accel_world1に関するSHI-NOのブックマーク (7)

  • アクセル・ワールド1 -黒雪姫の帰還- [★★★]|絵空事の最果て

    電撃新人ラッシュ3つ目。いよいよ大賞受賞作。 「ロウきゅーぶ!」はバスケとスポ根が好きなのでちょっと贔屓しましたけど、こっちはガチで三ツ星です。 仮想(バーチャル)であって現実(リアル)でもある『加速世界』での格ゲー的設定とか、恋愛要素もたっぷりあって文句なしの一冊だと思います。今年の電撃大賞は比較的当たり年と言えるでしょう。 あと、黒雪姫のギャップ萌えが素晴らしすぎる! アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。 彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分(アバター)を使って≪速さ≫を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだった。 季節は秋。相変わらずの日常を過ごしていたハルユキだが、校内一の美貌と気品を

  • 僕も先輩に加速されたい‼「アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還」 - 舞風物欲日記

    大賞作品にして、すごい売れているってことで、ひねくれ者の私としては読まなくてもいーかなーとか思っていたんだけど……やっぱ小説は読まなくちゃ分からないわ! 正直、話としては予想を超えないんだけど、でも期待以上のクオリティで魅せられてしまった。構成、キャラ、筆致、いずれも完成度が高く……その意味では新人っぽい粗削りな魅力はないかな。 学園カーストの底辺にいる主人公に軽い共感を覚えつつも、でも奴は幼なじみだけで充分勝ち組だと思うんだ。 ネットが常識化した以後の世界で、サイバーパンクに対する回答という点で、アニメ「電脳コイル」と比較しながら読んでいた。同じ格闘ゲームオンライン小説として、「スラムオンライン」との対比とか面白そう。 ところで、ブラックロータスという名前から、作者は古いギャザと見たがどうか? アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) 作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー:

    僕も先輩に加速されたい‼「アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還」 - 舞風物欲日記
  • アクセル・ワールド1 黒雪姫の帰還 ★★★★☆ - ub7637と隣り合わせのHIGHな青春

    アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)作者: 川原礫出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/02メディア: 文庫Amazon.co.jpで詳細を見る「我々は今《ブレイン・バースト》プログラムの機能下にある。《加速》しているのだ」「か……かそく……?」「そう。周囲が静止したように見えるが、実は違う。我々の意識が超高速で動いているんだよ」(中略)「この拳も、視認はできないがいまもごくごくゆっくりと移動している……時計の短針のようにな。このままずっと待っていれば、やがてこの八十センチほどを通過し、こっちにいるキミの頬(ほお)にじわじたメリ込むのが見られるだろう」(表)感想電撃大賞大賞受賞作品。アクションバトルの王道をいく、痛快エンターテインメント小説。ソードアート・オンライン(SAO)とはゲーム的要素をもつ世界観を共有しており、SAOをMMORPG的というなら

  • 『アクセル・ワールド01 黒雪姫の帰還』読了 - 積読を重ねる日々

    『アクセル・ワールド01 黒雪姫の帰還』(川原礫/電撃文庫)読了。 電撃大賞<大賞>受賞作。作者がWeb小説で有名な人…らしい。Web小説から商業に、というケースだと最近では『迷宮街クロニクル』などが思い浮かぶが、こちらの場合、新人賞を受賞していると言う点が異なるところか。と言うか、この作品は普通に大賞を受賞していて、その作家がたまたまWebで作品を発表していたに過ぎないように思えるので、Webのカリスマ云々は純粋に販促に過ぎないと捉えて問題なかろう、と思われる。 ハルユキの黒雪姫に対する感情は、男女恋愛感情よりも、主君に対する騎士の心象に近い(恋愛感情も無いではない)、と言うところは強調すべきところだろう(ライトノベルにおいて、主人公とヒロインの関係と言うのは、恋愛関係と言う、なんというかお約束的なものがあって、それを逸脱することはほとんどありえない)。もっとも完全に無いわけではなくて

    『アクセル・ワールド01 黒雪姫の帰還』読了 - 積読を重ねる日々
  • アクセル・ワールド 1.黒雪姫の帰還 : 徒然雑記

    【アクセル・ワールド 1.黒雪姫の帰還】 川原礫/HIMA 電撃文庫 Amazon サブタイトルがこれ、意味深だなあ。主人公はあくまでハルユキであり、この一巻は紛れもなくハルユキのコンプレックスを克服する物語だったわけですけど、この作品の基盤である加速する世界、誰も知らない先の先を渇望する動機を抱えているのは、ヒロインである黒雪姫なんですよね。現段階では、ハルユキは姫に傅く騎士であり、彼女の願いをかなえるために剣を振る存在に留まっている。姫の求道に対して理解と共感は示しても、同じ目的を追求する同志ではないわけだ――今のところはね。あくまで、従者としての立場に身を置いている。その意味では、この物語の主人公はハルユキであっても、作品の主役は黒雪姫の方、と言ってもいいのかもしれない。自らの求める道のために、友たちを裏切りながら目的を果たせず、雌伏して時の至るのを待ち続けていた孤高の黒き雪の姫。

    アクセル・ワールド 1.黒雪姫の帰還 : 徒然雑記
  • アクセル・ワールド: Alles ist im Wandel

    面白いとは思いました。 文章の完成度の高さや物語の盛り上げ方、世界観。 高いレベルでまとまっていると思いますし、欠点らしい欠点は見つかりません。 安心して読める安定した作品だと思います。 けど、どうにも好みに合いませんでした。 面白いとは思うんですけども、読んでいて盛り上がってこない。 終盤の展開も予想できつつ、マジでそれで行くのか、と。 そこで描写される心理などはすごく納得できるんですけどね。 王道……確かに、王道なんだけども…… 思い出せませんが、昔に同じような題材の作品読んだ覚えが。 次回作もなんだかシフトっぽい感じがしますし、 身も蓋もないけれど自分には合わないのかも。 や、嫉妬光線丸出しの黒雪姫はかわいいんですけどね!

  • アクセル・ワールド(1)黒雪姫の帰還 - ブログというか倉庫

    アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫) 作者: 川原礫,HIMA出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/02/01メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 268回この商品を含むブログ (254件) を見る ストーリー ニューロリンカーによってネットワークを介して何もかもをやりとりすることが可能な技術と基盤が整備されつつも、あいも変わらず旧態依然な学校教育などと言うものが蔓延っている、ちょっとした未来。 ハルユキは学校の中で息を殺して暮らしていた。小太りで冴えない外見の自分。誰にでも卑屈な自分。同級生に虐められている自分。現実世界の何もかもを否定したくなるような毎日を、今日もネットワークに深く沈むことでやり過ごしていた。 しかし、彼が仮想世界でたたき出した脅威のゲームスコアが一人の少女の目にとまる。その少女は黒雪姫と呼ばれる美しい少女で、ハルユキにとっ

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