最初から再生 続きから再生 ↓以下はオプション。反映させるには「最初から再生」ボタンを押してください speed: 1 ×閉じる 1年に1回、前後の土日を含めた9連休を全社員が必ず取得し、休み中は会社との連絡を一切禁止するというロックオンの「山ごもり休暇制度」。制度の狙いや、取得率100%を徹底したことで社内にどのような変化が生まれたのか、人事部部長の桐生明子さんに聞きました。 仕事の属人性が高く、経営に危機感があった ――「山ごもり休暇」は2011年にスタートしたそうですが、制度が生まれた背景を教えてください。 新しいことをドンドン取り入れていこうというチャレンジ精神のある副社長が、会社が抱える課題を解決するために発案しました。 当時はみんなが遅くまで働き、有休も取りづらい雰囲気がありました。また、その頃の社員数は50人ほどでしたが、そのくらいの規模だとその人にしかわからない業務が本当に