おてんば丼 @lafoliee 「どこがおもしろいか、いってごらんなさい」 「いえ・・かなしいです」 「どこが おもしろいか いってごらんなさい」 pic.twitter.com/JwjCvHU3rh
梅雨や台風、時雨など、日本の季節には雨が付き物。雨にまつわる日本語は数多くありますが、中でも「雨模様」というありふれた言葉が校閲記者の悩みの種となっているのをご存じでしょうか。 小雨が降る空という意味で理解されがちな「雨模様(あまもよう・あめもよう)」ですが、本来は雨が降り出しそうな「曇り空」のことで、実際に雨が降っている空のことではありません。辞書を引いても、「雨天」の語意を採用しているのは「明鏡国語辞典」など一部に限られ、逆に「岩波国語辞典」には「雨の降る様子を言うのは誤用」と書かれています。毎日新聞も本来の意味で使用するよう心がけています。 しかし、いざ記事に「雨模様の空」が出てくると校閲記者は考え込んでしまいます。現地の天気が分からないからです。「嫌な予感」はしますが、別に文法や言葉そのものに問題があるわけではありません。校閲記者が記事の出稿元に問題点を指摘しに行く場合、あらかじめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く