渋谷・ファイヤー通りのレストラン「TOKYO MAIN DINING」(渋谷区神南1、TEL 03-5428-5031)内に12月13日、フィギュアスケートがテーマの期間限定カフェ「Tokyo Ice Arena」がオープンした。 高橋大輔選手ら日本人選手の写真も展示する店内 4年ぶり、6回目の日本開催となる「ISU世界フィギュアスケート選手権大会2011東京」に向け、シダックスレストランマネジメント(同)が運営する同店と、同大会の独占放映権を持つフジテレビジョン(港区)が共同プロデュース。日本スケート連盟(神南1)が後援する。 期間中はフィギュアスケートをテーマにディスプレーし、店内の大型モニターは選手の競技映像を上映。壁面には浅田真央選手や安藤美姫選手、小塚崇彦選手らの写真、高橋大輔選手、荒川静香さん、中野友加里さんのスケート靴を展示。店内ステージでは、選手が大会で使用した楽曲をバイオ
「3人も出場しているのに、男女そろって優勝できなかったなんて!」 これは、日本チームを心から応援してくれている、海外メディアの友人の言葉。 史上最多、日本から男女シングルで計6選手が進出した今年のグランプリ(GP)ファイナル。しかし男女ともに金メダルを逃すという結果に、がっかりしてしまったファンも少なくないだろう。 だが大会期間中、そこかしこで日本チームの新しい課題が見つかり、さらなる可能性も見いだせる、収穫の多いファイナルではなかったかと思う。 男子シングルは、エース・高橋大輔(関大大学院)がジャンプ不調で4位。ポイントトップでファイナルに進出し、期待された小塚崇彦(トヨタ自動車)が3位。ショートプログラム(SP)1位で通過した織田信成(関西大)は、またもフリーで逆転されて2位。 日本男子初となるGPファイナル制覇の、絶好のチャンスを逃してしまった形となった。 ■練習で高橋と小
◆安藤美姫「(痛めていた)腰は良くなって、きちんと背中に力が入る。SPは曲を変えて前よりも滑りやすくなった。一つでも成長したと言われるように滑りたい」 ◆高橋大輔「(小塚との衝突で)お尻を打った。問題はない。今季の中でもベストの状態。ファイナルのタイトルは取っていないので、取りたい」 ◆村上佳菜子「(会場の雰囲気が)シニアという感じがする。練習ですごく良かったから、自信を持ってできると思う。一番いい演技をしたい」 ◆鈴木明子「中国杯とロシア杯でミスが出たフリーの後半を重点的に滑ってきた。表彰台に上がるための練習をしてきた。いい演技をする準備は整っている」 ◆小塚崇彦「高橋選手には本当に悪いことをした。大丈夫と言われてよかった。(2位だった)2年前は勢いだけだった。今季は自分をコントロールして演技ができている」 ◆織田信成「調子は上がっている。この勢いでSP、フリーと臨めればいい。レベルが高
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