タイトルや著者名、出版元……。通常は本を買う手掛かりとなる情報を手書きの表紙で覆い隠し、「文庫X」と銘打った謎の本が快調に売れている。発信地は盛岡市の書店だが、試みは全国12都道府県に拡散し、さらに広がる勢いをみせている。7月下旬、JR盛岡駅の駅ビルにある、さわや書店フェザン店。店員の長江貴士さん(33)は、ある文庫本の売り方を思案した末、表紙を客への手書きメッセージで覆って店頭に並べた。メ
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