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2017年8月24日のブックマーク (1件)

  • 第78回 痛みと睡眠の不思議な関係が明らかに

    痛みを伴う病気は生活の質をひどく低下させるため患者さんの悩みも深く、病院を受診するきっかけとなることが多い。 厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、外来を受診する患者さんの訴えの中で一番多いのが腰痛と肩こりであり、そのほかにも関節痛など痛みに関連する症状が上位にずらりと並ぶ。 痛みの原因となる病気には、関節リウマチ、椎間板ヘルニア、糖尿病による神経炎、痛風、がん、尿管結石などさまざまあるが、その多くは年齢とともに罹りやすくなり、また慢性化する。 痛みがあると夜に眠れなくなる。特に慢性的な痛み(慢性疼痛:まんせいとうつう)のある患者さんでは半数以上が不眠に悩まされている。米国の民間調査会社ギャラップの報告によれば米国人の18%にあたる5,600万人が何らかの痛みのために不眠に悩んでいるという。 残念ながら日人での大規模な調査データはないが、高齢化が進んでいる分だけパーセンテージは高いかもし

    第78回 痛みと睡眠の不思議な関係が明らかに
    waman
    waman 2017/08/24
    『「眠れないことが逆に痛みを強くする」そして「眠れれば痛みが軽くなる」ことが最新の研究から明らかになってきた』『短時間睡眠で生じた痛みには、イブプロフェンなどの通常の鎮痛剤は効果がなかった』