ブックマーク / cyblog.jp (61)

  • 1回読めばOKな本と繰り返し読みたくなる本の違い | シゴタノ!

    はるか昔の話、まだGoogleのない、Yahoo!のトップページが現在のGoogle並に閑散としていた時代にずっと妄想していたことがありました。 当時は、パソコン通信全盛の時代で、電話回線越しに「ホスト」からダウンロードしてくる情報は「ニフティーサーブ」の「フォーラム」に寄せられた「ユーザーによる書き込み」でした。 現在のインターネットのような「マルチメディア(笑)」ではなく、ひたすら白黒の文字情報。でも、今思い返してみると、むしろ今インターネットで手に入るリッチな情報よりも“カラフル”で温かみのあるもののように感じます。文字情報しかないことがかえって想像力をかき立て、自分の経験や感性を総動員して考えることを促し、自分の頭を使って解釈しようとさせるからではないか、と思っています。 そして、「書き込み」をそのように受け止めることで、おのずと、それを書いた人の人柄や息づかいにまで思いをはせるよ

  • 執筆におけるアウトラインの位置づけ 〜アウトラインは二度作る〜 | シゴタノ!

    目次案がそのままの形で最終原稿の目次として残るのは、むしろきわめて稀なことである。 木村泉さんの『ワープロ作文技術』にある一文です。 自分の著作を思い返してみても、最初の目次案がそのまま最終稿の目次となったものはほとんどありません。節レベルなら100%変わっていますし、章レベルでの変更すら珍しくありません。 なぜそうなるかというと、書いてみないとわからないことがたくさんあるからです。 知っているテーマのつもりでも、十分に目が行き届いていない部分はやっぱりあります。考えが十分に煮詰まっていないところもやっぱりあります。そうしたことは、文章化してみないとなかなか見えてきません。 そんな不十分な状態で立てる目次(案)なのですから、変更が加わるのはむしろ当然でしょう。 そうすると、 「どうせ変更されてしまうなら、はじめから作らない方が良いのではないか?」 という考えが湧いてきます。 でも、なかなか

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  • 私が会社の昼休みを活用してやっている5つのこと | シゴタノ!

    ランチの後、あなたはいつもどんなことをしていますか? あまり自由時間がないように思える会社の昼休みですが、スマホなどをうまく活用することでいろんなことができます。 今日は私が昼休みの時間を活用してやっていることを紹介します。 1.英語の勉強 2.読書 3.昼寝 4.ブログを書く 5.プライベートの書類書き 1.英語の勉強 TOEIC対策として、英語学習サービスのiknow!を利用して勉強しています。 スマホのアプリを使えば、1回3分程度から手軽に英語の勉強ができます。 iKnow!のTOEIC対策コースをコツコツとやってきた結果、2年間でTOEICの点数が180点上がりました。 iKnow!で英語。ちょっとの努力で、大きな成果を。 – iKnow! 2.読書 スマホのKindleアプリを利用して、電子書籍を読んでいます。 タブレット型のKindleがないと読めないと思っている方もいますが、

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  • 『ブログを10年続けて、僕が考えたこと』を読んで、僕が考えたこと | シゴタノ!

    どうせやるなら、アクセスを集め、注目され、人気者になった方が楽しい。 (中略) 無理して着飾った「自分」で人気者になっても、最終的には疲れるだけです。 突き放したような言い方に聞こえますが、この「疲れないようにする」ことがあらゆることを続けるための秘訣といえます。 なぜ「続ける」のかといえば、「続ける」ことによってしか、いかなる成果も得られないからです。 疲れずに、欲を言えば楽しく、続けられることを見つけて、これを淡々と続けることができれば、複利で増え続けていく定期預金の残高のように、えんえんと成果を手にし続けることができます。 では、そんな金の卵を産み続けてくれるガチョウを見つけるにはどうすればいいか? ブログ原論とケーススタディ 書に先立って、倉下忠憲さんの以下の2冊を読んでいました。 『ドラッカーに学ぶブログ・マネジメント』 『コンビニ店長のオシゴト』 前者は、もし倉下教授がR大学

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  • 最重要タスクを見極めてから仕事にとりかかることの大切さ | シゴタノ!

    By: R/DV/RS たとえ仕事がかなり多いときでも、その日の最重要タスクを確認してから仕事にとりかかることはとても大切です。 最重要タスクを確認せずに仕事にとりかかると、焦った状態で仕事をすることになるでしょう。 焦った状態では、目の前の簡単なタスクにとりかかって現実逃避してしまったり、ミスをして余計に仕事を増やしてしまったりします。 ですから、私は仕事が多いときほどきちんと状況を整理すべきと考えています。 それではこれから、最重要タスクの見極め方について、私の方法を紹介していきたいと思います。 最重要タスクの見極め手順 1.やらないことを決める すべてのタスクに優先順位をつけることは大変です。すべてのタスク同士を比較することになるからです。 それよりも、「今はやらない」と決めてしまった方がシンプルでわかりやすいです。 「今日やらないこと」をどんどん決めてしまい、消去法で重要なタスクを

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  • 労働時間を短縮し、仕事の質をあげるための1つの質問 | シゴタノ!

    By: dougwoods – CC BY 2.0 「その仕事はタスクですか? アイデアですか?」 自分で思いついた仕事上司から依頼された仕事など、その全てを実行していたら時間がいくらあっても足りないですよね。 ですから、意識するしないに関わらわず、私たちはいくつかの仕事に関しては手を付けずにやり過ごしています。 しかし、「手を付けない仕事」の選択を間違うと、後で痛い思いをします。 ここで「手を付けない仕事」をより正確に、意図的に選択するためのカギとなる質問が「その仕事はタスクですか? アイデアですか?」です。 タスクに手を付け、アイデアを保管する タスクとはやるべき仕事であって、多くの場合「目的と期日が明確な仕事」です。 アイデアとはできたらいいなと思える仕事であって、多くの場合「重要性が低いか、期日が不明確な仕事」です。 自分が担当することになった仕事がタスクなのか、アイデアなのかを

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  • 「おまんじゅう」でなく「サンドイッチ」を意識して言葉を発する | シゴタノ!

    ※このについては、以前拙ブログ『図解化コンサル池田千恵の「人を動かす1枚図解」』でも紹介しているので、お時間ありましたら読んでいただけると幸いです。 大庭さんは講演で「分かりにくい文章はおまんじゅうのような文章構造になっている」という話をされていて、なるほど、と思いました。 おまんじゅうのように、一番おいしい「あんこ」の部分を最後まで包み込んで見えなくしているために、話を聞いていても要点が見えにくい、というわけです。 ビジネスコミュニケーションにおいての行き違いは、たいてい、「おまんじゅう話法」から始まっているような気がします。 「質問に対して答えていない」と言われてしまう人 今言おうと思ったのに、言う前に話をさえぎらされたという経験がある人 は特に、最後に大事な話をとっておく「おまんじゅう話法」をしている可能性が高いです。 そこで私が心がけているのは、「サンドイッチ話法」です。つまり、

  • 「不機嫌な職場」でのストレスを和らげるために | シゴタノ!

    「場」と「不機嫌な職場」でも表現されているのには注意が必要です。 この『不機嫌な職場』の中ではこれでもかというほど、効率化を追求した結果として「場」の機能が失われていったことが、具体的に指摘されています。たとえば「社員運動会」の廃止などがそれに当たるわけです。21世紀に生きる人にしてみれば「社内運動会ですか(苦笑)」といったところが音でしょう。それくらい「場でしかない集団を組織化する」という営みには「ユニークな努力」が必要なのです。 ただ、そこそここれでうまくやってきた日人である私たちには、この「場の集団を組織化するのは無理がある」ということが分かりにくい。よしんばわかっていても、他のやり方が想像できない。ムリにムリを重ねて「場の集い」を組織化し続けないと、どんなことが起こるのかもイメージできない。イメージできないままムダを排除し合理化した結果起こったことが「職場が不機嫌になってしまっ

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  • 仕事は終わらせようとすると終わらないので、始めるだけにとどめる | シゴタノ!

    タイトルで言い尽くしていますが、これを折に触れて呪文にように心の中で唱えるようにしなければ、といつも思います。 さもないと、目の前の仕事を終わらせようと躍起になって空回りしている自分に気づいてハッとすることになります。 例えば、タスクリストに「新しいコピー機の検討」という項目があり、かれこれ数週間ずっと何も手を付けられずに居残り続けている状態。 頭の中では「あーして、こうして、こんな感じにする」というイメージは描けています。 でも、このイメージは断片的であり、移ろいやすく、全体がありません。 細かい部分ばかりがやたらと詳しい割に、それらを統合しようとすると、手に負えないのです。 それでも、とにかく「新しいコピー機の検討」は自分の仕事である限り、やらないわけにはいきません。 タスクリストから切り離せない。 でも、全体が見えない。 ちょうど以下のようなシチュエーションです。 対策は、書かれてい

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  • 「病」になる言葉と「薬」になる言葉 | シゴタノ!

    小さいころから毎日のように聞かされてきた言葉、学校で先生や友だちから投げかけられてきた言葉、会社で上司が浴びせかけてくる言葉、家庭で義父母や夫、から聞かされる言葉……。そしてなにより、自分自身に対して毎日毎日語りかけている言葉。それらが心の深い部分に働きかけて、私たちの健康を維持していたり、病気を作り出しているのではないか。 つまり、「身のまわりの言葉」が私たちの健康に大きく影響しているということです。 今回ご紹介する『「病」になる言葉──「原因不明病」時代を生き抜く』は、現役の内科医師である著者が10万人を超える患者を診察する中から得られた「身のまわりの言葉」が健康にもたらす効用について、その知見が具体例とともに紹介されている一冊。 ドキッと、あるいはハッとさせられるくだりが随所にあります。いかに普段の自分が言葉に無神経であるかを痛感させられると同時に、具体的にどのようなことに注意すれ

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  • 思考力や考える力を鍛える方法 | シゴタノ!

    「思考力」は簡単にいえば「物を考える力」です。最近では頭がよい=記憶力があるというイメージから、頭がよい=思考力がある、というイメージに移り変わってきているような印象もあります。 この「思考力」を鍛えたいと思っておられる方も多いでしょう。しかし、よくよく考えてみると「思考力とは一体なんなのか」というのは具体的にイメージしにくいものです。 例えば、「体力」という言葉があります。この「体力」を直接鍛えることはできません。普通「体力をつける」といった場合には、筋力トレーニングをしたり、事の栄養バランスに気をつけたり、生活のリズムに気を配ったりとさまざまな要素が入り込んできます。 これと同じように「思考力」の鍛え方も、特定の一つの事をやればよいのではなく複合的なポイントを押さえていく必要があるのではないでしょうか。 今回はこれを踏まえて、ごくシンプルな「考える力」を付けるための方法について考えて

  • あなたの思考力をブーストする「仕事の計算用紙」としての Evernote | シゴタノ!

    更新日 2015 年 9 月 16 日 投稿日 2010 年 9 月 7 日 著者 堀 E. 正岳 カテゴリー Evernoteの育て方

  • 読みやすい文章を書くための77のテクニック | シゴタノ!

    短く書く まずは「短く書くこと」です。小学校時代には「長く書ければ褒められる」傾向があるためか、文章につい、余計なことを含めたくなりますが、余計なことを読みたいという人は少ないのです。 最初の章で言われていることは、じつにわかりやすいものです。これだけで必ず文章はわかりやすくなりますから、何かを書くときには心がけましょう。 1.短く言い切る勇気を持つ 2.一度にたくさん運ぼうとしない 3.幹を一立てていく 1は、「。」を多めに打つということです。書では次の例が挙げられています。 最近、あるコンビニは、店舗内で焼き上げたパンの販売を始め、自然志向・健康志向の製品を中心とした品揃えは、従来のコンビニとは一線を画したものであり、20代、30代の女性をターゲットに新機軸を打ち出している。 さほど問題はありませんが、どこか読みにくい。こういう文章をよく目にします。書の改善案は次の通り。やっ

  • PCの電源ケーブルを毎日持ち歩いているなら、片手で収まる「Dart」一択 | シゴタノ!

    クラウドファンディングがあったようですが乗り遅れたのでAmazonで買いました。ほとんどのPCの電源ケーブルを超軽量化できる「Dart」です。 正式名称は「FINsix “Dart” 超小型65W ノートPC用 ACアダプター」(「ほとんどのPC」ということは、対応していないPCもあるということです。それはMacと一部のLet’s note)。ちなみにFINsixは「フィンシックス」と読みます。 Dartギャラリー ▼こんな箱で届きます ▼内容物一覧 ▼クイックスタートガイド ▼「ほとんどのPC」に対応するためのプラグ(全9種) ▼僕は ThinkPad T460s を使っているので「D1」プラグを接続 ▼技術仕様 ▼ビフォー(左)、アフター(右) ▼体に肉薄 ▼手の中にすっぽり収まります ▼接続します。ちなみにコンセントを抜きやすくするこのプラグはおすすめです。 ▼購入時には気づかなか

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  • 休日にしっかりストレスをふり払うためのTaskChute活用術 | シゴタノ!

    By: Sarah_Ackerman – CC BY 2.0 休日は十分に休めていますか? まもなくやってくるお盆に限った話ではなく、私達は時間の長さに関する正確な感覚を持っていないので、1日でできることも一週間でできることも、誤って見積もりがちです。 十分に休んだ上で、遅れている読書も取り戻して、よい習慣を作る仕組み化までこのお盆中に成し遂げよう、などと思っていると、休むことすらままならずに終わって、自責の念に駆られることになります。 今回はとにかく「休んでストレスをふりほどく」ことだけに専念してみてもいいかもしれません。 繰り返し「休む」 TaskChuteというツールが、そして「タスクシュート式」が、他の仕事術やツールととにかく違っているところは「リピートが中心」であるかどうかです。 タスクシュートはリピートを管理することが中心です。生活も仕事も繰り返しが圧倒的なわりあいを占めている

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  • 「何かご質問はありますか?」に対して会場が沈黙に包まれたときの対策 | シゴタノ!

    セミナーやワークショップにつきものなのが、質疑応答の時間です。講義が一段落したところで、講師が、 「ここまでで何かご質問はありますか?」 などと受講者に向かって問いかけるあれです。 僕自身も、毎月のタスクカフェを初めとするセミナーやワークショップの中で、当たり前のようにこのフレーズで問いかけを行っています。 が、誰一人として質問をしてくださらないことはけっこう多いものです。 「ここまでで何かご質問はありますか?」 「(しーーーん)」 重苦しい沈黙が会場内を支配します。 この沈黙が講師にとって耐えがたいものであるがゆえに、早々に、 「し、質問がないようなので先に進めます!」 と切り上げたくなるもの。 ですが、ある人からのアドバイスで、この考えを改めました。 沈黙が続いても、しばらくはガマンする? ひと言でいえば、沈黙が続いても、しばらくはガマンせよ、というのです。その間、受講者一人ひとりの顔

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  • 「会社に行くのがつらい」時に読むべき本、『タテ社会の人間関係 単一社会の理論』 | シゴタノ!

    By: Azlan DuPree – CC BY 2.0 そう言えば講談社現代新書はその大半が(全部?)Kindleで読めることを思い出して急いで入手して再読してみました。昔読んで感動したはずですが、昔いったいどこを読んだのかと思うくらい、新しい発見の連続でした。学生時代にはもしかしたら読んでなかったのかもしれません。 » タテ社会の人間関係 単一社会の理論 (講談社現代新書)[Kindle版] 「場」を「資格」に優先させる志向性 書は学術論文を下敷きにしているだけあってちょっと言葉の使い方が特殊です。既読の方には先刻承知でしょうが、ここでは簡単に説明を加えて、誤解されるリスクをとって別の言葉を使わせてもらいます。 書で「場」というのは「ワク」をもった「場所」に人々が集うことです。書で強調しているのは「日人の特殊性」であり、なぜ日人が特殊なのかというと「場」を「資格」に優先しよう

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  • 複数の耳栓を2週間使い続けて最終的に絞り込んだのは「CAMO ROCKETS」 | シゴタノ!

    仕事中と就寝中の両方で耳栓を使い始めてから2週間ほどたちましたが、いろいろ試した結果、最終的に「CAMO ROCKETS」という商品1つに絞り込むことができました。 以下の記事でご紹介した、「一度つぶして、耳に押し込んで、押さえながら膨らむのを待つ」タイプのものは、とにかくこのプロセスが面倒で、だんだん使わなくなってきました。 » 就寝時はコード付きの耳栓、オフィスではケース付きの耳栓をそれぞれ装着

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  • 「本気出せば1時間で終わる仕事なのに、2時間たってもまだ終わっていない」問題の原因と対策 | シゴタノ!

    シェアオフィスで休憩中に、同じくフリーランスの方と雑談していて、「気出せば1時間で終わる仕事なのに、2時間たってもまだ終わっていない」問題が話題にのぼりました。 今回はこの問題の原因を分析したうえで、その対策を考えてみます。 まず、「気出せば1時間で終わる仕事なのに、2時間たってもまだ終わっていない」問題とは、次のようなものです。 何をやればいいのかは分かっている 取りかかりさえすれば1時間で終わる でも、取りかかることなく「漂流」を続けてしまう ↓「漂流」問題については、以下の記事で詳しく書いています。 » 「漂流」の流れ着く先に

    「本気出せば1時間で終わる仕事なのに、2時間たってもまだ終わっていない」問題の原因と対策 | シゴタノ!
  • 時間の使い方を考え続けてきた中での現時点のまとめ | シゴタノ!

    これはまだ仮説段階なのですが、時間を使うという行為は、エネルギー消費になぞらえることによって、その使い方を変えるための指標が得られるのではないか、と考えています。その時間の使い方は大きく分けて2つ。随意と不随意です。 時間の随意的な使い方とは、「こういう風に使おう」という意思決定に沿った使い方です。 時間の不随意的な使い方とは、その逆で意思とは無関係に、多くの場合は意思に反した使い方です。 時間を使うときというのは必ずこの2つのいずれかになっており、その選択のコントロールは難しいようです。 これを踏まえて、以下の記事で書いた「時間の使い方の5分類」と絡めながら考えてみます。 » 何か一つのことを一気に片づけるのは不可能ではないがたいへん難しい この10時間をどのように使っているか、その内訳を調べてみると、以下のようになりました。 2.5時間(13.6%) 生産的な活動(収入に直結する仕事

    時間の使い方を考え続けてきた中での現時点のまとめ | シゴタノ!