すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが発表したSTAP細胞の2本の論文に、不自然な画像の使用や、論文流用などが多数見つかっている問題で、昨日、理研が記者会見を開き「論文の取り下げを視野に検討している」と発表しています。 こうした研究者による論文捏造は繰り返されてきましたが、この問題についての総合研究大学院大学教授・池内了氏の指摘を紹介します。(※私が事務局を担当して、つくばで開催した国立試験研究機関全国交流集会で、2010年6月17日と2012年6月21日に科学者・研究機関の社会的責任をテーマに、池内教授に講演いただいた一部の紹介です。文責ノックオン。ツイッターアカウントはkokkoippan) 科学者・研究機関の社会的責任を考える 総合研究大学院大学教授 池内了氏