IMF=国際通貨基金の推計によりますと、2025年の日本の名目GDP=国内総生産は、およそ4兆3100億ドルとなることが分かりました。 インドの名目GDPは、来年およそ4兆3400億ドルとなるため、日本の順位はインドに抜かれ、世界5位になる見通しです。 (「グッド!モーニング」2024年4月22日放送分より) ▶中国1〜3月のGDP成長率プラス5.3% 目標の5%前後を上回る ▶日独GDP逆転 経済界「一喜一憂の必要ない」 専門家は「生産性向上できていない」
内閣府は25日、物価の影響を含む2022年の名目国内総生産(GDP)が米ドル換算で4・2兆ドルだったと発表した。世界のGDPに占める割合は前年より0・9ポイント低い4・2%で、比較できる1980年以降で最低だった。円安の影響が大きく、1人あたりの名目GDPも主要7カ国(G7)で最下位となった。 世界全体の名目GDPは101・4兆ドル。トップの米国は25・4兆ドルで世界の25・1%を占めた。2位は中国の17・9兆ドルで17・7%、日本は3位だった。 1人あたりの名目GDPは3万4064ドルで、経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中21位だった。イタリアに逆転されて前年の20位から順位を落とし、14年ぶりにG7で最下位となった。1位のルクセンブルクは12万4592ドルと日本とは3・6倍の開きがある。5位の米国は7万6291ドルで、2倍を超す差をつけられた。(米谷陽一)
2023年10月24日の日本経済新聞をはじめ各社の報道によると、国際通貨基金(IMF)は世界経済見通しの改訂版を発表し、2023年中に日本の国内総生産(GDP)は55年ぶりにドイツに抜かれ世界第4位に転落するとの見通しを示しました。 この結果、勢いが年々増しているインドには近年中に日本のGDPが抜かれることが確定的なだけに、どうやら当面の間はGDP世界5位が日本の定位置となりそうです。また、国民一人あたりのGDPも、1989年の日本は世界第2位でしたが、2022年には世界31位(アジア4位)にまで落ちており、今後はさらに低下しそうな勢いです。 他の先進国も大なり小なり少子高齢化問題を抱えているため、それだけが日本凋落の原因とは思えません。また、新型コロナウイルスやロシアによるウクライナ侵攻の影響は、日本だけでなく世界各国がそれなりに受けています。ですが、日本だけが一人負けし続けているように
◆素敵女子になるために!ニュースがわかるお金の基本知識「GDPって何?②「名目GDP」と「実質GDP」」 こんにちは!ファイナンシャルプランナー/MBAの横川楓です。 最近急に涼しくなって、夏が終わってしまったんだな~と実感しますね。 私はとても寒がりなので、そろそろ秋服を揃えなきゃ!と思いはじめました。節約の一環としてよく通販サイトで洋服を購入するのですが、洋服の節約方法についてはまた別の機会にご紹介します♪ さて、前回のGDPについての基本的な知識に引き続き、今回はGDPで経済についての現状を把握するのに理解しておく必要がある「名目GDP」と「実質GDP」についてご説明します。 儲けの合計であるGDPですが、「名目GDP」と「実質GDP」では大きく意味が違ってくるのです! そして、ニュースや新聞などで取り上げられているGDPの話題を理解するには、絶対にこの2つの違いを理解する必要があり
内閣府が14日発表した2019年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は物価変動の影響を除いた実質の季節調整値で前期比0.1%増、年率換算で0.2%増だった。10月の消費増税を前にした駆け込み需要で4四半期連続のプラス成長となったが、伸びは小幅にとどまった。訪日外国人による消費減も響き、成長率は1%を大きく割り込む水準に鈍化した。伸びはQUICKがまとめた民間エコノミストによる事前予測の中央値
あと15年以内に日本のGDP(国民総生産)を抜くインドネシアにいってきた。日本よ、これが高度成長だ!! 4月23日に3年間介護していた愛犬を亡くし、それから半年。奄美大島、新島、種子島2回と島巡りをしたあと、韓国、そして今回は6年ぶりに30回目くらいのバリに行ってきました。 愛犬を亡くしたあと、うつみたいな状態(重度ストレス反応)が長く続き、仕事もままなりませんでした。顧客数を減らし、新規依頼も辞退してのんびりやってきてやっと戦闘モードが戻って来ました。これからはまたバリバリできますから、新規の依頼もお待ちしてますよ。 で、今回の旅の目的は、もちろんサーフィンと釣りもするけど、高度成長期にあるインドネシアというものを見るのが大きな目的でした。GDPはいろいろな集計方法がありますが、世界銀行のデータではアジア各国はこんな感じです。 日本の人口は10年前から減少していますのでGDPも停滞してい
2016年1〜3月期の実質GDP (国内総生産) が2016年5月18日に発表され、年率換算で前期比1.7%増となった。2四半期ぶりにプラス成長に転じたことになる。 ここではそもそもGDPとは何か、また「名目GDP」と「実質GDP」は一体何が違うのか。聞いたことはあるけれど、自信が無い方のためにGDPについて解説していこう。GDPに詳しくなることで景気の現状や先行きにも敏感になることができるはずである。 GDPとはGross Domestic Productの略語であり、日本語では国内総生産と呼ばれるものである。これは、一定期間に国内に産み出された付加価値の合計を示す。例えば、パン屋は小麦粉を仕入れそれをもとにパンを製造しているが、この最終的にできあがった生産物 (パンの値段) をすべて金額で評価、合計し中間投入額 (原材料、光熱燃料、間接費等) を控除したものがGDPだ。なお、GDPの伸
ことし7月から9月までのGDP=国内総生産の改定値は、最新の統計データを反映した結果、企業の設備投資が大きく減少し、年率に換算した実質の伸び率がマイナス2.5%と、先月の速報段階から下方修正されました。 これは新たに発表された統計データを反映した結果、「企業の設備投資」が「卸売・小売業」や「運輸・郵便業」などを中心に落ち込み、速報値のマイナス0.2%からマイナス2.8%に大きく減少したことが要因です。 GDPの伸び率がマイナスになるのは2期ぶりで、内閣府は「設備投資の落ち込みは前の期に好調だったことの反動が出たと見ている。相次いだ自然災害も消費や輸出を押し下げており、景気の基調自体としては緩やかに回復しているという認識に変わりはない」としています。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く