の修復、保全活動を手掛ける非営利組織ワールド・モニュメント財団(WMF)は16日、2018年版「危機にひんしている世界のモニュメントリスト」(ワールド・モニュメント・ウォッチ)を発表、25カ所を指定した。 今回リストに含まれたのは、エジプトのアレクサンドリア
安全保障が争点の珍しい選挙 安倍晋三首相が衆院解散会見で発表した名称は「国難突破解散」であったが、このキャッチコピーには、山積する国難に対して一気にブレイクスルーをもたらすための権力を安倍政権に集約させてほしいという願望が含意されている。 本来であれば、小選挙区制をとる現在の衆議院選挙は、常に政権選択選挙の様相を持つ。その安倍政権の呼びかけに対して賛成するか、反対するかが問われる選挙だといえる。 北朝鮮ミサイル危機などの安全保障・外交問題、少子高齢化問題、生産性向上など働き方改革、教育政策、憲法改正など多様な争点が選挙で問われることになるが、今回の選挙の特徴は、各種メディアの世論調査でも明らかなように、北朝鮮ミサイル危機など安全保障・外交問題が選挙の主要争点となった、55年体制崩壊以後、珍しい選挙だということである。 Photo by yoppy (CC BY 2.0) 第2次安倍政権の特
最強の将棋AIソフト開発者がプログラミングをやめて未来を考えた 革命の時代に何をすればいいのか ISSEI YAMAMOTO 山本 一成 2017.10.13 Fri 「名人」を倒したその後…… 「藤井四段のブームはそんなにすごいんですか。私が日本にいない間に世界が変わっていて……」 最強のコンピュータ将棋ソフト開発者は、海外から帰国したばかりだった。「勝ちたい、強くなりたい」という執着心の強いイメージとは裏腹に、どこかけろりとしていたように見えた。 今年の前半、電王戦と世界コンピュータ将棋選手権というビッグイベントが連続した。前者では「名人」を倒し新しい歴史の1ページを飾り、後者では前評判を覆した新鋭ソフトの後塵を拝し2位という結果。そうした模様は『情熱大陸』でも密着・放映された。 「名人」を超えたソフトの名はポナンザ。開発者の山本一成氏はかつて東京大学将棋部に在籍し、アマチュア高段ほど
人間は高性能かつ安価なロボット!? これからのAIの話をしよう 価値観の転換はいかにして起こるか ISSEI YAMAMOTO 山本 一成 2017.10.20 Fri 人間が現実を受け入れるとき 「トッププロ棋士とコンピュータ将棋の対戦は実現していませんが、事実上プロジェクトの目的を達成したと判断し、プロジェクトを終了することをここに宣言させていただきます」 2015年10月、情報処理学会が「コンピュータ将棋プロジェクトの終了宣言」をおこなった。コンピュータ将棋がトッププロ棋士に追いつき、「トッププロ棋士に勝つコンピュータ将棋の実現」という目的を果たしたと打ち出した。 最強のコンピュータ将棋ソフト・ポナンザは2014年にソフトとしては初めて現役プロ棋士から勝利。2017年には名人までをも倒すことになった。 「もう、これは勝てないな」 開発者の山本一成氏は言う。数年前まで将棋ソフトは、プロ
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