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ブックマーク / note.com/shuho_sato (5)

  • Web漫画雑誌「マンガ on ウェブ」はなぜ敗北したのか?|佐藤秀峰|note

    突然ですが、Web漫画雑誌「マンガ on ウェブ」は、2021年1月1日発売の第24号をもって休刊となります。 2015年4月15日創刊より6年間、多くの作家さま、読者の皆さま、各関係者に支えられ歩んできました。 お世話になったすべての方に深く感謝いたします。 と、僕は雑誌の編集/発行を手掛けていました。 ここ3年は僕一人でほぼすべての編集作業を担当していました。 連載途中作品が多くありますが、各作品は雑誌休刊後、「電書バト」レーベルより電子書籍単行、分冊版の発行を継続します。 各作品の今後のつきましては以下の通り。 ・[poor](プア) ~ゼラニウムの誘惑~ 郷田マモラ →2021/3/1 最終5巻、分冊版18~20発行 ・女王のトランク 北森サイ →最新話を分冊版で随時発行、単行発行 ・軍と死 -637日-  莉(ルビ:イ)ジャンヒュン →最新話を分冊版で随時発行、単行発行 ・

    Web漫画雑誌「マンガ on ウェブ」はなぜ敗北したのか?|佐藤秀峰|note
    FTTH
    FTTH 2021/08/10
    最近見ねえなと思ったら終わってた
  • 漫画村の閉鎖によって漫画の売り上げは回復したのか?|佐藤秀峰

    結論から書くと、漫画村の影響を現時点で判断することはできません。 世界はもっと複雑です。 こんな記事がありました。 漫画村消滅で電子書籍売上「増えた」 カドカワ川上氏が見解示す 以下、記事からの引用です。 『「漫画村が見られなくなってから、電子書籍の売上に変化はありましたか」との質問に対し、「それはもう増えましたね」と即答。』 こんな記事もあります。 メディアドゥが「海賊版サイトの影響」で業績下方修正 海賊版サイトの影響示すデータも公開 資料として4つのグラフが示されています。 ・ある若年層向け電子書店の売上を示したもの ・ある電子書店における「ある大手漫画出版社A」の売上額推移をグラフにしたもの ・別の出版社Bの電子漫画売上(前年同月比)を月別にグラフ化したもの ・ある人気タイトルの最新刊とその前巻の売上を年齢別に比較したもの 漫画村が流行った時期、いずれのグラフも前年と比較して伸びが鈍

    漫画村の閉鎖によって漫画の売り上げは回復したのか?|佐藤秀峰
  • 漫画家と契約の話|佐藤秀峰

    先日、ある新人漫画家さんから「連載を開始するにあたって、一般的な原稿料の相場や、必要な契約関係書類を知りたい」というご相談をいただきました。業界の常識がわからない状態で、どんなことをどこまでを出版社に要求していいのか知りたいようでした。 お会いして、僕なりにいろいろとお話させていただいたのですが、これから漫画家として活動をしていこうとする方々にとって必要な情報かと思いましたのでまとめてみます。 まず、一般的な原稿料の相場。 10年前に比べて相場は下がっています。 すべての出版社の原稿料の相場を知っているわけではないので、確実なことは言えませんが、中堅出版社でも新人原稿料1ページあたり5000円(しかもカラー連載)という話は聞きますし、10年前から平均1000円以上は下がっているのではないでしょうか。 以前は雑誌連載の場合、新人の原稿料は7000円くらいが最低でしたが、今は5000~6000

    漫画家と契約の話|佐藤秀峰
    FTTH
    FTTH 2017/06/14
  • デジタル作画で僕が気をつけていること|佐藤秀峰

    デジタルは便利です。 デジタルで漫画を描くようになって「できること」がたくさん増えました。 例えば、一度描いた線が気に入らなければ何度でも修正できますし、「人体のバランスがおかしいな」と思ったら、体の各部分を選択ツールで囲い拡大縮小するなどして調整できます。便利になったことを挙げればキリがありませんが、人類の歴史を省みると、テクノロジーの進化とともに失ったものも多い訳です。 果たして、漫画の絵の場合はどうなのでしょうか?ちょっと検証してみようかと思います。 冒頭のイラストはClip Studioという作画ソフトで描いたものですが、線画の時点ではこんな絵でした。 線画の状態だと、背景の一部が描かれていない中途半端な状態の絵で、どういう状況なのかよくわかりませんね。 しかし、グレーで色付けをしていくとこの原画の意図が分かります。 まずは手前の人物にグレーで色をつけて… 背景にもグレーを塗り、光

    デジタル作画で僕が気をつけていること|佐藤秀峰
    FTTH
    FTTH 2016/01/24
    光の佐藤秀峰だ……
  • 一智和智ロングインタビュー|佐藤秀峰

    2014年、ある少年誌でひとつの連載作品が終わりました。 (バーサスアース 最終巻) 作品のタイトルは『バーサスアース』(原作・一智和智/作画・渡辺義彦)。週刊少年チャンピオンに2012年から連載され、単行は全9巻が発売中。突如として地表に出現した「深柱」と呼ばれる謎の物体によって急変する世界と、主人公ハルトの戦いを描いたSFバトルアクション漫画です。 作中には「深柱」「重力針」「地質災害研究機構」「自立五連式防御盾機構」など独自の専門用語が数多く登場し、作り込まれた世界観、戦闘シーンはマニアをも唸らせる完成度。緻密な伏線の積み重ねと壮大なスケールで展開する物語は、まさに「格派」という言葉がふさわしく、今も多くの熱心なファンを抱える「王道と個性」を兼ね備えた作品となっています。それだけに突然の連載終了は多くの読者を驚かせました。 しかし、その翌週にはさらに驚くべき出来事が起こります。原

    一智和智ロングインタビュー|佐藤秀峰
    FTTH
    FTTH 2015/08/12
    最初に声をかけてきた編集者が、その後、因縁のある編集者なのですが、彼は何と秋田書店に転職してしまいました。 佐藤:秋田書店から作家を引き抜いておいて、自分は当の秋田書店に転職ってスゴイですね…。 一智:
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