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地理に関するSnowowlのブックマーク (3)

  • 「洪積台地」という用語を使わなくなったのはなぜですか。|株式会社帝国書院

    以前は地質年代を定める場合、化石を通して区分する「更新世」「完新世」と、堆積物を基礎として区分する「洪積世」「沖積世」とが用いられ、ほぼ同一の時代を指すように使われていました。しかし1948年の国際地質学会で、化石によって地質年代を定めるのが最も適当と規定されました。日では「洪積世」「沖積世」が定着していましたが、地質学者の間では徐々に国際的な規定に合わせる動きが主流となり、今日では「更新世」「完新世」を用いるようになりました。 こうした動きを受けて、弊社の地図帳や教科書でも、地質年代については平成初期から「更新世」「完新世」などの用語に切りかえるようになりました。しかし地形の用語としては「洪積台地」「沖積平野」という用語が残っており「洪積台地ができたのは更新世」といった記述が混乱を招くとのご意見をいただくようにもなりました。そこで、当時の教科書執筆担当の先生に改めて相談したところ「洪積

    「洪積台地」という用語を使わなくなったのはなぜですか。|株式会社帝国書院
  • 方位磁石の指す北は動き続けています | 国土地理院

    日、最新の地磁気の地理的分布を表した「磁気図2020.0年値」を公表しました。この磁気図には、方位磁石の北と当の北とのずれの角度の情報が含まれており、登山などの際に方位磁石から当の北を得るために必須な情報になります。 地球は磁石の性質をもっているため、私たちは方位磁石を使って方角を知ることができます。しかし、方位磁石の北と地図の北(当の北)はずれており、そのずれの角度を偏角(へんかく)といいます。偏角は場所や時間によって変わり、このことは、地球内部で発生している磁気が地球規模で複雑に分布していること、磁気が刻々と変化していることによるものです。 この50年間の偏角の変化は、例えば東京では西へ6度20分から7度40分と西へ1度20分ほどずれが大きくなっています。かつて、伊能忠敬が全国の測量を開始した1800年頃は方位磁石と地図の北はほぼ一致していました。また、チバニアンで代表されるよ

    方位磁石の指す北は動き続けています | 国土地理院
  • 鹿島神社がある場所は古代の紛争の境界線だった?とある民族的解釈が興味深いと話題に

    コバルト@プライマル @cobalt_hunter とっても簡単な民俗学的解釈なんだけど、 庚申供養塔がある→開拓地、開墾地だった 薬師寺、医王寺がある→かつて疫病が流行った 諏訪神社、弁天池がある→水害に悩まされた 鹿島神社がある→古代の紛争の境界線だった と、ざっくり理解してますけど、旅ではこれが楽しかったりします。 2018-12-29 00:36:49

    鹿島神社がある場所は古代の紛争の境界線だった?とある民族的解釈が興味深いと話題に
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