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科学者に関するwamanのブックマーク (43)

  • 歴史から忘れ去られた10人の女性錬金術師(古代から中世)

    錬金術とはただの金属を金(貴金属)に変える試みのことだ。また永遠の命をもたらす「賢者の石」の作成も目的の1つであった。 古代ギリシアのアリストテレスらは、万物は火、気、水、土の四大元素から構成されていると考えた。だとすれば金属を黄金に変成することも可能だと考えた。 これに成功した者は誰一人としていないが、錬金術師の試行錯誤で、硫酸・硝酸・塩酸などの化学薬品が発見され、現代化学へといたる扉を開くことになった。古代から中世に存在する錬金術師はある意味科学の先駆者のようなものだ。 ハリーポッターでおなじみの伝説の錬金術師、ニコラ・フラメルをはじめ、著名な錬金術師はほとんど男性であるが、時代を先取りし、傑出した業績を残した女性の錬金術師も数多く存在する。 ここでは、歴史上忘れられた存在ではあるが、錬金術および科学に深い関心を持ち、情熱を傾けた10人の女性を見ていくことにしよう。 10. ヒュパティ

    歴史から忘れ去られた10人の女性錬金術師(古代から中世)
    waman
    waman 2018/01/28
    『ソフィ・ブラーエ:天文学者の兄を支える』
  • “微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか

    このクマムシは、クリプトビオシス(無代謝の休眠状態)と呼ばれるプロセスによって、きわめて厳しい環境に順応できる。レーウェンフックは、休眠状態にあったと思われるワムシを観察し、生物のクリプトビオシスを世界で初めて記録に残した。(PHOTOGRAPH BY THE SCIENCE PICTURE COMPANY/ALAMY) 1670年代の初め頃、私たちの身の周りにあふれる微生物のディープな世界にある人物がはじめて飛び込んだ。彼は学者でもなければ、哲学者でも科学者でもなく、オランダで小さな布地店を営んでいた。空いた時間にレンズを磨いているうちに、レンズ磨きの腕を上げ、自分用に倍率270倍の顕微鏡を作ってみた。これは当時としては世界最高で、ほかの顕微鏡と比較して10倍の倍率を誇っていた。誰よりも好奇心旺盛で、何でも見てみたいという思いが強く、それがアントニ・ファン・レーウェンフックに成功をもたら

    “微生物学の父”レーウェンフックは何を見たのか
    waman
    waman 2016/08/07
    『顕微鏡観察マニア。歴史上はじめて顕微鏡を使って微生物を観察』(Wikipedia)
  • 重力波観測の陰に日本人の貢献が|NHK NEWS WEB

    今から100年前、アインシュタインが「一般相対性理論」の中で存在を予言しながら、誰も観測できなかった物理現象「重力波」。ことしに入り、アメリカの研究チーム「LIGO」が相次いで観測に成功したと発表し、世界に衝撃が走っています。実はこの研究チームがまだ生まれたばかりのころ、一人の日人研究者が大きな役割を果たしたことはあまり知られていません。重力波観測の「カギ」を握ると言われるその功績とは、どのようなものだったのでしょうか。 研究者が見つめるのはノイズ? ことし3月、その研究者の姿は岐阜県飛騨市の山の中にありました。地下200メートルの鉱山跡を利用して作られた、日の重力波観測装置「KAGRA」。 川村さんが見ていたモニターには、装置から出る不要な信号「ノイズ」が大量に写っていました。実はこのノイズが、重力波観測の大きなカギを握っています。 重力波はどんなもの? その話をする前に、そもそも重

    重力波観測の陰に日本人の貢献が|NHK NEWS WEB
  • デーモンズ・コアの臨界事故で被ばくしながらも研究を止めなかった物理学者、ルイス・スローティン博士 : カラパイア

    デーモン・コアという言葉をご存じだろうか?これは、アメリカのロスアラモス研究所の各種実験で使用された約6.2kgの未臨界量のプルトニウムの塊で、当初はルーファスと呼ばれていたものだ。 不用意な取り扱いにより2度の臨界事故が発生し、二人の科学者が命を落とした。1946年5月21日に起きた二度目の臨界事故でカナダ人物理学者ルイス・スローティン(享年35)は、誤って核分裂反応を発生させてしまい大量の放射線を浴びてしまったのだが、その直後でも研究を止めなかった。米ニューヨーカ誌で、スローティンの死に関しての特集がなされていた。

    デーモンズ・コアの臨界事故で被ばくしながらも研究を止めなかった物理学者、ルイス・スローティン博士 : カラパイア
  • いったいなぜ?謎の死を遂げた科学者たち、5つのケース : カラパイア

    様々な国家機密に関わっている科学者が不審な死を遂げるというのはわりとよくあるケースである。公式に発表された死因とは考えにくい命の落とし方をしている場合もあり、陰謀論を信じないものでも、「ひょっとしてひょっとすると・・・」と思うほどには謎に満ち溢れているのだ。 ここでそんな不可解な死を遂げた科学者たちの5つのケースを見ていくことにしよう。

    いったいなぜ?謎の死を遂げた科学者たち、5つのケース : カラパイア
  • 秘密のことばで論文を違法に「シェア」する若手研究者たち

  • 地震予知できなかった科学者を殺人罪とする判決、一転無罪に:イタリア

  • Stephen Hawking and <em>The Theory of Everything</em> (VIDEO)

  • Superstring theorist at University of Florida wins 2015 Heineman Prize

  • 単純には喜べない青色レーザーダイオードのノーベル賞。日本ではゼロから1を作った人がリスペクトされるのか? - 竹内研究室の日記

    青色レーザーダイオードを実現した赤崎先生、天野先生、中村修二さんがノーベル賞を受賞されました。当におめでとうございます。 特に中村修二さんは企業(日亜化学)での仕事で受賞したわけですから、私は中村さんよりも下の世代ですが、企業で技術者だった私は大変勇気づけられました。 大変失礼な言い方をすると、赤崎先生は偉すぎて雲の上の存在ですが、中村修二さんならひょっとしたら自分もなれるかもと、企業などで実用研究をしている技術者にも思われるところがあるのが、今回のノーベル賞は良いですね。 また実は私は学部、修士の時に青色レーザーに関連する研究をしていたので、昔(学生時代)を思い出して感慨もひとしおです。 当時は青色レーザーを目指して、今回受賞したGaNとZnSeが激しく競争。いずれの陣営も日の企業・大学が中心で、「日を制したものが世界を制する」という、日の黄金期でした。 私は「負け組」であるZn

  • 研究者のための英文校正比較

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  • 捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ

    『背信の科学者たち』、この刺激的なタイトルのが化学同人から出版されたのは四半世紀前。1988年のことである。かけだし研究者であったころにこのを読んだ。驚いた。捏造をはじめとする論文不正を中心に、科学者のダークな事件をあらいだし、その欺瞞から科学をとらえなおそうという試みである。最初におことわりしておくが、この、後に講談社ブルーバックスとして出版されているが、いまは絶版になっている。 科学というのは、基が正直ベース。性善説にのっとった営みである。こういったことと自分はまったく無縁だと思っていた。まさか、10年後に捏造事件に巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。そして、今回のSTAP細胞騒動である。 STAP細胞について、直接は関係していない。しかし、主人公以外の登場人物は、論文調査委員会のメンバーも含めて、個人的に知っている人ばかりである。そして、専門領域が近いこともあってか、ある

    捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ
  • ガリレオ・ガリレイについての15のトリヴィア

  • フラッシュメモリの発明者 舛岡富士雄先生 文化功労者 顕彰 - 竹内研究室の日記

    昨日は仙台で開催されたフラッシュメモリの発明者である舛岡富士雄先生の文化功労者顕彰の記念シンポジウムとお祝いに行ってきました。 シンポジウムでは僭越ながら、フラッシュメモリが切り拓く新しいビッグデータのサービスについてお話させて頂きました。 舛岡先生が所長をされていた東芝の研究所からは、フラッシュメモリだけでなく、CMOSイメージセンサも誕生しました。 当時の舛岡先生のグループのメンバーが、今では世界中の企業に散らばり、フラッシュメモリとイメージセンサを立ち上げました。 不調のソニーの中では健闘しているイメージセンサも、当時の東芝のメンバーで転職した方々立ち上げたもののようです。 カリスマ的と言うか、ビジョナリーの舛岡先生のグループだからこそ、優秀な人材を輩出したわけですが、舛岡先生が東芝を辞められて東北大学に移られてからは、残されたメンバーのかなりの人が冷や飯をうことになりました。 そ

    フラッシュメモリの発明者 舛岡富士雄先生 文化功労者 顕彰 - 竹内研究室の日記
  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月2日 《JST主催》「トップサイエンスによる社会変革への挑戦」―JSTの第2回ACCELシンポジウム開催 サイエンスポータル編集部 3月22日 第84回「日発のデザインバイオロジー確立に向けて」 科学技術振興機構 研究開発戦略センター ライフサイエンス・臨床医学ユニット 山秀明 氏 3月9日 市民の感情に「科学的知見」を持つ科学者はどう向かい合うか―AAAS年次総会2018レポート

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  • それでもあえて言う。安易に生命科学者を目指してはいけない - 科学・政策と社会ニュースクリップ

    理研発生再生研の研究者らの発表は、世界を驚かせました。 体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見−細胞外刺激による細胞ストレスが高効率に万能細胞を誘導− 細胞外からの強いストレスが多能性幹細胞を生み出す 私もかつて、浅島誠博士の研究室で発生生物学の研究をしていたこともあり、多少発生生物学の知識がありましたので、仰天するほどすごい成果だと思いました。あと、私自身筆頭著者の小保方晴子博士が卒業した早稲田大学理工学部応用化学科に一年間だけ通ったこともあり、その点でも刺激を受けました。まあ、あくまで個人的なことではありますが… なぜSTAP細胞は驚くべき発見なのか――STAP細胞が映し出すもの 八代嘉美 / 幹細胞生物学 筆頭著者の小保方晴子博士に関する報道が加熱し、小保方博士個人のプライベートや容姿などに関することが話題になっている点も議論になっています。 「デート」「ファッション好き

    それでもあえて言う。安易に生命科学者を目指してはいけない - 科学・政策と社会ニュースクリップ
    waman
    waman 2014/02/03
    『まあ、このあたり、ミュージシャンやスポーツ選手と同じという意見もありますが、ミュージシャンやスポーツ選手の成功確率の低さはみんな知っていますし、若くして見切りつけられるので…ところが研究者は…』
  • 大槻義彦の叫び 2度のノーベル賞、サンガー博士死去

    ノーベル化学賞を2度も授与されたイギリスのフレデ リック.サンガー博士が95歳で亡くなった。2度もノー ベル賞とは異例の異例だった。 1980年、サンガー博士が2度めのノーベル賞が決 定したとき、私はイギリス、ロンドン郊外のケンブリッ ジ大学に滞在していた。もちろん、そのとき私が居たの はケンブリッジ大学の物理部門があるトリニティカレッ ジであり、化学、生化学の部門の研究室とは隔たってい た。 そのとき、トリニティカレッジでは夕時であり、カ レッジのレストランには制服を着た学生とチューター、 および教員が集まって夕前のお祈りしている最中だっ た。 その群れが急にざわめいた。『2回目のノーベル賞! 2回目だ!』という声がした。あの、ニュートンを生み 出したトリニティカレッジにしても2回のノーベル賞は 衝撃的だった。 それはそうだ。サンガー博士は1回目のノーベル賞の 後、DNA配列の解読法

    大槻義彦の叫び 2度のノーベル賞、サンガー博士死去
  • 「地球は何歳か?」というテーマをめぐって展開された大科学者たちの大激論の歴史

    By Beth Scupham 「地球の年齢は?」と聞かれて「46億年」と答えられる博学な人でも、その答えに行き着くまでにどんな歴史があったのかまでは知らないかもしれません。地球の年齢論争には、時代をときめく数多くの科学者が参戦した大激論の歴史がありました。 Science News http://www.scientificamerican.com/ 古代ギリシアの哲学者アリストテレスは「地球は恒久の存在である」と考えていました。世界の中心に地球が存在すると考えた宇宙論では、地球が誕生した瞬間などなく、時をさかのぼっても永遠に地球は宇宙の中心にあったと考えられていたのです。 アリストテレス(紀元前384年-紀元前322年)。 アリストテレスの時代から2000年ほど経た、1654年、アイルランドの司教ジェームズ・アッシャーは、聖書の記述をもとに天地創造までの時間を計算し、地球は紀元前400

    「地球は何歳か?」というテーマをめぐって展開された大科学者たちの大激論の歴史
  • Programming The Feynman Way

  • 型破りな7人の科学者たちの仰天エピソード : カラパイア

    歴史に名を残した偉大な科学者たち。不屈の精神と自由な発想で、時代の開拓者となり文明の発達に大きく貢献した。彼らの類まれなる想像力が我々人類の進化を促進させたとも言えるだろう。だがそれだけに、その人生も波瀾万丈で、様々なエピソードが存在する。 ここでは7人の偉大な科学者たちの型破りな生き方を見ていくことにしよう。

    型破りな7人の科学者たちの仰天エピソード : カラパイア