青空帝国 永田喜嗣★ 戦争映画研究家、博士 (人間科学、大阪府立大学 ) 専門: 歴史社会学 、ドイツ文学、ジョン・ラーべ研究、抗日映画研究、 ★過去の活動:国際交流、多文化共生、地球人まつり・プロジェクト、国際理解教育「心に国境を持たない人づくり」コスモリアン・プロジェクトなど ★活動:執筆および講演活動など ★リンクはフリーですが、記事の転載、転用はご遠慮ください。 「ゴ ジラ論」は映画評論、思想史、歴史学、社会学、カルチャラルスタディースとボーダーなく各研究者から論じられている。日本の研究者はもちろん、海外ではア メリカでポップカルチャー論として繁盛に論じられてきた。欧州においては「ゴジラ論」の展開は私の知る限りでは殆どなく、目立ったものではドイツの映画監 督で日本怪獣フリークのJoeg Buttgereutの"Monster aus Japan"(1998年)位しか思いつかない。