障害に関するK416のブックマーク (172)

  • 「この子は障害児じゃない」が否定するもの - 泣きやむまで 泣くといい

    なんで「この子は障害児じゃない」とか軽々しく保護者に言う「事業所」があるのだろう。さらに親の育て方を責めはじめるとか、自分の理解を超えている。 「障害」を診断のように「客観的」な基準に基づこうとするものとしてとらえずに、個人の主観が入り込むことをひとまず認めるとしよう。その支援者からみて「障害児」でない子どもがいたとして、それを「障害児じゃない」ということにいったいどんな意味があるのか。 事業所に来るのは、親が悩んでいるからであり、子どもが困っているからだ。「障害じゃない」なら当事者の感じている困難さは幻なのか。親は「うちの子が障害児だから支援してほしい」と願っているわけではなく、ただ「困っているから支援してほしい」のである。 にもかかわらず、ただ「困っている」と訴えるだけでは十分な支えが得られずに、あれやこれやと責任を問われる。そこで、支援を得るための根拠として「障害」というラベルを徐々

    「この子は障害児じゃない」が否定するもの - 泣きやむまで 泣くといい
  • http://www.autism.or.jp/action/2014/20141210.pdf

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    K416 2014/12/11
  • 障害児学級のネーミング

    「障害児学級に『ドリーム学級』という名前が付けられているが、これはどうなのか」――そんな質問から始まった議論。あなたなら、どんな名前をつけますか?

    障害児学級のネーミング
  • 佐村河内氏会見への聴覚障害当事者の反応

    佐村河内氏謝罪会見への聴覚障害当事者の反応まとめです。 (3/8 1:35、ツイート追加) まとめ第2弾作成しました。 → http://togetter.com/li/640476

    佐村河内氏会見への聴覚障害当事者の反応
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    K416 2014/03/08
  • 感音性難聴ってなに?(#感音性難聴 まとめ)

    「全く聞こえないんです」と言うわけでもない。 歳をとって聞こえにくくなった状態とも少し違う。 そんな、周りへの説明が難しい感音性難聴のことを、いろんな人がそれぞれの言葉でつぶやいてみました。 続きを読む

    感音性難聴ってなに?(#感音性難聴 まとめ)
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    K416 2014/03/07
    障害の感覚って分かりえないところがあるなーと。
  • 「こんな迷惑をかけられた」からの差別は手強い - 泣きやむまで 泣くといい

    グループホーム開設反対運動の件は、一日待ったら追加取材の記事がNHKから出てきた上に、自分がブログで紹介しようと思っていた調査を行なった研究者までその記事中に登場。なんというタイミング。 相次ぐ障害者ホーム反対の背景は http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2014_0127.html 調査結果については、twitterで少し紹介したが、量的調査が難しい領域だとも思う。どのように変数を設定すれば、コンフリクトが生じやすい「地域」像を浮かび上がらせられるのか。「新興住宅地」で多い、というのは何となくわかるが、個々の懸念や不安が大きな運動へと変わっていくダイナミズムを説明するものにはなっていない。「世代」もどのぐらい影響しているのか。良質な事例研究をたくさん読みたいとも思う。 解決策が「仲介者」に求められるのは事後対応として仕方ない。一方で、この種の話題

    「こんな迷惑をかけられた」からの差別は手強い - 泣きやむまで 泣くといい
    K416
    K416 2014/01/28
    「具体的な「迷惑」の経験から障害者を排除しようとすることを、人は「差別」として自覚しづらい。多くの人にとって「差別」というのは「根拠なく排除する」ものなのではないか」
  • 某遊園地の対応もなかなかだった、という話 - 泣きやむまで 泣くといい

    シリコンバレーの帽子屋が話題になっている。 自閉症と言っただけで、見事な対応をした帽子屋さん http://d.hatena.ne.jp/kuboyumi/20131230/1389076318 自閉症や知的障害の方たちの外出支援をしている人たちならば、きっとそれなりにエピソードは出てくるのではないかと思う(うれしいものも、悲しいものも)。「他でもこういう対応をしてもらえたら感動する」という事例を関係者が開示していくのも大事なのではないか。以下は、保護者からの了承も得て、他にも少し書いたことのある話。 某遊園地でのこと。ステージでのショーがある。歌のおにいさんおねえさんとキャラクターたちが出演するショーは、親子連れに大人気だ。自分はヘルパーとして「利用者」の彼としばしば遊園地に行き、いっしょに見ていた。 ショーの後半になると、歌のおねえさんが観客の子どもたちにステージにあがるよう呼びかける

    某遊園地の対応もなかなかだった、という話 - 泣きやむまで 泣くといい
    K416
    K416 2014/01/08
  • 海外でのダウン症出生前検査後の妊娠中絶率について - aggren0xの日記

    事実について述べるのみです。この件について特定の意見を表明するものではありません。 http://anond.hatelabo.jp/20130628194054 という、非常に素敵な、人間としての誠実な葛藤をとても素直に表現されている、ブクマもとても多くついていた文章について 海外で出生前検査をする理由は、生まれる前に障害の有無を確認し、もし障害があった場合は「生まれる前から準備をしましょう」っていうのが基的な考えだと聞いた事がある(親の心構えとか、住居をリフォームするとか、コミュニティに参加するとか等々)。 http://anond.hatelabo.jp/20130629034708 というトラックバックがついている。ここから、海外では出生前検査をしてもあまり妊娠中絶をしないというふうに読み取ることが可能であるように思う。しかしそれは事実ではない。 ここで「海外」といった時「欧米」

    海外でのダウン症出生前検査後の妊娠中絶率について - aggren0xの日記
  • この国の「空き家」を駐車場にしないために - 泣きやむまで 泣くといい

    もうどれだけ前から言及してきたのかもよく覚えていないが、子どもたちが過ごす「場所」について、ずっと地域でもがき続けている。 数年にわたって場所探しをしてわかったのは、「少しばかりの改修で、子どもたちにとって居心地のよい環境となるような物件なんて、ない」ということだった。おかげで大きな金額の確保を求められている。全国どこでも同じ状況であるかどうかは断言できない。ただ、地方自治体ごとに定められる都市計画や条例を除けば、建築基準法や消防法など同じ法律に縛られることに違いはないから、似たような苦しさを抱えている地域は他にもたくさんあるだろう。 子どもが放課後に過ごす場所でも障害者が家を出て暮らす場でも働く場でもよいのだけれど、福祉関係の法律に乗っ取って複数名が過ごすことになると、それは一気に「福祉施設」や「寄宿舎」として扱われるようになる。たとえ少人数であったとしても。 さまざまな特性をもつ人たち

    この国の「空き家」を駐車場にしないために - 泣きやむまで 泣くといい
  • 時事ドットコム:新出生前診断、3500人実施=染色体異常で多くが中絶−昭和大など

    新出生前診断、3500人実施=染色体異常で多くが中絶−昭和大など 妊婦の血液から胎児のダウン症などの染色体異常を調べる新型出生前診断が4月に導入されてから9月末までに、全国で約3500人の妊婦が検査を受けたと、関沢明彦昭和大教授が22日、仙台市内で開かれた日人類遺伝学会で報告した。  報告によると、染色体異常の疑いがある陽性と判定されたのは、全体の1.9%に当たる67人。羊水検査などの確定検査で染色体異常を確認した妊婦の多くが中絶を選択した。  67人の中でダウン症の疑いがあるとされたのは39人で、うち2人は実際には染色体異常がない「偽陽性」だった。他に重い心疾患や発達障害を伴う「18トリソミー」の陽性が23人、うち偽陽性3人。「13トリソミー」の陽性5人、うち偽陽性1人。  新型診断でダウン症が陽性だった場合の精度は、35歳の妊婦で80%。18トリソミーと13トリソミーの精度はさらに低

  • 『障害学のリハビリテーション─障害の社会モデルその射程と限界』 - 生活書院

    ★障害学は、何のために、どのようなものとして存在する(べき)か──その基的な問いへの応答はあまりにも深められていない!! 川越敏司、川島聡、星加良司【編】 障害学のリハビリテーション ──障害の社会モデルその射程と限界 A5判並製  192頁  定価2000円(税別)  ISBN4-86500-013-9 (書影拡大) 障害学にとっての基礎的な視点である「社会モデル」の分析を手掛かりに、「当事者性」「実践性」「学術的厳密性」の間の緊張関係に正面から向き合い、開かれた討議を通じて「学」として自己を鍛え、潜んでいるポテンシャルを引き出そうとする問題提起の書。 【目次】 序 章  障害学の「リハビリテーション」という企て    川島聡・星加良司 1  障害学の今 2  書の狙い 第1部  基調論文とコメント──社会モデルの分析と障害学への処方 第1章  社会モデルの分岐点──実践性は諸刃の剣

  • 就学時健康診断を問う

    子ども達が学校に入学してから行われる健康診断も、昔から行われている身長・体重・胸囲・坐高などの測定、内科健診・眼科・耳鼻科・歯科などの診察に加え、最近は検尿、心臓健診などいろんなものが増えてきているそうです。これらの入学してから行われる健診とは別に、毎年10,11月の2ヶ月間、翌春に小学校への入学が予定されている子どもに行われる就学時健康診断(以下「就学時健診」と呼ぶ)と呼ばれるものがあります。しかし、この就学時健診にはいくつかの問題があることは、あまり知られていない。 ひとつは、その目的が、普通の学校教育についていけるかどうかを、教育委員会が判定するところにあります。 来、学校の役割とは、子どもを健やかに、賢く成長させることにありますが、就学時健診によって、なんらかの理由や原因で心身にハンディを負う子どもには、普通の学校や学級への入学をゆるさず、特別な学校や学級への振り分けをす

  • 文学は「生命(いのち)の砦」か「隔離の檻」か/荒井裕樹 - SYNODOS

    「少数者」(マイノリティ)にまで文学が浸透した社会 一介の「日近現代文学」「障害者文化論」の研究者という立場から、日という社会の特異性を説明するならば、たとえば次のように言うことができるかもしれない。すなわち、“社会の「周縁」や「底辺」で虐げられ、場合によっては教養や社会的ステイタスなどから遠ざけられてきた「少数者」(マイノリティ)にまで文学が浸透した社会である”と。 このような文学について、いまわたしの目と手が届く範囲で一例をあげれば、かつては死と隣り合わせの長期療養を強いられた結核患者や、苛酷で非人道的な環境に置かれていた労働者、就学・就業・恋愛結婚といった社会参加への道を閉ざされた障害者などの文学があげられるだろう。しかもこれらの人々が、たんに文学の「消費者」(読者)に留まるのではなく、むしろ「生産者」(書き手)であった点はきわめて興味深い。(多少、主旨は異なるかもしれないが、

    文学は「生命(いのち)の砦」か「隔離の檻」か/荒井裕樹 - SYNODOS
  • 発達障害情報・支援センター

    発達障害情報・支援センターのサイトはリニューアルしました。 10秒後に新サイトへ移動します。 ページが自動的に更新されない場合は発達障害情報・支援センタートップページをクリックしてください

  • 【聞いてみた】「ライバル草津応援」に「温泉配達」も…別府市が「恩返し」に力を入れる理由 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -

    ライバルである「草津温泉の応援」や「別府の温泉を無料で届ける恩返し事業」について、別府市観光課に取材した。別府市、ライバル「草津」を応援温泉で有名な"別府市"の観光情報サイトのホームページには現在、「今は、別府行くより、草津いこうぜ。」と書かれた草津温泉の画像が表示されている。「元気があってこそライバル」というコメントと共に、「にっぽんの温泉100選15年連続1位」と草津温泉をアピールし、「SNS草津へエールを送ろう」と呼びかけ。別府市は先月、同広告を西日新聞にも掲載した。 ネット上で「最高のエール」「男前かよ」「別府、格好いい」「粋すぎて痺れました」「感動」「当に温かい」と話題になっている。別府市「恩返しをしたい」と発案担当者によると、草津温泉を応援するのは「恩返し」だという。別府市は今年度、2016年の熊・大分地震による風評被害で大打撃を受けた同市が観光復興したことに感謝し、被

    【聞いてみた】「ライバル草津応援」に「温泉配達」も…別府市が「恩返し」に力を入れる理由 - U-NOTE[ユーノート] - 仕事を楽しく、毎日をかっこ良く。 -
    K416
    K416 2013/06/26
    何だこれ。
  • 「障碍」表記の普及状況(5) - tokujirouの日記

    これまで個人の使用状況について書きましたので、次に諸団体による「障碍」表記の使用状況について記します。 【日IBM】は「障碍者」「視覚障碍者」など「障碍」表記を公式に採用しています。以下プレスリリースの一部(インターネットは健常者だけでなく障碍者や高齢者などにとっても、情報を容易に入手することができ・・)(・・日、インターネット上で一般のユーザーと視覚障碍を持ったユーザーが協働して・・)【日マイクロソフト】も正式に「障碍者」表記採用に踏み切りました。同社の最高技術責任者の加治佐俊一氏の英断によるもので基ソフト「ウィンドウズ7」から「障碍」表記を採用しているとのこと。このように代表的な外資系企業の障碍者への配慮は見習うべきでしょう。 日企業では【コクヨ】グループが「障碍」表記を使用しています。例えば特例子会社のコクヨKハート株式会社の案内には(コクヨグループでは「障がいを持つことは

    「障碍」表記の普及状況(5) - tokujirouの日記
  • 「障碍」表記の普及状況(4) - tokujirouの日記

    引き続き著名な「障碍」表記の支持者について記します。 国文学者でエッセイストの【高島俊男】は講談社発行の雑誌「」の記事「漢字雑談」に「改訂常用漢字表の愚」と題する小論を寄稿されていますが、その中の「障碍」表記に関する部分を以下に転載します。これも友人の佐竹明和兄が記事をFAXで送ってくれたものです。 「なかで、市町村役場方面から最も要望が強いのは身体障碍者の碍の字だと、かねがね聞いていた。碍は「さまたげ」の意で、障碍もさまたげの意である。つまりこれは、日語に何千とある、同義語、ほぼ同義語を二つ並べて熟語とした、道路、優秀などど同種のことばである。「害」は危害を加える、害虫などと使う語であるから、多くの役所は「障害者」と書くのはしのびがたく、障がい者とまぜ書きしているが、是非碍の字を復活させてほしい、というわけであった。が、なぜかこの字を認められていない。ぶざまな書きかえ言いかえを是正す

    「障碍」表記の普及状況(4) - tokujirouの日記
  • 「障碍」表記の普及状況(3) - tokujirouの日記

    第二次世界大戦後の「障碍」表記の使用状況・普及状況について書いてみます。日の敗戦を決定づけたポッダム宣言の文中のobstacleが「障礙」と和訳されていることは先に書いたとおりです。「礙」は「碍」の元字で同義語です。これ以上の公文書はないでしょう。大学後輩の康昭赫君(元産経新聞記者)に教えてもらったものです。 終戦の翌年の1946年には漢字の制限を目的とした当用漢字が制定されました。GHQの指導によるものとされていますが日側の一部にも志賀直哉など漢字廃止論があったようです。「碍」の字は当用漢字1850字に含まれず、教科書や新聞など日常の場から消えました。 日常の場から消えはしましたが、主に知識層の間で「障碍」の表記が使用され続けました。ぴったりした代替表記がなかったからでしょう。当用漢字の公布から10年経過した1956年、文部省は他の熟語と共にですが「障碍」を「障害」 に書き換えるよ

    「障碍」表記の普及状況(3) - tokujirouの日記
  • 「障碍」表記の普及状況(2) - tokujirouの日記

    「障碍」の表記問題に関連して、文科省は明治期より終戦前にかけて「障害」と「障碍」が混用され、むしろ「障害」の使用が多かったのではないかとしていますが果たしてそう簡単に片付けていいものでしょうか。その使用例として森鴎外が「障碍」を使用したのに対し、夏目漱石は「障害」を使用したことを挙げています。漱石は「我輩はである」の中で「障害」を使用しています。即ち「毫も内臓の諸機関に障害を生ぜず」と記しています。 余談ですが第41回国語分科会漢字小委員会で出久根委員が(明治期の「障害」表記の対象は事物や現象であり、人間を対象にして使用し始めたのは戦後になってからである)と指摘されたのに対し文科省は漱石のこの部分の記述を例に取り「内臓諸機関ですから、身体にかかわるところに障害を当てているという、明治30年代の例です」と答えています。(同委員会議事録より)と人間を一緒にした驚くべき強弁です。出久根委員と

    「障碍」表記の普及状況(2) - tokujirouの日記
  • 「障碍」表記の普及状況 - tokujirouの日記

    日記の記述を怠っている間に政権交代がありました。民主党から自民党への交代です。鳩山内閣で法令などの「しょうがい」の表記をどうするかを検討することが閣議決定され、内閣府に新設された「障がい者制度改革推進部」(以下推進部)で検討中に菅内閣が発足しました。 推進部での検討結果は既に書きましたように「保留扱い」でした。即ち市井には「障害」「障碍」「障がい」などの表記が混在し、今直ちにいずれか一つには決めがたいというものでした。内閣府が実施したアンケート調査によれば「障害」支持4割に対し「障碍」支持も4割で拮抗し、続いて「障がい」支持が1割でした。従い向後それぞれの表記の「普及状況」を見極めつつ、しかるべき時期までに結論を得ることになっています。 「障害」表記は既に長期間広範囲に使用され充分普及しており、「障がい」は「障害」表記に問題ありとして「障害」の代替表記としてかなりのスピードで広まりつ

    「障碍」表記の普及状況 - tokujirouの日記