生物に関するDocSeriのブックマーク (636)

  • 世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(サイエンスZERO) @gendai_biz

    「動物たちにも言葉はあるの?」 誰しも一度は考えたことがあるのではないでしょうか。ファンタジー?と思われるかもしれませんが、夢物語ではありません。なんと最近、「シジュウカラ」という小鳥において、「言葉」を操る能力が科学的に証明されたのです! 巣箱で子育て中のメスが『チリリリリ(おなかがすいたよ)』と鳴くと、オスは『ツピー(そばにいるよ)』と答えてべ物を持ってくる。天敵を指す言葉は、その対象ごとに『ヒーヒーヒー(タカ)』、『ピーツピ(カラス)』『ジャージャー(ヘビ)』と、ちゃんと使い分けている。 このことを世界で初めて解き明かしたのが、動物行動学者の鈴木俊貴さん(京都大学白眉センター特定助教)。鈴木さんは16年に渡り、軽井沢の森の中でシジュウカラの鳴き声を研究。それが「言葉」であることを証明するため、自ら実験を考案し、ユニークな論文を発表してきました。 その驚きの研究内容は、今や中学校の国

    世界初! 「鳥の言葉」を証明した“スゴい研究”の「中身」(サイエンスZERO) @gendai_biz
    DocSeri
    DocSeri 2021/12/10
    鳥の鳴き声がコミュニケーション言語だというのは以前から言われていたけど、そこに単語の意味、文法が存在することの証明方法についての解説記事。
  • 生きた化石!幻のサメ『ラブカ』を食べる

    リュウグウノツカイ、ダイオウグソクムシ、ダイオウイカなどと並んで『深海のスター』に君臨するサメがいる。 太古の昔からその姿を変えていないとされる生きた化石『ラブカ』である。シン・ゴジラの第2形態(蒲田くん)のモデルになったとされるアレね。 幻のサメとも呼ばれるこのラブカをひょんなことから入手してしまった。しかも新鮮な個体を。 ならやることは一つ。さばいてべてみた。 ※今回は動画もあるから再生しながら詳細を記事で読むと楽しいよ。 透明標作家からの贈り物 事の起こりは二ヶ月ほど前にさかのぼる。 知り合いの透明標作家・冨田伊織さんから不意に電話があった。 「ラブカが手に入ったんですが、いりますか?」 間髪入れずに「いります」と返した。いらないわけがない。 魚類が内に備えた骨格の美しさを顕す冨田さんの作品たち。骨格標は魚種によって出来栄えが大きく変わってくるため各地で色々な魚を集めている。

    生きた化石!幻のサメ『ラブカ』を食べる
    DocSeri
    DocSeri 2020/04/24
    ラブカ、身は淡白でアンモニア臭はなく肝は脂多くこってりと。
  • 【動画】世界最大のハチ、動く姿を撮影、野生で初

    きわめて珍しい世界最大のハチ「ウォレス・ジャイアント・ビー(学名:Megachile pluto)」が2019年1月、インドネシアで見つかった。野生下で生きている個体が、写真と動画に記録されたのは今回が初めて。 このハチの撮影に成功したのは自然写真家クレイ・ボルト氏らのチーム。見つけたのはメスで、その羽音は「深い、ゆっくりしたうなりで、聞こえると同時に体で感じることもできる音でした」とボルト氏は言う。チームメンバーで米プリンストン大学の生物学者イーライ・ワイマン氏は、「何年も自分の想像の中にしかいなかった生物を実際に見ることができた、信じられない体験でした」と振り返っている。

    【動画】世界最大のハチ、動く姿を撮影、野生で初
    DocSeri
    DocSeri 2019/07/18
    かつてダーウィンと同時に進化論を唱えたウォレスが見出した大型のハチ、40年ぶりの再発見。
  • 海を覆い尽くす......アフリカからメキシコ湾までつづく巨大な藻のベルトが出現

    <西アフリカからメキシコ湾にかけて、「大西洋サルガッサム巨大ベルト」と呼ばれる巨大な褐藻の塊が広がっていることが明らかとなった......> 西アフリカからメキシコ湾にかけて、巨大な褐藻の塊が広がっていることが明らかとなった。これは「大西洋サルガッサム巨大ベルト(GASB)」と呼ばれ、浮遊性のホンダワラ属の海藻「サルガッサム」が大繁殖したことによるものだ。 アメリカ南フロリダ大学の研究チームは、アメリカ航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星から中分解能撮像分光放射計(MODIS)が2000年から2018年まで測定したデータを用いてサルガッサムの繁殖状況を分析し、2019年7月5日、学術雑誌「サイエンス」で研究論文を発表した。 8850キロメートルの巨大ベルトが出現 これによると、2011年以降、毎年夏に、海中でサルガッサムが大量に繁殖するようになり、2018年6月には、西アフリカからカリブ海

    海を覆い尽くす......アフリカからメキシコ湾までつづく巨大な藻のベルトが出現
    DocSeri
    DocSeri 2019/07/12
    近年大繁殖するようになったホンダワラ属の海藻。"西アフリカからカリブ海を経てメキシコ湾にいたる8850キロメートルにわたり、重さ2000万トン以上のサルガッサムが群集する巨大ベルトが出現"
  • ハチにQRコードをつけたら「コロニーの神秘」が明らかになった:研究結果

    DocSeri
    DocSeri 2018/05/31
    ハチの個体それぞれに二次元バーコードを貼って映像による個体識別を可能にし、行動を解析。バイオロギングによる新たな研究手法だ
  • 植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会

    この質問は、サイト内の質問コーナーの『葉が緑なのは?』というものに似ていると思うのですが、どうしても気になることがあったので質問させてもらいました。 現在の陸上植物の起源は、ある種の緑藻類だということは分かりました。そこで、そもそもその緑藻類は緑色光を使わないことのメリットはあったのか?ということが思い浮かびます。海中にの場合、地上と違って太陽光のスペクトラルに何か変化が生じるためにそういった戦略をとったのかな?と百歩ゆずって納得はできそうな気もします。 しかし、陸上に上がった植物はどうして緑色光を使わないのでしょうか? 地球にやってくる太陽光のスペクトラルを見てみても、どうして緑色光を使わないのかが納得できません。植物はアホなんじゃないかとも思えてしまいます。何かメリットがあるのでしょうか? それともそうせざるを得ない状況でもあるのでしょうか? 仮説でも何でもいいので、お答えしてもらえる

    植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会
    DocSeri
    DocSeri 2018/05/23
    成程……「光合成の変換効率はあまり高くなく、葉緑体の光エネルギー吸収率を高めるためには波長の端にある赤や青よりも中央付近の緑を内部散乱し多くの葉緑体に行き渡らせる方がいい」ので緑を反射する、のか
  • 天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)

    先頃、医学研究のトップジャーナルのひとつLancet Infectious Diseasesに、19世紀から20世紀の天然痘ワクチンである「種痘」に使われたウイルスについての興味深い論文が掲載されました。ブラジルの研究者Damasoによる論文です。 1796年、ジェンナーが搾乳婦の腕にできた「牛痘」の発疹から採った材料を少年の腕に植えつけることで天然痘を防ぐことができると報告し、この「牛痘種痘」の技術は以後、迅速に世界各地へと伝えられていったことはよく知られています。 しかし1930年代以降の研究によって、各国で植え継がれてきた(これを継代といいます)天然痘ワクチンは「ワクチニアウイルス」というウイルスで、近縁のオルトポックスウイルス属ではあるものの、牛痘ウイルスとは異なる種類のウイルスであったということが明らかになりました。このワクチニアウイルスがいつどのように生まれ、広まったのかについ

    天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)
    DocSeri
    DocSeri 2018/01/17
    ジェンナー以来に天然痘ワクチンのゲノム解析を行なったところ、牛痘とは異なり馬痘(もしくはそれに近い種)であったことが判明した由。
  • 宮沢賢治「銀河鉄道の夜」の深層世界を探訪する : 49) 羅須地人協会 〔2〕

    DocSeri
    DocSeri 2017/12/29
    宮沢賢治の農業化学者としての側面。
  • 8年で15倍に…房総半島のキョン、根絶目指す : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    房総半島南部で急増している特定外来生物「キョン」の根絶に向け、千葉県は12月から、キョンに全地球測位システム(GPS)を取り付け、生態調査に乗り出す。 2015年度の生息数は推定4万9500匹で、07年度(3400匹)から約15倍に激増しており、効果的な捕獲方法を検討する。捕獲したキョンから皮革製品を作る取り組みも始まっている。 キョンはシカの仲間で、中国南東部や台湾に生息する。県自然保護課によると、県内では勝浦市の動植物園で飼育されたキョンが脱走し、野生化したとみられ、1980年代頃から目撃されるようになった。国内で定着が確認されているのは房総半島南部と伊豆大島(東京都大島町)だけで、住宅地に現れて花壇の花をべるなどの害も出ている。 千葉県や地元自治体がワナなどで捕獲を進め、16年度は2400匹を捕獲したが、繁殖力が強く対応が追いつかない状態だ。キョンの生態が判然としておらず、県は今

    8年で15倍に…房総半島のキョン、根絶目指す : 環境 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    DocSeri
    DocSeri 2017/10/31
    「市の動植物園から脱走し野性化したとみられ」で推定5万頭て一体どんだけ脱走させたんだ……
  • 【動画】家具になるキノコ、プラスチックの代替も

    セバスチャン・コックス氏がある日、1.6ヘクタールの自分の森の中を歩いていたところ、ハシバミの枝が2、まるで糊でも使ったかのようにくっついていた。 「両手で引きはがしてみると、枝を繋ぎとめていたものはキノコでした」(参考記事:「悪魔の指!流血する歯!見た目がホラーなキノコ6選」) その18カ月後には、英国のロンドン南東部にある自分の工房で、コックス氏はキノコから作られたランプと丸椅子を手にしていた。 家具職人のコックス氏は、二酸化炭素排出量をできるだけ抑えるなど、環境に配慮した木工家具作りに取り組んでいる。キノコの強い力が2の木の枝をしっかりと繋ぎとめているのを見た時、まず頭に浮かんだのは、何とかして家具作りにこのキノコを採り入れられないかということだった。(参考記事:「人、指、鳥の巣…奇妙な“そっくりキノコ”たち」) コックス氏が英国菌学会に問い合わせると、研究者でデザイナーのミネラ

    【動画】家具になるキノコ、プラスチックの代替も
    DocSeri
    DocSeri 2017/09/30
    見た目の不均一さをどう補うかと、成長までにかかる時間が問題かな。あとこれ成長を続けたりしないのか。出荷時に加熱殺菌でもする?その状態でも強度には問題ないのかな。色々と気になる
  • タイで巨大ムカデに遭遇した話

    僕は数年前までバンコクに住んでいた。現地で刊行されている釣り雑誌の編集に携わっていたのだ。 毎週金曜日、僕は釣り堀が併設されたレストランで夕をとる。すると、仕事を終えた釣り仲間たちが続々と集まってくる。夜遅くまで釣り談義に熱中して、そのまま車に乗り合って各地へ釣りに出かけるのだ。毎週末の恒例行事である。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

    タイで巨大ムカデに遭遇した話
    DocSeri
    DocSeri 2017/09/30
    デイリーポータルのことだからこの後「食べてみた」になるのかと期待したのだが。しかしデカくて格好良いな
  • グンタイアリに噛まれてわかったこと

    アマゾンは危険な生き物の宝庫である。 水中にはピラニアにデンキウナギ、カンディル、ワニ。 陸上にはジャガー、サソリ、毒ヘビ…。 恐ろしくも、心惹かれるアンタッチャブルたち。 そんな彼らに出会うべく、僕は密林へと足を踏み入れた。 ※この記事は、生物採集の専門サイト「Monsters Pro Shop 」の記事を一般向けにリライトしたものです。

    グンタイアリに噛まれてわかったこと
    DocSeri
    DocSeri 2017/07/29
    セアカゴケグモの毒を自らの体で試しレポートした平坂氏、今度はグンタイアリの毒。「痛みはミツバチの半分程度、大したことはない」「返しの付いた大アゴで抜けない」「スッポンだって20分もすれば離れるのに」
  • 「年間300万人の大ブームは本当に辛かった」旭山動物園の園長がいま語る真実(取材:徳谷柿次郎) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い

    わーーーー!! 目の前にホッキョクグマがーーー!!! あ、ホッキョクグマ越しに失礼します。 Yorimichi AIRDOをご覧の皆さま。 はじめまして、編集者の徳谷柿次郎と申します。 今回、私が訪れているのは“日初の行動展示”で話題となった北海道旭川市にある「旭山動物園」です。 旭山動物園の特徴は、動物との距離がとにかく近いこと。性善説に基づいたような設計になっていて、このように愛らしいペンギンも手を伸ばせば触れそうなほど! ってよく目を見たら真っ黒の鳥目だし、めっちゃ糞尿してるし、怖い声で鳴いてるし……。さらにいえば、右側のペンギンは寄生獣みたいにエグい角度で首が曲がっていて怖い。 そして「ぺんぎん館」の中に入ってみると…… 世界初! 泳ぐペンギンの様子を水中から観察できるやつ!! 流線形のフォルムで、まるでジェット機のようにビュンビュン泳いでいました。 かっけぇぇぇ。なんだろ、この

    「年間300万人の大ブームは本当に辛かった」旭山動物園の園長がいま語る真実(取材:徳谷柿次郎) - Yorimichi AIRDO|旅のよりみちをお手伝い
    DocSeri
    DocSeri 2017/05/26
    動物園/水族館の、「命を展示する」とはどういうことか、という話。一方では「とにかく客が来なければその命を生かすこともできなくなる」わけでして、色々と悩ましい。
  • This Video Shows Why You Shouldn't Turn Your Back on a Big Cat

    DocSeri
    DocSeri 2017/05/23
    大型猫獣との「だるまさんがころんだ」だこれ。
  • パクチー系代表クサギカメムシをいろいろ食べ比べてみる

    カメムシというと昆虫の中でも特別に嫌われ者なイメージがある。 やっぱり私も「ウッ」となった経験が少なからずあるからだろう、ゴキブリやカマドウマと違ってすんなりそんな人達の気持ちが理解できる。 実際のところ、自転車やジョギングの際に口に入ってしまったという経験談がやたらと多い。わかる。私も経験者だからだ。あれは猛烈に臭苦辛かった。 ただ、昆虫に疎い人にとっては「カメムシ=臭い虫」という認識で止まってしまいがちなようで、実はいろんな香りがあることまで知っている人は少ない。 まずカメムシの仲間は種類が多い。 私も詳しくは知らないが、カメムシ目(半翅目)も20科に分かれておりカメムシ科だけに絞っても世界で約3500種、日で約90種。広義で考えると日でも1000種を越えるとか。農業害虫として知ることも重要だし、美しいものは昆虫マニアに人気だったりもする。だからかカメムシだけの図鑑も成り立つし結構

    パクチー系代表クサギカメムシをいろいろ食べ比べてみる
    DocSeri
    DocSeri 2017/05/04
    なぜチョコ。なぜゼラチン。
  • 深海に生息する片目だけ大きいイカ、左右非対称の理由が明らかに 左目で獲物を探して右目で周囲をスキャン

    両目が左右非対称で、左目のサイズが大きく前面に突き出ている深海生物「カリフォルニアシラタマイカ(Histioteuthis heteropsis)」。米国デューク大学の研究者らが、その不思議な形状の理由を突き止めたことが発表されました。 左右の目がまったく違う、ヘンテコな形状 「カリフォルニアシラタマイカ」は「中深海水層」「トワイライト・ゾーン」と呼ばれる、太陽光があまり届かない水深200~1000メートルに生息するイカの1種。両目が非対称な形状をしていることから「Cockeyed squid(ゆがんだイカ)」とも呼ばれています。生まれたときは他のイカ同様、左右対称の形をしているにもかかわらず、成長するにつれ左目だけ変形してしまうとのこと。 研究者らは遠隔操作で撮影された深海の映像などから、“左右の目がそれぞれ異なる光源に対応し、別の役割を持っている”と分析。「カリフォルニアシラタマイカ」

    深海に生息する片目だけ大きいイカ、左右非対称の理由が明らかに 左目で獲物を探して右目で周囲をスキャン
    DocSeri
    DocSeri 2017/02/17
    左右非対称、というか「上下方向へ適応した」結果なのか。両目を片側へ寄せて砂に潜る平目なんかも、そういうことなんだろうな。
  • デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和国奥地を訪問した際に、現地の漁師が語った。 アマゾンにはピラニアなど歯の鋭い魚は多数いるが、彼らに噛まれる機会はあまり無い。 そうした魚たちは好んで人に襲い掛かってくることはしないので、あるとすればせいぜい網や釣り針に掛かったものに触れる際。 油断や慢心を突かれてガブッと

    デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |
    DocSeri
    DocSeri 2017/01/18
    セアカゴゲグモの毒も自らの体で体験し記録を残した人物、今度はデンキウナギの電撃を食らいにアマゾンの奥地へ飛んだ。そして食う。
  • 毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた

    今から二十年ほど昔のこと。セアカゴケグモというオーストラリア原産の小さなクモが関西地方に住み着いているのが判明し、連日連夜報道番組はこのクモの話題で持ちきりだった。社会現象だったとも言える。 こんなにもこのクモが取り沙汰されたのは、種がいわゆる「毒グモ」だったからである。ブラウン管のテレビからは日夜注意喚起の嵐が吹き荒れた。 しかし、ひたすら「とにかく咬まれたらヤバい!咬まれないように!」と繰り返すばかりで、不思議なことにもっとも肝心な「咬まれたら具体的にどうなるのか」は不明なままだった。 二十年の時を越えて、その疑問を実践によって解決してきた。

    毒グモ! セアカゴケグモとクロゴケグモに咬まれてみた
    DocSeri
    DocSeri 2016/10/29
    「怖い毒蜘蛛」としか認知されていないセアカゴケグモの虫刺症を実体験で詳細に検証。咬まれた時はほぼ無痛、数分後に咬まれた部位からやや離れた場所に痛み、その後麻痺が広がってゆく。
  • 天才少女の発明がカエルをU字溝から救う!?  | AERA dot. (アエラドット)

    U字溝にシュロの糸を設置する村田結菜さん この記事の写真をすべて見る 日自然保護大賞授賞式でのプレゼン風景 田んぼのU字溝が増水して流されていくカエル。太陽で熱されたU字溝にはりついてひからびたカエル。こんな悲しい光景を見たことはないだろうか。その危機からカエルを救おうと、ある少女が驚くべき発明をした。 2015年3月8日、「日自然保護大賞」(主催:公財 日自然保護協会〈※注〉)の授賞式が行われた日比谷コンベンションホールでは、ある少女に拍手が鳴り止まなかった。山口県美祢市の小学6年生、村田結菜さんの「お助け!シュロの糸」という発表についてである。 結菜さんの考案した「シュロの糸」は、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を思い起こさせる発明である。小学校2年の時に参加したカエルの観察会以来、カエルのかわいらしさに魅せられた結菜さんは、小3になったある日、田んぼのU字溝でカエルが流されているのを目

    天才少女の発明がカエルをU字溝から救う!?  | AERA dot. (アエラドット)
    DocSeri
    DocSeri 2016/09/11
    「発明」以前に、カエルの能力調査研究の段で既にすごい。これ研究方法については指導付いたのかな
  • 蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 前篇

    NPO法人用昆虫科学研究会 理事長 このブログは以下に移動しました。http://mushi-sommelier.net 2008年「なぜ昆虫に欲がわかないのか」研究を開始 べたらおいしかったので「昆虫で世界を救う方法とは」に変更。 昆虫の味の記載から、昆虫の特性を活かしたレシピの開発、イベント出展、昆虫アート展覧会「昆虫展」まで、 様々な分野の専門家との協力により、新しい文化としての昆虫再興を目指す。 2015年 神戸大学農学研究科博士後期課程単位取得退学 テーマは「昆虫バイオマスの農業利用へむけたトノサマバッタの生理生態学的解析」 2018年よりラオスでの昆虫を含めた栄養改善プログラムに専門家として参加

    蟲ソムリエへの道 シン・ゴジラに昆虫食は出てこない 前篇
    DocSeri
    DocSeri 2016/08/26
    シン・ゴジラの形態と体内機構変化についてのSF的考察。どうやってブログテーマである昆虫食へ繋げるのかと思ったら!