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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (5)

  • 高負荷サイトのボトルネックを見つけるには : DSAS開発者の部屋

    はじめに アクセスが急増すると、応答時間が著しく悪化するサイトはありませんか? 普段は200ミリ秒以内で安定してアクセスをさばいているのに、イベントやらキャンペーンやらを開始した瞬間から、普段の2倍や3倍のアクセスが殺到し、その結果、レスポンスタイムが3秒とか9秒とかかかるようになってしまうことってありますよね。 あるサイトの実状 つい先日まで、そんなサイトが私の目の前にもありました。自社で運営している某ソーシャル系のサイトなんですが、イベント開始時刻と同時にアクセス数が急増するのです。とはいえ、所詮は普段の2倍とか3倍程度の数なのだから、少なくとも1秒以内にレスポンスを返せるくらいの性能は維持したいものです。 しかし実際は困ったことに、応答に3秒以上もかかってしまう処理が大量に発生してしまう状況に陥ってしまっていました。これはきっと、どこかにボトルネックがあるに違いありません。 仮説を立

    高負荷サイトのボトルネックを見つけるには : DSAS開発者の部屋
  • ログからは見えてこない高負荷サイトのボトルネック : DSAS開発者の部屋

    ちょうど1年前に「高負荷サイトのボトルネックを見つけるには」という記事を掲載していますが、この手のトラブルシューティングって結構大変で悩ましいですよね。はじめまして、新入りの@pandax381です。 ログからは見えてこないもの 「サイトの応答が遅い」という問題が発生した場合、その原因はどこにあるでしょうか。 Webアプリケーションの処理に時間が掛かっている DBサーバに投げたクエリーの応答が遅い サーバの処理能力を超えている などなど、いくつもの可能性があります。通常、上に挙げているような問題は、アプリケーションやサーバのログを調査することで、原因を突き止めることができます。 一方で、こういったログの調査だけでは、その原因にたどり着くことができなかったり、相当な苦労が伴うケースもあります。 あるサイトのある日の出来事 つい先日のことですが、KLabの運営している某ソーシャルゲームにて、サ

    ログからは見えてこない高負荷サイトのボトルネック : DSAS開発者の部屋
  • WebSocket アプリの負荷分散 : DSAS開発者の部屋

    最近 SPDY と WebSocket がアツいですね。 再来週の SPDY & WS 勉強会 も、定員100名に対して 参加者が 247 名とかなりアツいことになっています。 その予習というわけでもないですが、最近 WebSocket を実サービスへの 導入方法を考えながら遊んでいたので、 WebSocket の負荷分散方法について 考えていることを書いておこうと思います。 ステートフルな WebSocket アプリケーション HTTP サービスは基的にステートレスな実装になっており、リクエストが来るたびに DBサーバーや memcached などのバックエンドから情報を取得して返していました。 この構成では Web アプリ自体は完全にステートレス化することができているので、 負荷分散機はラウンドロビン等のアプリケーションを無視した負荷分散をすることができました。 しかし、 WebSo

    WebSocket アプリの負荷分散 : DSAS開発者の部屋
  • Erlangとは何だったのか : DSAS開発者の部屋

    タイトルは釣りです。 methane です。 8/20(土)にLL Planetesに行ってきました。 今年は JavaScript 一色と言っていいほど、 JavaScript の存在が大きくなっており、 そのなかでも特に Node.js の話題が多かったように思います。 「Node.jsとはなんだったのか」というセッションでは主にコールバックチェーン型プログラミング vs 軽量スレッドを使った手続き型プログラミングの話題や各言語におけるライブラリなどが 紹介されていたのですが、以前個人的な興味でいくつかの言語とライブラリで echo server を実装していたので、他にも興味を持っておられる方のために公開します。 いろんな言語でEcho Server@github 参考に、簡単なベンチマーク結果も載せておきます。各言語・フレームワークで完全に同じものを 実装しているわけではないし、エ

    Erlangとは何だったのか : DSAS開発者の部屋
  • 花粉の飛散量を取得する Perlモジュール : DSAS開発者の部屋

    すっかり花粉が飛び交う季節になってしまいました。 今や花粉症は5人に1人疾患する症状とも言われており、マスクや薬などによる花粉対策の準備を始めている方が多いのではないかと思います。 そこで、今回はプログラマに出来る花粉対策を紹介したいと思います。 花粉症対策にはとにかく花粉を吸わないことが重要です。 大量の花粉にばく露されることで、症状が悪化したり、今まで花粉症で無かった人も花粉症が発症する場合があります。 つまり花粉が多く飛んでいる時間帯をなるべく避けることが有効な花粉対策なのですが、 天気予報の花粉飛散情報は1日単位のデータだったりして、参考にならないことが多いです。 環境省が運用する花粉観測システム(はなこさん)では1時間毎の花粉飛散データが公開されています。 1時間毎に花粉飛散データが更新されるため外出のタイミングを決定するのに役立ちます。 プログラマであれば、このデータを cro

    花粉の飛散量を取得する Perlモジュール : DSAS開発者の部屋
    wkbyshnbtk
    wkbyshnbtk 2009/03/02
    面白そう。花粉症なんですよ、わたし。
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