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書評とBLに関するLouisのブックマーク (2)

  • 【ネタバレ注意】梶本レイカ『コオリオニ』感想・考察まとめ

    コボ(非公式)12/9二巻発売 @korioni_bot 「コオリオニ」オススメがし難いんです。暴力描写や、BLとして流行の絵柄やスタイリッシュな萌えを期待して購入した場合の「コレジャナイ」感。オススメし難い要素が多過ぎなのですが・・・嘗て心に「お城」があった方、守れずに「折り合って生きていく」戦争に負けた方には必ず響く作品です。 2017-01-15 07:17:48

    【ネタバレ注意】梶本レイカ『コオリオニ』感想・考察まとめ
    Louis
    Louis 2016/07/14
    紀伊国屋書店新宿本店別館の目立つところにあってずっと気になってる作品。東直己作品ファン(ススキノ探偵シリーズも道警腐敗が主なテーマ)なので惹かれる。
  • 年々彩々(表題作 デラシネの花~落語「寿限夢」より~) - ちるちる

    読むたびに沁み入る…… déraciné 根無し草。転じて、故郷や祖国から切り離された人。 年々歳々、来る年も来る年も淡々と時間が流れていく。 古今東西、人が望んで止まぬ長寿。 でも、知る人が皆死んでゆき、一人生き続けて行く事は苦しいだろう。 落語の「貧乏神」と「寿限無」を題材にした作品。 最後に関係ない小品と、寿限無の書き下ろしが加えられている。 サラリと描かれた、深くて物悲しく、そして暖かな物語。 『金魚すくい』 時は江戸時代。 貧乏神(びんちゃん)は、取り付いたグータラ男・与平になんだか振り回されている。 甲斐甲斐しく生活を支えながら暮していたびんちゃんだが、 やがて与平に愛想を尽かし彼のもとを離れる。 時は巡り、桜の候、死神に転職したびんちゃんは与平の最期の時に訪れるが…… 『デラシネの花』は、「寿限無」の名を付けられて200年も生きている男の話。 子や孫は勿論知っている人は皆死に

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