キヤノン独自の出力方式を採用した3Dプリンタ、3年以内に製品化を目指す:Canon EXPO 2015 Tokyo(1/2 ページ) キヤノンは「Canon EXPO 2015 Tokyo」において、自社開発したハイエンド3Dプリンタのコンセプトモデルに関する展示を行った。汎用樹脂素材とサポート材からなる「材料シート」の生成工程と、材料シートを溶着し積層していく工程を同時に行うことで、精度と強度の確保、造形速度の向上を実現しているという。 キヤノンおよびキヤノンマーケティングジャパンは2015年11月4~6日の3日間、東京国際フォーラムで、プライベートイベント「Canon EXPO 2015 Tokyo」を開催。同イベントは、2000年に行われた第1回から5年ごとに開催されており、今回で4回目の開催となる。 Canon EXPO 2015 Tokyoでは「2020年の東京へ、期待される価値
![キヤノン独自の出力方式を採用した3Dプリンタ、3年以内に製品化を目指す](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d259c9178c410bd183f56445b7efad182814cc0c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmn%2Farticles%2F1511%2F04%2Fl_ayagi_canonexpo15_3dp_fig01.jpg)