ドイツの自動車メーカー「アウディ」は3日、同社の高性能車RS4の前方部分にもたれかかってバナナを食べる少女をあしらった広告について謝罪した。同広告をめぐっては、少女のポーズが「挑発的」で、子どもの命を脅かすものだとの批判が上がっていた。 アウディはこの日、「みなさんからのご意見を受け、このことについてきちんと説明させていただきたい。私たちは子どもたちのことを大事に思っている」とツイートした。
「国民の経済負担は計り知れない」 ドイツのエネルギー政策に関する話題を二つ。 まず、6月11日のEUの経済閣僚理事会で、興味深い動きがあった。EUの全エネルギー消費における再生可能エネルギーのシェアの目標を、2030年で35%と定めようとしたら、ドイツの経済・エネルギー大臣、アルトマイヤー氏が、それにブレーキをかけたのだ。 ドイツの全エネルギーの最終消費における再エネのシェアは、現在15%だ。発電部門では2017年、すでに36%のシェアに達しているが、熱部門は13%、運輸は5%強。つまり、新しいEU目標値35%のためには、今の15%を倍以上に伸ばさなければならない。家電製品はもっと省電し、家屋はもっと断熱し、全車の12%は電化する。すべてはまだ夢の中のお話っぽい。 そこで、アルトマイヤー氏は言った。 「ドイツは現在、再エネのシェア15%達成のために年間250億ユーロを費やしている。それを2
ドイツ「難民受け入れ限界。やっぱり入国制限する」 入国検査を導入へ 1 名前: 目潰し(dion軍)@\(^o^)/:2015/09/14(月) 07:51:18.77 ID:jtcf9cye0●.net ドイツ政府は、13日、シリアなどから押し寄せる難民の流入を制限するため、オーストリアとの国境で入国検査を導入すると発表しました。 ドイツには、シリアなどからの難民が、ハンガリーやオーストリアを経由して連日大量に押し寄せています。通常、ドイツとオーストリアの国境では、シェンゲン協定に基づきパスポートチェックはありませんが、ドイツのデメジエール内相は、「ドイツ国内の難民受け入れ施設が限界に達している」として、今後、難民の流入を制限するためオーストリアとの国境で入国検査を導入すると発表しました。また、オーストリアからの国際列車の運行も、一時的に止める措置を取りました。 ドイツは人口や経済規模に
ドイツの多文化主義は「完全に失敗した」──アンゲラ・メルケル首相のこの発言を受けて、評論家たちは一斉にメルケルを攻撃した。この言葉は移民に反対する右派の有権者に迎合するもので、メルケルは反イスラム感情の高まりを受けて右傾化したとの非難を浴びせたのだ。 だがメルケルの今回の発言は、ドイツをはじめとする欧米諸国が耳を傾けるべき斬新で現実的なメッセージとも読める。 メルケルが指摘したとおり、ドイツ人は昔から「外国人」と正面から向き合うことを拒んできた。ドイツは60年代から、ヨーロッパ南部やトルコからの出稼ぎ労働者の受け入れを始めたが、彼らは定住して子孫を儲けても市民とは認められず、暫定的な住民の扱いを受けた。 ヘルムート・コール首相は98年に退任するまで、ドイツにおける移民の役割は大きくないと言い続けた。「外国人」が既に人口の9%近くにまで膨れ上がっていたにもかかわらずだ。 移民から目を背けてき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く