1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:英語が通じなかったら大きな声で同じことを言え > 個人サイト webやぎの目 メーカーフェアはDIYのイベントである。簡単に言うと自分が作ったものを自慢するイベントだ。日本をはじめ世界各地で開催されている。 3Dプリンタやハードウェアを制御できるマイコンが普及したこともあり、消費者が自らもの作りをするメーカームーブメントの象徴とされている。 教科書的に紹介するとこんなイベントだ。 ではメーカーフェアベイエリアで見た作品をご覧いただきたい。
管理人のイエイリです。 東京・港区のU’s Factoryは、全天球カメラで建物内外を撮影し、3Dモデル化を行う「Robot Eye Walker 4D」というサービスを行ってきました。 ただ、これまでは使用するカメラが大型で、画像処理用のノートパソコンも持ち歩かなければいけないため、計測時にはかなりの重装備になりました。
2015.12.25 MakerCon 2015セッションB「開発・改良を加速するためのオープンソースとビジネスを守るためのクローズのバランス」 Text by Yusuke Imamura MakerCon Tokyo 2015のセッションBは「オープンソースハードウェアの可能性と課題」と題して、知的財産権と製造物責任の観点から事例の紹介と議論が行われた。登壇者は、知財が専門の弁護士でオープンソースライセンスと関わることも多い水野祐さん(弁護士、Creative Commons Japan理事)、電動義手「HACKberry」の改良のため、製造情報をGitHubでオープンソース化した山浦博志さん(exiii株式会社 CTO)、フルカラーLEDや小型スピーカーを組み込んでさまざまな通知を行う眼鏡「雰囲気メガネ」の開発に携わった白鳥啓さん(株式会社 間チルダ 代表取締役)。モデレータは小林茂
先月、私はこんな記事(英語版)を書いた。「Make:」のようなサイトでプロジェクトに「ハック」という言葉を使ったときの混乱に関する意見だ。あの記事は、タイトルに「ハック」という言葉を見たときにネガティブな印象を持つという多くの人たちへの反論だった。もうひとつ、私が最近気になるネガティブな反応に、昔からある「作るか買うか」論争に関するものと、同じものを安く買えると知った時点で作るのを止めてしまうという問題がある。 同じようなものが店で売られている、作るより買ったほうが安いプロジェクトを公開するとき、かならずと言っていいほど、たくさんの、中には怒ったような口調でこんなコメントが付く。「なんでわざわざ作る必要がある? Home Depotへ行けばタダ同然で買えるのに」と。または、何百とは言わないまでも何十時間もかけたプロジェクトには、決まってこんなコメントが付く。「へえ、よっぽどヒマなんだね」み
Raspberry Pi 2 Model Bを買ったので、元々持っていた初代Model Bが余った。Raspberry PiというのはUSBの電源でLinuxが動くパソコンの事ですな。 ところで俺はアマガミSS(とSS+)というアニメが好きで、このアニメだけを24時間延々と流してくれるケーブルテレビが無いものかずっと考えていた。なんでも北欧には暖炉の火がひたすら燃えているだけのテレビがあるとの事で、さすが無神論者の国々は違うと感心したのだが、需要的にはあれと似たような感じだ。 そこでこの余ったRaspberry Piで俺ん家のモニターにアマガミSSを流し続ける装置を作ってみる事にしました。 ふだんはケースに入れてあるのだ さいわいアマガミSS/SS+は2012年の改正著作権法が施行される前のアニメで、BDからエンコードした動画ファイルが手元にある。元より施行前だろうが後だろうが俺が買ったB
いつもの乾電池を入れ変えるだけで、おもちゃを操れちゃう! そんな特別な乾電池装着グッズ「MaBeee」(マビー)が、クラウドファンディングサイト「Makuake」で注目を集めています。 MaBeee MaBeeeはスマートフォンアプリと連携し、ON・OFF制御、傾き・声の大きさ・加速度などに応じて出力制御。いつもの乾電池をこの乾電池に入れ替えMaBeeeに装着すれば、スマートフォンをリモコンとして遊ぶことができます。 仕組みとしては、MaBeeeにBluetoothのチップなどを搭載してスマートフォンと通信しているのだそう。Bluetoothをオンにしアプリを起動すればすぐに接続できます。現状1台のスマートフォンで操作できるのは10本のMaBeeeまで。MaBeee1本で直列4本までであれば動きます(並列接続は不可)。形状は単3電池です。 販売予定価格は1本4500円(税別)。現在量産向け
2015.10.30 「Autodesk Gallery Pop-up Tokyo」は11月8日まで開催。オープンソースの光造形3Dプリンタ「Ember」の実機も展示 Text by Yusuke Imamura 123D DesignやFusion 360をはじめとしたCADソフトやCGソフトを開発しているオートデスクが、表参道でミニイベント「Autodesk Gallery Pop-up Tokyo」を開催している。「創造の未来」をテーマに、自社製品を用いて作られたさまざまな製品や作品を展示するほか、最新のソフトウェアやデジタル機器を体験できるワークショップ、各界のデザイナーが登壇するトークショーも行っている。 会場となっている「BA-TSU ART GALLERY」は明治神宮前駅と表参道駅の中間にある 展示されているプロジェクトは40以上。ジャンルはファッション、建築、医療、園芸、海
K. Atmosphere @bb0bano 高校の友達の作品。このクオリティで今までネットの誰の目にも触れられずにいたことも驚くけど、それ以上に高2の男子が趣味で作ってるって事実に驚く。 pic.twitter.com/BbJhGDiW0j 2015-10-06 21:39:06 K. Atmosphere @bb0bano お菓子のパッケージ等々、どうやって製作してるのかわからないという方がいましたので高校の友人に聞いたところ、実際のパッケージをスキャンしてフォトショで縮小後、再度組み立てをしているそうです。高2男子ってなんだっけ。 pic.twitter.com/hWwVwil92S 2015-10-06 22:03:21
2015.07.28 MFT2015出展者紹介 ─ 3Dプリンターを好活用! 登山用立体デバイス「Geoph」 Text by guest 登山をアシストするデバイス「Geoph」と3Dプリンターで出力した立体地形図 登山の楽しみを増幅させるデバイス、Mdesign Labの「Geoph」は、3Dプリンターをうまく活用して作成されている。大学院でUXのデザインを研究した三田地博史さんは、修了制作としてGeophを製作したそうだ。 手のひらに載るサイズのGeophには、3Dプリンターで出力した立体地形図がはめ込まれており、現在位置が赤いLEDで表示される。モード変更ボタンを押すと、あらかじめ読み込ませておいたルートや方角、これまで通過した経路なども表示できる。地点登録ボタンは現在位置の登録とボイスメモに割り当てられている。 Geophの特徴はなんといっても、立体の地形モデルから山の起伏を直感
(車両のサーベイを受けている。サーベイに当っているのは、中国電力から応援にきた放射線管理員。Jヴィレッジ・除染場) 反貧困の社会運動に長年とり組んできた大西さん(仮名)が、現在、福島第一原発と第二原発の事故収束作業に従事している。 その大西さんから、昨年末から今年2月にかけて、お話を聞いた。 〔インタビューはいわき市内。掲載に当たって、特定を避けるための配慮をした。〕 お話が多岐にわたる中で、編集上、4つの章に整理した。 【Ⅰ】【Ⅱ】【Ⅲ】では、高線量を浴びる現場で、放射線管理員として作業に携わっている状況の報告。被ばく労働、雇用や就労、地域との関係などの実態が語られている。 【Ⅳ】では、原発労働者の立場から、反原発・脱原発の運動の現状にたいして、鋭角的な問題提起が行われている。 事故収束作業に従事する労働者へのインタビューや、ライター自身が中に入るという形で書かれたルポはある。しかし、原
Wi-Fi Hotspot Power Harvester 引用元: I New Idea Homepage » RCA Airnergy Charger. wi-fiを電力に変換してリチウムバッテリーに蓄えるデバイス。そんなので充電できるのかと思っちゃいますが、作ってる会社RCAによれば、Blackberryを30%からフル充電するのに2時間以下くらいしかかからないとか。 今年の夏頃に発売されるそうです。 電池革新が拓く次世代電源 出版社:エヌティーエス( 2006-02-01 ) 定価:¥ 44,310 Amazon価格:¥ 44,310 - ( 645 ページ ) ISBN-10 : 4860431022 ISBN-13 : 9784860431020
あらゆるポーズが可能な“素体”フィギュア 可動部分は80カ所 2009年12月 2日 Infostand さまざまなポーズをとれる可動フィギュアはマニアの間で人気だが、関節の曲がりに限界があって、思うようなポーズにならないことも多い。少女型素体フィギュア『S.F.B.T-1』は、この点を改善し、80カ所もの可動部分で人体の自然な動きを忠実に再現した。そして実になまめかしい、あやしい魅力を持っている。 「S.F.B.T-1(サフビット1)」は「Special Fullaction Body Type-1」の略で、6分の1スケールのデッサン用“可動素体”人形だ。人体の動きの流れを美しく表現することを追求し、従来のデッサン用素体(ポーズ人形)やアクションフィギュア、球体関節人形(カスタマイズドール)のいずれとも異なる。 全身206ものパーツをハンドメイドで組み上げた精巧な作りで、屈伸や胴体のひね
面白いですねー ちょっとプログラム変えたり、外装かえたら、いろんなおもちゃになったり、おしゃれなオブジェアイテムにもなりそう。 色とか変わるともっと楽しそうですね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く