IGN JAPANでは毎年恒例の企画として「今年こそ日本語版が出てほしいゲーム(2019年)」という記事を掲載している。2019年は20本のタイトルを選別したが、『Life is Strange 2』や『Into the Breach』など半分くらいのタイトルが日本語化されることになった。コンシューマゲーム機の成熟期ということもあって、めぼしい海外タイトルは順調にローカライズされる時代になりつつある。『Divinity: Original Sin 2』のような(文字数的に)超大型タイトルもローカライズされることもあり、海外のゲームを遊びたいゲーマーにはいい時代になったと言えよう。ここで改めてパブリッシャーや翻訳者の皆様にお礼を申し上げたい。 だがそんな中でも、いまだローカライズされていない素晴らしい作品は存在する。今回はパブリッシャーや翻訳者の皆様の努力の結果、10作品まで厳選されることに