安倍総理大臣は日本時間の30日未明、日本の総理大臣として初めて、アメリカ議会上下両院の合同会議で英語で演説し、「日本は世界の平和と安定のため、これまで以上に責任を果たしていく決意だ」と述べ、集団的自衛権の行使を含む安全保障法制の関連法案をことし夏までに成立させる考えを明言しました。また、安倍総理大臣は「戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に歩みを刻んだ」と述べ、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぎ、今後も平和国家として世界の平和と安定に貢献していく考えを強調しました。 そして、安倍総理大臣は「アジアの発展にどこまでも寄与し、地域の平和と繁栄のため、力を惜しんではならない。戦後日本は、みずからに言い聞かせ、歩んできた。この歩みを私は誇りに思う」と述べ、歴代の総理大臣の歴史認識を引き継ぎ、今後も平和国家として、世界の平和と安定に貢献していく考えを強調しました。 さらに、安倍総理大臣は「太