市ノ沢充、堺から政治を斬る！: １０月２９日、子どもの教育を考える講演会に参加して本日、「子どもの教育を考える講演会」に参加し、日本大学教授 森昭雄医学博士による「ＩＴ社会に生きる子どもたち～ゲーム脳の恐怖」と題したご講演を拝聴しました。 森教授は、テレビゲームに没頭する子どもたちが陥っている危険な実態を医学的に解明し、警鐘を鳴らし続けています。ゲームのやりすぎによって「前頭前野」といわれるおでこあたりの脳が衰え、無表情、しゃべらない、人とコミュニケーションが取れない、善悪の判断能力が著しく低下するなどの弊害を惹き起こすと言われています。 また、森教授によれば、ひきこもりや不登校、自殺にまで至る悪質ないじめの増加、凶悪犯罪を犯しても罪の意識が全くない犯人、子どもを殺す親、親を殺す子ども、全てと言わないまでも、この「ゲーム脳」が大きく影響していると考えられています。 森教授の「ゲーム脳」理論には批判も多いようですが、「ネット社会の恐怖、小学生にコンピュータは百害あって
