英辞郎の辞書をコマンドラインから参照してみる 英単語の意味を調べるのに man(1) を使ってしまう人に贈る1行 という記事を拝見して、 自分の FreeBSD マシンで英辞郎の辞書を参照している方法を記事にしてみる。 要は英辞郎の辞書を EPWING 型式に変換して ndt サーバ経由で ndtpc コマンドから検索しているだけで、 検索コマンド自体は 1 行だが多少準備が必要となる。 英辞郎、和英辞郎、略辞郎、音辞郎の辞書を変換する。 英辞郎の辞書を EPWING 型式に変換するのは ports を利用すれば 何の問題もなく可能だ (若干ディスク容量が必要だが、 今となっては問題とならない容量だと思う)。 作業は英辞郎の CD-ROM をマウントした状態で実施すれば良いのだが、 CD-ROM は I/O が遅いのでローカルのファイルシステムに 辞書ファイルをコピーして実行しても良い。