Webサービスを継続的に開発運用していくうえで データベースのデータ構造の更新は避けられませんね。 複数人で開発する時に必須と言っても良いソースコードのバージョン管理ですが ソースコードのみならず、データベースのバージョン管理をすることで すでに存在するデータを壊さずに必要になった構造変更などを正確かつ便利に実行していくため データベースのマイグレーションツールを利用することが多くなってきました。 Ruby on RailsやCodeIgniter、Djangoなどフレームワークとセットで マイグレーションの機能を利用できるものもありますが 今回はそれ単体で動くPythonのDBマイグレーションツールであるsimple-db-migrateを使ってみました。 理由としては 生のSQLで書きたい シンプルな設定で、単純なUPとDOWNを実行したい 導入するサービスの下回りが主にPythonを