ブックマーク / samakita.hatenablog.com (43)

  • 2つのノーベル賞を受賞したポーリング博士のメガビタミン療法 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ○サプリ・健康品問題の旗手の1人小内亨さんの回顧 私は、『RikaTan(理科の探検)』誌という大人の科学好きに向けた雑誌の編集長をしています。 2010年のことですが、サプリ・健康品問題で活躍する1人小内亨医師に、新しく「健康情報を科学的に読み解く」という連載を引き受けて貰いました。 その連載第1回目は、次の文章から始まりました。 ─────────────────────────── 今でこそ私はサプリメントに対して批判的な立場にいますが、30年前にはサプリメントにはまっていたことがありました。30年前といえばサプリメントのサの字もないときでしたから、私はさしずめサプリメント利用者のはしりであったともいえるでしょう。 医学生の頃、ライナス・ポーリング博士の著書『ビタミンCとかぜ、インフルエンザ』(共立出版 1977)に触発され、私はせっせと毎日ビタミンCをとっていたのでした。博士は

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    zu2 2021/11/05
    “こうして、ポーリング博士は、素晴らしく正しかったために2つのノーベル賞を受賞しましたが、素晴らしく間違っていたために世界1のインチキ療法士と言ってもよいかもしれない人になったのです”
  • EM菌の三大危険性 by『学校に入り込むニセ科学』左巻健男(著)/平凡社新書 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    *「EMの三大危険性」は、書の一部である。(EMはいわゆるEM菌) Amazon→ 学校に入り込むニセ科学 (平凡社新書) 左巻 健男  2019年11月初版https://www.amazon.co.jp/dp/4582859259/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_mxMGFbF7J6GKA @amazonJPより EMの三大危険性 私は、EMをニセ科学の中でもっとも危険と感じている。その理由を3つ述べよう。 ①学校や環境活動に入り込み、善意の人たちEMの普及を担ってしまっていること 一部の学校では、先生方が子どもたちにEMボカシやEM団子を作らせて、プールや川や海に投げ込んでいる。環境活動を行っているボランティア団体でも同様なことをしている。 また、特定の会社の商品であるEMを使った活動に、自治体が助成金を出して支援してしまっている場合が多いのも問題だ。 ②EM界隈が政界に影

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    zu2 2020/10/11
  • 「虫食い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法」by左巻健男  - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ●虫い野菜・果物は健康にいいか? - 農薬と有機農法 ○完全無農薬栽培の「奇跡のリンゴ」という物語 有機農法(有機農業、有機栽培)とかオーガニックと聞くと、「安全・安心」「健康によい」「環境にやさしい」「おいしい」というイメージを持つ人が多いようです。 私は、学力的に劣等生の子どもでしたが、小学国語の教科書に、虫いのリンゴの話があったのを覚えています。虫がべるほどだから低農薬で安心だし、おいしいという内容でした。 この教科書に載っていた話は、「奇跡のリンゴ」の話と重なりました。 「奇跡のリンゴ」とは、青森県のリンゴ農家・木村秋則が絶対不可能といわれていた完全無農薬リンゴ栽培に成功したという話です。 石川拓治『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』(幻冬舎 二〇〇八)がベストセラーになり、さらに二〇一三年には、映画にもなりました。 木村秋則は、美栄子が年に十数回も

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    zu2 2020/08/24
    “「ワサビの抗菌成分を利用した樹木用の塗布剤」なるものを利用しています。これは農薬登録されていませんが、このようなものを使って無農薬といっていいのか疑問です”
  • 「お台場の水質悪化でパラトライアスロンW杯でスイム中止」に関連して大腸菌のこと、EM菌のこと - 左巻健男&理科の探検’s blog

    まずは【大腸菌についての基礎知識】 大腸菌はほとんどの仲間が無害。中にはO157のような病原性大腸菌もいるが。 水質検査で検出しているのは無害菌。検出されれば人畜の糞便があるとの指標(ものさし)となる。 しかも大腸内でごく少数派。腸内細菌総数の0.1%程度。 *今起こっていること。お台場で大腸菌の数値が基準オーバー。 ↓ おかしいなあ。 EM菌比嘉照夫氏がEM菌団子や活性液投入し続けてで現在の東京湾は、お台場も含めて全域で泳げるレベルに達していると述べていたのに、糞便性大腸菌がウヨウヨとは! EM菌を効くまでじゃんじゃん撒け!ってしないでね。もっと水質悪化するから。 EM菌のような雑菌の集まりにはどんな菌がふくまれているかわからない。EM菌製品で黒いカビ状のものが発生という事態もあって、その製品は販売を止めた。 ↓ パラトライアスロンの国際大会が、番の会場となる東京 お台場海浜公園の水質

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    zu2 2019/08/19
  • 「ホタル館問題の真相究明と松﨑いたる議員の裁判を支援する会ニュース 最終号」2019/8/1発行を読んで - 左巻健男&理科の探検’s blog

    「ホタル館問題の真相究明と松﨑いたる議員の裁判を支援する会ニュース 最終号」2019/8/1発行が送られてきた。松﨑さん勝訴が確定。 ぼくはこの問題を通して共産党が腐敗していることがわかって非常に残念だった。個々の党員には善意や正義の人も多いが党組織としては腐っていた。 阿部宣男氏完全敗訴が確定するまで共産党や可笑しげな人らは松﨑さんが負けると述べていたことを思い出す。 ニュースで涙が出たのは共産党に献身してきた党員を非科学的な可笑しげな論理で党が攻撃したことだ(結果的に除籍)。 こんなことのくり返しは共産党の支持離れにつながるだろう。

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    zu2 2019/08/19
  • ネットで話題の「謎の水装置」に関連してー19年前に書いた「磁化水は水あか防止に有効?」ー - 左巻健男&理科の探検’s blog

    最近、また磁化水(水を磁石で改質と謳う)で水あかが防止できると称する機器がマンション管理組合などに売り込まれているようだ。 この種の機器は、1980年後半に「理水研究所」という会社が売り出していた。 当時の新聞記事のタイトルを紹介しておこう。 ・ 理水研究所、磁化水利用防錆装置――水に磁場、錆を除去1987/10/13 日経産業新聞 ・ 理水研究所――磁化水で水道管の錆落とし1988/04/27  日経産業新聞 ・理水研究所ハイテク――磁化水で赤水退治――研究者集め社会認知(挑戦成長 への道) 1989/04/25  日経産業新聞 ぼくは、『入門ビジュアルエコロジー おいしい水 安全な水』日実業出版社 2000/8/25 を書いたときに、この磁石で水あか防止が元にしていたロシアの文献などを読んだ。 『入門ビジュアルエコロジー おいしい水 安全な水』 磁石で配管内の錆を防止出来るならば格安

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    zu2 2019/07/10
  • 政界を蝕むニセ科学(2019/4/20土@大阪) 市民社会フォーラムの配付資料 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    次で配布した資料を紹介しておく。 政界を蝕むニセ科学 『RikaTan(理科の探検)』編集長・左巻健男さん講演「政界を蝕むニセ科学~EM菌、デトックス、親学発達障害、ナノ銀…~」(2019/4/20土@大阪) 市民社会フォーラム ─────────────────────────── 政界を蝕むニセ科学(+カルト・オカルト) ~EM菌、デトックス、親学発達障害、ナノ銀…~ サマキタケオ 左巻 健男 東大講師・元法政大学教授・年金・印税生活者 Samakita★@★nifty.com(★を削除し詰める) FB:左巻 健男 ツイッター:@samakikaku ・ニセ科学…「科学っぽい装いをしている」あるいは「科学のように見える」にもかかわらず、とても科学とは呼べないもの。 ・オカルト…「秘密、隠されたもの」という意味のラテン語のoccultに由来する語で、「神秘的なこと。超自然的なさま」(広辞

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    zu2 2019/04/23
  • ペットボトル「逃げない水素水36」を凍結乾燥した水素水粉末だって! - 左巻健男&理科の探検’s blog

    「水素水」はただの水!? 国民生活センターが衝撃調査 メーカー側に反論聞いてみたら…(3/3ページ) - 産経ニュース https://www.sankei.com/life/news/170123/lif1701230029-n3.html … @Sankei_newsさんから *最後にぼくのコメントがあった! “法政大の左巻健男教授(理科教育)は「飲むことで取り込める水素は微量に過ぎず、体に及ぼす影響はほとんどないといっていい。水素水は『あらゆる病気に効く』とか『アンチエイジングに効く』などと言って売られているが、健康効果に関する医学的根拠はない。水素水はいうならば『清涼飲料水』だ。こうした点を認識した上で、購入するかどうかだ」と指摘している。” 「開封時、水素ガスが検出されなかったとされた「逃げない水素水36」(500ミリリットル)。」 *逃げないどころか初めから水素が無い。会社は、

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    zu2 2018/09/07
    “水素水を考えるときは、自分の大腸内で大量につくっている水素と比べよう”
  • 左巻健男が若い頃に書いた「知的生産者は発信する」 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ※どこに書いたものか、わからなくなっているが、今から30年くらい前のことだろう。インターネットではなくパソコン通信が盛んだった。 自分は知的生産者? ぼくは,何十冊のをつくってきただろう! 主なものを何冊かあげろ,と言われたら,この2,3年でもざっと10冊はあがる.幸いなことに出たものはほとんど増刷を繰り返しているし,最近出たものも好評である.他に中学理科・高校化学の教科書編集委員(東京書籍)をしている.世に問うている知的生産物があるのだから,ぼくも知的生産者の端くれということだろう. ということで「知的生活術」を書く資格はありそうである. ぼくは「知的生活」は,やっぱり「ヒト」の問題にいきつくと思う. 何か得意技を! 何かしらの得意技を持って「○○のテーマだったら誰それ」と言われるようになることだ.たくさんの情報の中で光りをはなってはじめて,「商品価値を有する原稿が書けるのではないか」

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    zu2 2018/08/10
  • 比嘉照夫氏は田畑に塩を入れるとEM菌の原子転換力で肥料に変わるって… - 左巻健男&理科の探検’s blog

    EMで塩が肥料に】WEBエコピュア 122回でEM菌比嘉照夫氏は田畑に塩を入れるとEMの原子転換力で肥料に変わるという。 「この結果から言えることは、10a当り2トンも塩をやると、基肥も追肥も不要ということになります。」 具体例として「鎌倉の小泉農園で行っている畝間の塩の施用方法です。この方法なら塩害を起こすことは全くありません。」と紹介。 それで比嘉氏のいうことを忠実に実地している小泉農園で実際はどうだったのか? 小泉農園:2018年6月26日 トマトの通路へ塩追肥 今年のトマトは、元肥に入れた塩が多かったようで、だいぶ塩害を出してしまいました。 10a当たり2tの塩は多過ぎのようです。 アブラムシの繁殖区も多く、ほとんどのミニ、中玉トマトの葉先に枯れが出ています。 EM信者の小泉農園は負け惜しみ。「しかしながら、塩のおかげで味は濃くしっかりとした甘さのトマトになりました。 この失敗を

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    zu2 2018/08/01
    “EM菌がここ数年批判側に攻撃的なのはEM菌使用が衰退しているからだと思う”
  • ツイッターで削除した呟きの件 - 左巻健男&理科の探検’s blog

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    zu2 2018/05/19
  • EM菌を使うと「黒いカビ」ができる…2つの記事の共通点 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    以下の2つの記事に共通することがある。それは、EM菌で「黒いカビ」「黒い沈殿物(カビや細菌と推測)」ができたということだ。 ●超音波加湿器に、EM米のとぎ汁発酵液…加湿器内の水の通り道に黒いカビが生えやすいことがあった。 ●複数の商品から数ミリメートル程度の大きさの黒い沈殿物が確認…製品中の天然成分を栄養源としてカビや細菌が自然発生的に増殖したことによるものであると推測… EM菌を使うと、EM菌はリーダー的な役割を演じて、悪玉菌の繁殖を抑え有益な善玉菌を増やし、日和見菌を従わせるという。 EM菌を使って、「黒いカビ」「黒い沈殿物(カビや細菌と推測)」ができたということは素直に考えると、使ったEM菌がリーダーどころか黒いカビに負ける弱い菌の集合体だということではないか。 ※絶対にEM活性液などを飲んではいけないのではないか。 何が入り込んで増殖しているかわからない。 これはもともとEM研究機

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    zu2 2018/05/19
  • DND出口俊一氏とEM研究機構がまずなすべきは反省ではないか。:EM菌で「消毒」していてサルモネラの検出率が増えてしまったA養鶏場の話から - 左巻健男&理科の探検’s blog

    「徳島県H23年度畜産関係業績発表会抄録集 4 鶏卵衛生事業におけるサルモネラ検出率の推移と疫学関連調査について」に、 “EM菌で「消毒」していてサルモネラの検出率が増えてしまったA養鶏場の話” がある。(最後にその画像を張っておこう。) これは明確に、EM菌がサルモネラの「消毒」について万能ではないことを示している。 ところが、株式会社EM研究機構は、「「EM卵はサルモネラ菌に汚染されている」といった悪質な書込みがございます」という。鶏卵では無くても、鶏舎環境がサルモネラ汚染されている事実は無視できないだろう。この指摘をツイッターまとめで行った男性に対して、EM研究機構が刑事告訴をしたというDNDニュースがDND出口俊一氏のサイトに掲載された。 EM研究機構は、そのニュースを「参照記事」として次のように述べる。 EMが開発されてからこれまで、インターネット上で誹謗中傷されているような詐欺

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    zu2 2018/04/06
    “EM菌で「消毒」していた養鶏場でサルモネラ菌の検出率が上昇という事実を受け止め、その原因を徹底的に究明し、今後に活かすことが重要ではないだろうか”
  • 日本共産党(一部)への静かな怒り:松崎さん除籍 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    板橋ホタル館不正の件・松崎さんを共産党が除籍にした件について。 元々共産党板橋区議団は、松崎さんと共に板橋ホタル館不正を追求する立場に立っていた。 ところが、阿部氏からの名誉毀損裁判が始まると、共産党中央委、都委、板橋委などは、松橋さんに「ナノ銀除染をインチキと言うな」「インチキなどは社会的道義に反する言葉だ」「秘密の内輪でやる説明会に出て“説明”を受けろ」「自己分析せよ」などと指導するようになった。 どうも共産党板橋区議団の多数は、ホタル館不正よりは住民が喜んでいたホタル館を存続させようとする方向もあり、松崎さんのような立場は疎んじられたようだ。 そして党もホタル館を応援してきてしまったことを不問にして区長の責任にしている。 ─────────────────────────── 松崎いたる・板橋区議 (@itallmatuzaki) そうなんですよ。初めの頃は私とも共同していた。 とこ

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    zu2 2016/12/25
  • EMを水処理にと取り組んだが結果は「EMはまやかし」と… - 左巻健男&理科の探検’s blog

    EM環境浄化技研(EM環境浄化技研株式会社)の技術者だった人の話。 技術者としては辛い体験だったようだね。 「難分解性の物質も分解できるという。寝を忘れ、技術開発に熱中した。しかし、結果はことごとく失敗に終わった。〜 EM がまやかしであることに気付くまでに、そう長い時間は要しなかった。それまで表に出ていたデータもいい加減なものであり、到底学術的議論に耐えられるようなものではなかった。〜」 EM技術者体験「カルト資主義」/世界を動かす原理主義(市民科学講座)■個人的な体験から http://blogs.yahoo.co.jp/zutto_3/12102830.html 以下抜き書き(詳しくは上記のサイトをご覧ください。) 〜当時、比嘉照夫琉球大学教授が発見したEM(有効微生物群)の産業利用、特に排水処理に応用する技術を確立する職に就いていた。 微生物による通常の水処理(活性汚泥法)にE

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    zu2 2016/11/13
  • 内容証明郵便が来た!〜朝日新聞掲載「シャワーヘッド記事の件 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    田川加工大熊社長から内容証明郵便が来た! 朝日新聞DIGITAL掲載「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発』記事をめぐっての経緯 ※やっと余裕ができた。この件の経緯を記しておきたい。 ※もともとは、次の記事。その記事は削除したが、今回その後の経緯を入れて再構成した。 朝日新聞DIGITAL掲載「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発』記事をめぐっての左巻健男の疑問 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20151026/p2 朝日新聞デジタルに“シャワーヘッド「水通せば殺菌」 福岡のメーカー開発”という記事が出た。“薬剤を使わず、水を通すだけでレジオネラ菌などを殺菌・滅菌するシャワーヘッドを福岡のメーカーが開発した。”というものだ。 ログインしなければ全文読めない記事であるが、今回の記事のもとになるため全文引用する。 ───────────

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    zu2 2016/11/13
  • 2つ目の内容証明郵便が来た!〜朝日新聞掲載「シャワーヘッド記事の件 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ↓はこれで終わりかと思っていたら… 内容証明郵便が来た!〜朝日新聞掲載「シャワーヘッド記事の件 2016-05-14 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20160514 朝日新聞DIGITAL掲載「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発』記事をめぐっての左巻健男の疑問 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20151026/p2 2つ目の内容証明郵便が来ました! 一度目と同じでシャワーヘッドの「発明者」の大熊洋史氏からです。 「ブログに出していいか」とメールしましたら、 「俺も公開しますので、どうぞ。大熊」 という返事が来ました。 読んでみると末尾に、 「最適な時期に、この内容証明書と録音テープを公開する。」 とありますね。録音していたんですね。 では、あとは前の2つと以下をお読みの上、各自が判断してください。

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    zu2 2016/11/13
  • 朝日新聞DIGITAL掲載「シャワーヘッド『水通せば殺菌』 福岡のメーカー開発』記事をめぐっての左巻健男の疑問 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    ※2016年4月25日現在。ぼくの考えを意見論評として手直し中です。できれば今月中に出したいですが、他に追われている仕事がありますので5月の連休明けになるかもしれません。もしかしたら5月末になる可能性もあります。 ※仕事のメインは『面白くて眠れなくなる元素』PHPを5月17日までに書き上げることです。 ※『面白くて眠れなくなる元素』の大部分の一次原稿を書き上げたので、【5/14】に記事を再構成して入れた。そちらをご覧ください。 ※内容証明郵便が来た!〜朝日新聞掲載「シャワーヘッド記事の件 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20160514

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    zu2 2015/10/27
  • 名桜大学の田代豊教授が、EMに河川環境浄化の効果が認められないとする報告書#EM菌 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    「…微生物投入前後で河川水の汚染状況の改善が認められない観察結果が得られた。」 名桜大学国際学群の田代豊教授が、EMに河川環境浄化の効果が認められないとする報告書を書いています。 http://okinawa-repo.lib.u-ryukyu.ac.jp/bitstream/okinawa/12384/1/No19p189.pdf *名桜大学は、EM開発者の比嘉照夫氏が勤務していた大学

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    zu2 2015/04/03
  • 左巻健男・ニセ科学の正体連載(4回)+番外フォロー編 - 左巻健男&理科の探検’s blog

    1.科学のように見える ニセ科学(疑似科学やエセ科学ともいわれる)が世の中にあふれています。ニセ科学は、「科学っぽい装いをしている」あるいは「科学のように見える」にもかかわらず、とても科学とは呼べないものを指しています。科学への信頼性を利用し、科学用語をちりばめながらわかりやすい物語をつくって、ニセ科学へ誘っています。 私は、もともとは中学校・高等学校の理科教諭。生徒とたのしくわかる理科の授業に悪戦苦闘し、現場からの理科教育の研究を発信しようとしてきたつもり。 今は大学の教員として小中高の理科教育、一般の人の科学リテラシーの育成を専門にしています。 現代の変動の激しい高度知識社会で必要とされる知識は、理科の関係では、科学リテラシーといわれます。リテラシーというのは、もともと「言語の読み書き能力」でしたが、基礎的な科学知識の重要になった現代にあって、科学リテラシーが誰もが身につけてほしい科学

    左巻健男・ニセ科学の正体連載(4回)+番外フォロー編 - 左巻健男&理科の探検’s blog
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    zu2 2014/10/23