「ロボット革命は起こる、でも自分の仕事は奪われない」楽観的な米国人たち2016.03.14 17:00 福田ミホ 日本では、どうでしょう? 旅行代理店とか、蓄音機の修理屋さんとか、テクノロジーの進化によって消えていった(いきつつある)仕事はいろいろあります。新たな調査で、米国人の多くはロボットが人間の代わりに仕事をするようになる、でも自分の仕事は大丈夫だと思っていることが明らかになりました。 ピュー・リサーチ・センターの調査によると、ほとんどの米国人はロボティクスが今後今後50年間の雇用市場に劇的な変化をもたらすと強く考えているようです。でも大多数(80%)の人は、自分の仕事は影響を受けないと考えているらしいのです。 「ロボットによる自動化は、漠然とした未来に起こるものと思われてはいます。でも多くの人は、それを必ずしも自分自身や子どもの仕事がどうなるかということと結びつけてはいないのです」