2020年以降の温暖化対策を定めた「パリ協定」で、日本は11月4日の発効までに批准できない見通しになった。米国や中国、欧州連合(EU)など主要国のスピード批准の流れを「完全に見誤った」(首相周辺)ためだ。官邸主導が続くなか、政権中枢の関心が薄い課題に思わぬ盲点が生まれた形だ。「9月の米中合意は『えっ』と思ったが、もう何もできなかった」。官邸関係者が誤算に挙げるのが、温暖化ガスの二大排出国、米中
サッカー日本代表は11日、メルボルンのドックランズスタジアムでオーストラリア代表とのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨み、1−1で引き分けた。日本は前半5分に原口元気の3戦連続ゴールで先制するも、後半7分にマイル・ジェディナクにPKを決められ同点に終わった。 試合後、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「少しフラストレーションはあるが、後悔はまったくしていない」と試合を総括。「選手たちは特に守備面で素晴らしい試合をしてくれた」と選手たちをねぎらった。オーストラリアに対しては、「危険なのはフリーキック(FK)だけだった」とコメント。「われわれはしっかり準備できていた」と試合への手応えを語った。 また、本田圭佑のパフォーマンスについて問われると、「本田がトップパフォーマンスだったら、今日は他の結果が生まれた。本田は重要な選手だ。次の合宿では、さらに良いフィジカルパフォーマンスになっていること
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く