いよいよサマーフェスシーズンが到来! 熱中症などにも注意したい夏のフェスでは事前の準備がものを言う。「持っていけばよかった……」と後から後悔しないように、持ち物リフトをチェックして、万全の準備でフェスに臨もう。
会場に登場し、「挨拶なんて本当にいるんじゃろうかと裏で思ってました。これももう25年。10代の頃からやり続けています」とお決まりの挨拶を披露したPerfume。結成25周年という節目を迎えたことについてかしゆかは「25年間Perfumeを続けられるとは本当に思っていなかったです。広島で組んだときは10歳とか9歳。漠然と歌手になりたいと言っていたけど、皆さんと一緒に時間を過ごして25年をたくさんの方とお祝いできることがうれしい」、あ~ちゃんは「25年と言われると長く活動されている“えらい人”という感じの印象があるんですけど、私たちは何も変わらずに今まで活動してきてしまったので、何もえらくないし、何も変わっていない。この25年で出会ったいろいろな方が愛を持って接してくださったおかげで、お祝いしたいと言ってくれる人がいてくれる。それが何よりの25年私たちがやってきた行いの結果。神様も見ててくれて
出演者・リクエスト募集しています!フッドスター大学公式instagramまで↓↓↓ https://www.instagram.com/hoodstar_university/?igsh=cTByd21sYXgwODZ6 ○Stream「nothing」 https://on.soundcloud.com/BvSjLuNs2GxXWdxj6 ○TOKYO世界 IG:https://www.instagram.com/tokyo_sekai/ Youtube:https://www.youtube.com/@tokyo3065/videos X:https://x.com/tokyo_sekai20 Sound Cloud:https://soundcloud.com/user-fardy?ref=clipboard&p=a&c=1 Streaming:https://ultravybe
いよいよ来ました。山野楽器銀座本店、CD/DVDの扱いを7月限りで終了します。 【銀座本店 4F CD/映像商品お取り扱い終了のお知らせ】 誠に勝手ながら7月31日(水)をもちまして、銀座本店でのCD/映像商品の取り扱いを終了させていただきます。 これまでご愛顧いただきましたお客さまには心より感謝いたします。 詳しくはこちら🔽https://t.co/5YUbRTpmOC— 山野楽器 銀座本店 (@yamano_ginza) May 24, 2024 山野楽器銀座本店は、現存する日本最古のレコード/CD販売店、のはず。 しかもその取り扱い開始から建て替え等で仮店舗営業した時期を除いてはまさに銀座四丁目のあの場所で。 こちらに公式の年表がありますが、松本楽器店としての開業が1892年。 蓄音機が日本で販売開始されたのは1870年代ですが、その時はまだ音楽用途ではなく、音楽再生機としてレコー
東京大大学院出身のピアニスト、角野隼斗さん(28)は、クラシックで培ったたしかな技術を土台に、ジャンルを自在に行き来するオリジナルな存在として活躍の場を広げています。遊び心あふれる演奏動画を投稿するユーチューバー「Cateen/かてぃん」としての顔もあり、チャンネル登録者は132万人(2024年3月時点)を超えました。その原点となった開成中学・高校時代について「何も考えずに自由でいられた」と振り返ります。(撮影/大嶋千尋) すみの・はやと/1995年、千葉県八千代市生まれ。ピアノ教室を主宰する母に3歳から手ほどきを受け、6歳で金子勝子氏に師事。開成中高から2014年に東京大へ。理科一類を経て工学部で音楽情報処理を研究。東大大学院に進み、情報理工学系研究科1年のとき、ピティナ・ピアノコンペティションで特級グランプリを受賞。21年には第18回ショパン国際ピアノコンクールでセミファイナリスト。2
ビヨンセのサイン会……? 2024年3月29日、日本のビヨンセファン、R&Bファン、音楽ファンはその現実感のない言葉に釘付けとなった。ビヨンセが新作アルバム『COWBOY CARTER』のリリース日、突如来日してタワーレコード渋谷店にてサイン会を行ったのだ。 サイン会ではビヨンセの真摯な対応も話題となったが、参加したファンがSNSで発信する姿にも注目が集まった。中でもX(旧Twitter)で大きなバズを巻き起こしたのが、仕事の予定を変更してサイン会に駆け付けたBEYONCE JPNさんだ。その当日の一連の投稿には、熱心なファンの興奮が詰まっていた。そこで今回はその喜びを分かち合うべく、BEYONCE JPNさんに取材を依頼。サイン会の様子やビヨンセの魅力を聞いた。 〈やったるで!〉なディーバマインドに共感 ――ビヨンセを好きになったきっかけはどういうものでしたか? 「ビヨンセをちゃんと認識
金曜日のお昼前、ぼんやりX(Twitter)のタイムラインを眺めていたら「渋谷タワーレコードでビヨンセサイン会開催」というにわかには信じられないような情報が目に入りました。「えっ、これ、マジ……!?」と一瞬、言葉を失います。ビヨンセに会えるのは先着150名。「今すぐに家を出れば、間に合うんじゃね?」と思い、即座に身支度をして家を飛び出します。 【緊急決定!!!】#ビヨンセ 緊急来日中!!! 本日3/29(金)タワーレコード渋谷店にて サイン会の開催が決定!!!#COWBOYCARTER ?詳細はこちらhttps://t.co/jEOtWU8Fph pic.twitter.com/PBmvHueikT — タワーレコード渋谷店 (@TOWER_Shibuya) March 29, 2024 ダッシュで駅まで行き、電車に乗り込んで車内でサイン会のレギュレーションを確認。渋谷タワーレコードでビヨ
日本のヒップホップ史を振り返る際に、非常に重要になってくる1990年代から2000年代初頭。日本では『さんぴんCAMP』などを軸に語られがちなこの年代。一方でアメリカでは、西海岸のDr.DreによるGファンクサウンドが勢いを増していた。1990年代後半〜2000年代前半、日本でもその影響を受けなかったとは考えにくいが、あまり多くが語られてこなかった印象を受ける。 そこで今回、1990年代から2000年代前半を中心に、どう日本で西海岸のサウンドが受容され、発展していったのかを考えたい。ライター・アボかど氏のテキストとともに、「Jウェッサイ」の歴史をクルーズしよう。 現在、日本でヒップホップが過去最高の盛り上がりを見せている。そう感じているリスナーは多いのではないだろうか。充実した作品が毎週のように届き、『POP YOURS』や『HOPE』などヒップホップ色の強い大型フェスも増加。ジャンルを問
平日の朝の9時台の渋谷行きの電車のなかといえば、そりゃあもう、その1時間前よりは空いているため多少はマシだが、それでもまだ混んだ車内は最悪な雰囲気で、ゲームやメルカリやYouTubeやなんかで時間を潰す勤め人や学生、座席に隙間なくそれでも眉間に皺を寄せた人たちは居心地悪そうに座り、たまにいびきをかいている輩もいると。まあ早い話、幸せとは思えないような人たちでいっぱいだ。だからそんななか、音楽を聴きながらステップを踏んでかすかとはいえ歌まで歌っているうら若き女性がいたら、周囲が視線を寄せるのも無理はない。ただし、そう、怪訝な目で。 たまたま偶然、彼女はぼくのすぐ前にいた。電車が動いているうちはまだいいが、停車し、ほんの数十秒の静けさが車内に訪れると彼女が歌っているのがはっきりとわかる。聞こえた人はそこで「ん?」と思う。ドアが閉まり、電車ががーっと音を立ててまた走りだすと人びとは手元のスマホの
「BUBKA3月号」に登場している小山田圭吾 撮影/河西遼 吉田豪によるミュージシャンインタビュー連載。第十三回のゲストは小山田圭吾。Corneliusとしても世界的な知名度を誇る彼が、音楽遍歴、デビュー以前/以後、そして現在の音楽との向き合い方をじっくりと語ってくれました。 フリッパーズ以前 ――まさか『BUBKA』に出てもらえるとは思いませんでした。DOMMUNE(『2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 小山田圭吾氏と出来事の真相』)に出ておいてよかったなって(笑)。 小山田圭吾 いやいや(笑)。 ――これまで接点がなかったですからね。 小山田圭吾 そうですね、ちゃんとお話ししたことないですよね。お見かけしたことは何回かあるんですよ。たとえば川勝(正幸、注1)さんのお葬式にいらしてたときにも見かけました。 ――行きました。あと藤子・F・不二雄先生
ジョン・メイヤーは日本の猫バーで年始を過ごす姿がアメリカで中継されて話題となっている。 CNNの大晦日特番でジョン・メイヤーは猫がたくさんいる東京のバーで過ごす様子が中継されている。 ジョン・メイヤーはブルーノート東京で12月29日から31日まで来日公演を行っている。ジョン・メイヤーはその最後の公演を終えた後、バー「キャッツ・イン・ザ・ボックス」を訪れている。 しかし、司会のアンダーソン・クーパーは型破りなインタヴュー場所にミュージシャンが登場するとは思っていなかったようで、爆笑に陥っている。 「来ると、飲み物を楽しめて、猫と話ができる場所なんだ。猫バーだよね。この場所についてこれ以上説明できるどうかは分からないんだけどさ」とジョン・メイヤーはもう一人の司会者であるアンディ・コーエンに語っている。 中継でジョン・メイヤーは猫に餌をやり始め、司会者たちは猫の名前を当てようとしている。ジョン・
12月7日、チバユウスケの訃報を聞いてから2日後。気持ちの行き場がどこにもなかったから、思い切って幼い頃からの小さな夢を叶えることにした。 新宿まで出て小田急に乗り、初めて梅ヶ丘駅に降り立つ。 駅を出て数分ほど歩いた所に、ある種の人間にとっての"聖地"は独特の佇まいを持ちながら街に溶け込むように存在していた。 「洋服の並木」 ミッシェルガンエレファント(以下ミッシェル)のスーツ姿に憧れた者で知らない者はいない、ミッシェルのスーツを長年作り続けてきたオーダースーツの老舗だ。お笑い好きの方にとっては芸人さんのスーツを仕立てているイメージが強いかもしれない。 元々モッズ界では有名なお店だったようだが、ミッシェルのスーツ姿が与えたインパクトから裾野は広がり、ある者は成人式用に、そしてステージの衣装、はたまたとびきりの仕事着にと「ハレの日」のスーツを長年仕立て続けている。 子供の頃の自分も多分に漏れ
8月23日に(株)ミュージック・テイトが破産の手続きを開始しました。 ミュージック・テイトは元々存在していたレコード屋チェーンの「帝都無線」の流れを汲むお店。恐らくもっとも有名な店舗は、紀伊國屋書店新宿本店の2階の書籍売り場に島のように存在していたあの店だと思います。 2011年に紀伊國屋を撤退後、西新宿7丁目の中古輸入レコード屋密集地帯に移転、紀伊國屋にいた時から売りにしていた「演芸」に完全に絞り、専門店化して生き延びていました。 また、それ以前から西新宿7丁目にあったV系専門店の自主盤倶楽部もミュージック・テイトによる運営でした。 移転したその店舗もコロナで疲弊、2022年9月に引き払い、それ以降は自主盤倶楽部の店舗を間借りというか、平日の昼間はミュージック・テイトがメイン、夕方以降と日曜は自主盤倶楽部メイン、みたいな住み分けで営業していたものの、その組み合わせにはだいぶ無理があったこ
Directed by SPIKEY JOHN 映画『花と雨』 2020年1月17日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷 他にて全国公開! 監督:土屋貴史 /原案:SEEDA・吉田理美/出演:笠松将 配給:ファントム・フィルム (C)2019「花と雨」製作委員会 富山 : ほとり座(公開終了) 群馬 : シネマテークたかさき(公開終了) 東京:アップリンク吉祥寺(公開終了) 東京 : アップリンク渋谷(公開終了) 神奈川:イオンシネマ港北ニュータウン、MOVIX橋本(公開終了) 千葉:T・ジョイ蘇我(公開終了) 埼玉:シネプレックス幸手、ユナイテッド・シネマ ウニクス上里(公開終了) 茨城:シネプレックスつくば(公開終了) 栃木 : 宇都宮ヒカリ座(公開終了) 愛知:センチュリーシネマ、ユナイテッド・シネマ豊橋、MOVIX三好(公開終了) 愛知 : 刈谷日劇(公開終了)
11月刊行予定の『ferne vol.2 セカイ系✕音楽特集号(仮)』に収録の、主宰である北出栞氏による批評を先行公開。 2021年刊行の『ferne』創刊号についてはこちら 2023年にデビュー25周年を迎えた浜崎あゆみ。アニバーサリーイヤーということで各種テレビ番組への出演が相次ぐほか、「Y2K」「平成レトロ」の文脈で視線を向けられる機会も増えている。 40歳を超え、いまでは母ともなった浜崎あゆみは、最新アルバム『Remember you』のジャケットでは漆黒のロングドレスをまとい、「伝説の歌姫」と呼ばれるに相応しい風格を誇っているように見える。新たに彼女を知ったリスナーからすれば、ともすると20年超の長きにわたり強かに芸能界を生き抜いてきた、「強い女性」のイメージを持つかもしれない。 しかし1998年のデビュー時から全盛期とされる2000年代前半までの「浜崎あゆみ」とは、果たしてそん
Negicco「お久しぶりです・お元気ですか」作詞・作曲・編曲 小西康陽 - Music Video - 監督:佐藤敬、島田檸檬、伊藤岳 ヘアメイク:Mashino、本郷友紀子 衣装:水戸悠夏子 撮影協力:古町商店街の皆様 【デジタル(サブスク、DL)リリース情報】 アーティスト:Negicco タイトル:Perfect Sense 発売日:2023年7月20日 品番:FAWA-0020 収録内容: 1. 「Make Up Promenade」 作曲・編曲 長谷泰宏(ユメトコスメ) 2. 「お久しぶりです・お元気ですか」 作詞・作曲・編曲 小西康陽 3. 「Neggy‘s House」 作曲・編曲 南葉洋平(The Recreations) 4. 「それって魔法かも?」 作詞・作曲・編曲 オカモトコウキ(OKAMOTO’S) 5. 「ル・ルーラは愛の言葉」 作詞・作曲・編曲 conni
比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの新連載、始まります。*本連載は大幅な書き下ろしを加えて『「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代』として2024.4.11に刊行しました 2023年4月2日日曜日の夜9時過ぎ、私は新宿某所で夕食を摂っていた。 ふとスマートフォンに目をやると、契約しているニュース・アプリから通知が届いていた。そこには「坂本龍一の死」が報じられていた。私はスマホから一瞬目を逸らし、小さく深呼吸をしてからもう一度、その画面を凝視した。 見間違いではなかった。坂本龍一が、坂本さんが、逝ってしまった。記事には数日前の3月28日に亡くなったとあった。享年71。がんとの闘病が伝えられていたとはいえ、早過ぎる死というほかない。私は突然の訃報に接した動揺と
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