1988年〜89年に ファミリーコンピュータ・ディスクシステムで 発売した『ファミコン探偵倶楽部(ファミ探)』が、 現代のアドベンチャーゲームとして、 Nintendo Switchで甦ります。
そろそろ、ゲームデザインの話もしていこうかと思う。今回は、ゲームが面白いとはそもそも何なのか?そもそもゲームとはなんなのかを紐解き、そこからどうすれば面白くなるのかを書いていこうと思う。 そして、最初に本記事の結論を書いておく。 ・ゲームとは学習を嗜好品化したものである ・人が学習から面白いと感じるには条件がある=フロー理論この二つが、本記事の結論である。面白いと思ったら、この先を読み進めていただければ幸いだ。 そもそもとして、今回の記事をnoteに書こうと思った理由の一つとして、毎年新卒に向けて同じような話をするのだけれど、ずっと張り付いて教えられるわけでもないし、必要になったタイミングで情報を提供しないと、なかなか身に付かないので、これ参考にすると良いよというような似たようなまとまったリファレンスがほしかったのだ。でもそのようなリファレンスは存在しないので自分で書こうと思った次第だ。
今月3月13日に『Towers』と呼ばれるゲームのプロトタイプ映像が公開された。映像のクオリティが高くゲームおよび開発元が謎めいていることから、この映像が報告されて以来、海外コミュニティの一部の注目を集めている。 映像ではまず、自然あふれた生き生きとした世界が映し出される。森林や砂漠、水辺などさまざまなロケーションが美しく描かれている。その後、主人公らしきキャラクターが登場。ガスマスクのような仮面をつけ、空を飛んだり巨大な敵と対峙したり水中にもぐったり動物に跨ったり。複数プレイヤーで狩りをしたりキャンプをするなど、マルチプレイに対応することも示唆されている。 そのほか、木を伐採したり作物を植えたり、建築をするシーンも見受けられる。終盤には野生動物とは別の“影”から生まれた謎の生物と戦ったり、巨体生物の上で弓を使い動物を狙ったり。獣人のようなキャラクターも登場している。フォトリアルな美しいビ
ゲンロン8では、ゲームエンジンとミドルウェアの区別がついてないらしい。読んでないが、僕が考えるゲームグラフィックスの進化の歴史をとりあえずまとめておこうと思う。まあ実際のジジイたちにはいろいろ言いたいことはあるだろうが。朝おきて研究所に行くまで時間があるからね。 □第1世代 エレメカ 「遊技機で使う表示装置」をディスプレイと呼ぶのならば、まずはエレメカに言及しておかねばなるまい。エレメカとは、エレクトロニクス+メカの略で、CRTが発明される以前のゲーム機である。 たとえばもぐら叩きなどがこれにあたる。今でもパンチングマシンくらいはあるかもしれない。 「太鼓の達人」はエレメカの発展形とも言える。 エレメカの特徴は、表示が物理的なもので行われることだ。つまり表示装置とはモーターやランプである。 机の下からモグラが飛び出す、という原始的な表示装置や、紙の巻物のような「マップ」が上下にスクロールす
ここは、ヤオーカ王国の小都市、 バラーユにある小さな宿、ぐりふぉん☆いん、 長旅でお疲れの皆さん、少し休んでいきませんか? おいしいお食事と、楽しいお話がお待ちしてますよ!
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ハックアンドスラッシュ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年5月) ハックアンドスラッシュ(英: hack and slash)とは、全編を通して戦闘体験に主眼を置いたゲームデザインになっており、繰り返し多くの敵を殲滅する行為が目的であり醍醐味でもあるゲームやそのプレイスタイルを指す言葉。元来はテーブルトークRPG(英: tabletop role-playing game)の用語として使われてきた[1]。 概要[編集] hack(叩き切る)とslash(切り込む)という言葉の複合が示すように、ゲームにおいてストーリ
かつて『MASSIVE ACTION GAME(以下、MAG)』というゲームがあった(Playstation 3で発売、サービス期間2010年1月28日から2014年1月28日)。筆者は今までの人生でそれなりにビデオゲームを見つめてきたが、固有名詞を一切使用しない「形容詞+複合名詞」という、いさぎよくも雑な名称のゲームはほかに見たことがない。そして、その何か突き抜けて振り切れたように乱暴なセンスは、今でも筆者を魅了する。「Massive」という形容詞には、「がっちりとした」といういう意味もあり、「がっちりとしたアクションゲーム」と訳せないこともないし、なんとはなしにそれでもいい気はするが、ここは「大規模なアクションゲーム」と訳すのが穏当なところだろう。 あくまで個人的な所見でしかないことと、古今全てのゲームをプレイを網羅してプレイしているわけではないということを前置きにして言わせてもらえば
1987年の発売以来、世界で累計5160万本以上を売り上げたコナミの家庭用ゲーム「メタルギア」シリーズ。そのクリエイターであり、開発者である小島秀夫氏は、2015年12月にコナミデジタルエンタテインメントを退社し、インディーズ(独立系)スタジオ「コジマプロダクション」を立ち上げた。現在はPS4向けの新作ゲームタイトル『DEATH STRANDING(デス・ストランディング)』を開発している最中だ。30年にわたりゲーム開発に携わり、無類の映画好きとしても知られる小島氏に、エンタメ業界の危機と未来について聞いた。今回はその前編。なぜ小島氏はインディーズで起業したのだろうか。 インディーズで起業したのはなぜか ――2015年にコナミを退社して独立する際、多くのオファーがあったはずです。インディーズでの起業にこだわった理由は? コナミを辞めたとき52歳でした。残りの人生が短いので(笑)自分の好きな
ホーム Indie Pick すべてのドットに物理演算、2Dアクションゲーム『Noita』正式発表。魔法使いが地形や物質を利用してダンジョンの奥底へ行く 発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第458回目は『Noita』を紹介する。 フィンランドのゲーム開発スタジオ「Nolla Games」は、『Noita』を正式発表した。同作はすべてのピクセルに物理演算が設定された世界が舞台となる、「マジカル・アクション・ローグライトゲーム」なる作品だ。プレイヤーは大きな杖を持った魔法使いとなり、『Noita』の広大なサンドボックスワールドを探索していくことになる。なお“Noita”はフィンランド語で“魔法使い”を意味する言葉となっている。 すべてのピクセルに物理演算が設定されている『Noita』では、プレイヤーは自
バンダイナムコエンターテインメントが2018年発売予定のPS4用/Xbox One/PC用ソフト『ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN』。そのプロデューサーである河野一聡氏にお話をうかがいました。 約10年ぶりのナンバリングタイトルにかける想いとは? ――どういった経緯で本作の開発に至ったのでしょうか? 『エースコンバット』シリーズのナンバリングが実は10年ぐらい開いていて、現世代機(PS4やXbox One)のタイミングに、「きちんとした『エースコンバット』のナンバリングをまず出そう」というところから開発がスタートしました。 ――それが決まったのはいつぐらいのタイミングですか? 『エースコンバット インフィニティ』を作る前ぐらいだったかと。企画自体は3年ほど前に持ち上がって、その段階で雲の表現をしっかりやることは決まっていました。現世代機に挑戦するかどうかの時期ですね。
海外メディアEurogamerとのインタビューのなかで、任天堂のプロデューサーである山上仁志氏が『ファミコンウォーズ』シリーズの今後の展開について言及している。同シリーズは、最新作である『ファミコンウォーズDS 失われた光』を2008年に海外向けに発売。国内向けには2009年に発売が予定されていたものの、発売中止となった。最終的には2013年に、ニンテンドー3DS専用DSiウェアタイトルとして、クラブニンテンドー経由をして配信されていた。4年前にはこうした展開があったものの、新作について約9年間音沙汰がない。 『Fire Emblem Echoes: Shadows of Valentia(ファイアーエムブレム エコーズ)』について語るなかで、Eurogamerから、プロデューサーをつとめる『ファミコンウォーズ』シリーズについて問われた山上氏は、慎重に言葉を選びながら新作についてコメントし
1980〜1990年代、ゲーム業界は「青春期」だった。そんな時代に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出をたずねたい──そんな想いから企画されたレポートマンガ、それが『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』です。 近著『うつヌケ』、『ペンと箸』に続くレポートマンガ第3弾として本作を手掛けるのは、自身がゲーム業界で働いていたという経歴を持つマンガ家・田中圭一先生! 第一回のゲストは、『ファイナルファンタジー』の生みの親・坂口博信さんです!!(編集部) English version is available at: 【New Comic Series】Hironobu Sakaguchi and FF programmers’ try to rival DQ [Game Designers in their ‘early’ days]
鈴木裕氏: ただ、そうね……僕は全盛期に世界のトップシェアを取っていた日本が、こんなふうに海外に負けてしまったことが、やっぱり悔しいんですよ。だって、セガが全盛期の頃、僕たちは圧倒的な世界一のゲーム大国だったんです。(中略)ちゃんと新しい武器を製造しないとダメです。だって、良い武器があったら、色々なツールを工夫したりして、少人数でも勝てるんですよ。 そんな鈴木裕氏がインタビュー中、非常に強い興味を持って語っていたのがAI技術だった。そして先にズバリ言ってしまうと、この記事は、日本のゲーム産業が21世紀に世界市場で存在感を失い、今や新興国の国々までもが背後に迫ってきたシビアな状況に、実は「AI技術の軽視」という問題が一つあるのでは――という視点から強く光を当てるものだ。例えば、しばしば日本のゲーム業界の「敗因」として、グラフィックの人材不足や大規模マネジメントの失敗などの問題が挙げられる。だ
本稿の執筆者、エンタースフィア代表・岡本基氏が元々任天堂のスタッフであったことは、古くからのネットユーザーには知る人も多いかもしれない。 さて、そんな氏に今回寄稿をお願いしたのは、ゼルダ新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がらみのTwitter発言に編集部が興味を持ったのがキッカケ。さっそくプレイ記事の寄稿を打診したところ1週間後に届いたのは、Webメディアのコラムとしては常識ハズレの分量の大大大長文(!)。しかし今回のゼルダの歴史的意義を雄弁に語った論考であるとして、一挙掲載をすることに決めた。 本稿の1ページ目は、歴史的視座の分析。元任天堂スタッフとしての視点も交えつつ、この20年における世界のゲーム動向から見たゼルダ新作の意義を把握する。そして2ページ目は、詳細なレベルデザインの分析にもとづく、ゲームデザインの新規性の把握。昨今隆盛の「オープンワールド」はその通過点にすぎ
「人類がスターチャイルドに進化してしまった」 深夜の電ファミニコゲーマー編集部の社内チャットに、そんな“どうかしている”書き込みが行われたのは、2016年末のPS VR発売直後の、とある夜のことだった。本記事は、いわばそんな編集部の異様な興奮のまま昨年末に勢いで行われた、VRコンテンツ『Rez Infinite』についての7時間にわたる「狂気の」インタビュー現場の記事化である――。 とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPS VRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infini
By AXLiberty ドローン配送や自動運転車など、機械やプログラムだけを使って自動車やドローンを動かすための研究開発が盛んに行われています。そんな中、海外メディアのBloombergが自動運転技術の開発で、人気ゲーム「グランド・セフト・オートV(GTA5)」が注目を浴びていることを紹介しています。 Don't Worry, Driverless Cars Are Learning From Grand Theft Auto - Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-04-17/don-t-worry-driverless-cars-are-learning-from-grand-theft-auto フォードやGoogleの自動運転車プロジェクトから独立したWaymoは、「今後3年以内に自動運転車を市場に投入する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く