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cdに関するzuzuseaのブックマーク (2)

  • 本当のところCDはなぜ74分なの?

    1980年コンパクトディスク・デジタルオーディオ規格が出た際、ひとつだけ妙だったのは最大収録時間が74分だったこと。60でも70でもない、74。 こんな中途半端な数字に落ち着いた背景には、あるひとりの耳の不自由な人がいました。そう、ボン生まれのルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンです。彼が最後に残した音楽史上最高の傑作「交響曲第9番ニ短調作品125」(Denonのリファレンスヘッドフォンで聴くたびに今でも全身粟立つ!)が収まるように74分という長さにした、というんですね。日では有名な話ですけど。 時は1970年代、ロック&ディスコの絶頂期。フィリップス×ソニーがCD規格の共同開発に乗り出したのは1979年です。ローリング・ストーンズが「Summer Romance」を録音し、デビー・ハリーの「Heart of Glass」が大ヒットし、シックの「Good Times」に合わせて世界中が踊

    本当のところCDはなぜ74分なの?
  • CDの時代が終わるとき - P2Pとかその辺のお話@はてな

    そんなに近い将来の話だとは思っていないが、いずれCDという媒体は表舞台からは姿を消すだろう。もちろん、どういう過程を経てそれが実現されるのかも、現時点ではそれほど予測可能なものではないが、それでもレコードやカセットテープ、MDなどが廃れたのと同じように、いずれはほとんど目にしなくなるだろう。 コピーを製品として売るための媒体、コピーを私的複製のために保存しておくための媒体、いずれもこれまでのものとは別のものがそれに取って代わり、その変化はこれまでも留まることなく積み重ねられてきた。メディアとしての機能を持つデバイスがそれに代わるのか、それとも我々の目には見えないネットワークの向こう側にその機能を移していくのか、それともそれ以外の何かがあるのか、まだ誰にもわからないだろうが、それでも、私たちの前に立ちはだかる歴然たる事実は、いずれCDという媒体は表舞台からは姿を消す、ということ。もちろん、未

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