ブックマーク / dailyportalz.jp (401)

  • 本物みたいなリアル過ぎるミニチュア(風)写真を撮る方法

    近、何かと話題のミニチュアジオラマ写真。 ネットでメチャクチャうけるみたいだし、ボクも撮りたい! ……とは思うものの、相当な技術がないとあんなにリアルなミニチュアを作るのは不可能。 そんな不器用な人でもすぐにミニチュア(風)写真が撮れるようになる裏技を考えました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:泣くほど真剣にコックリさんをやる……当にいたガチすぎる霊感少女 > 個人サイト Web人生

    本物みたいなリアル過ぎるミニチュア(風)写真を撮る方法
  • 叔父が仕方なくハンターになった話

    米農家の叔父が、最近ハンター(有害鳥捕獲隊)になってイノシシをバンバン狩っている。と聞いた。 人里に下りる獣が増えてきて若い人を中心にハンターも増え…なんてことは耳にしていたが、まさか身内からそんな話が飛び出すとは。ぜひとも話を聞きたい、なんなら狩りというものにもついていきたい。見たかった。 ―と、軽い気持ちで行ったらけっこう深刻な話で、やむにやまれぬ事情があることが分かった。

    叔父が仕方なくハンターになった話
  • 回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた

    先日、イギリスに行ってきた。主な目的はダムめぐりだったのだけど(最高だったので近いうちに記事にします)、せっかくイギリスまで行くならと、前から気になっていた「ファルカーク・ホイール」にも足を運んだ。 ファルカーク・ホイールはボートリフトである。ボートリフトとは、運河などで高さの違う場所に船を移動させる装置で、日では船舶昇降機、運河エレベーターなどという。なかでも、唯一の回転式ボートリフトとして、ファルカーク・ホイールは世界にその名を馳せている…というところまでは前から知っていたのだけど、実際に見てみたら、もうなんだかすごかった。

    回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた
  • OLみたいに会社の屋上でバレーボールがしたい

    「会社の屋上でOLがバレーボール」という光景を実際に目にしたことはないが、イメージとしてはあるだろう。誰に聞いても「ああ、あれね!」と言った感じで話しは伝わるのだが、実際に「会社の休憩時間に屋上でバレーボールをやったことがある人」に出会ったことがない。 砂漠の蜃気楼のようになにか靄がかった記憶の彼方に、屋上でバレーボールするOLの姿が見える。なんだろうか。僕が思い描いているOLの姿は夢なのだろうか。 そんなことを考えているとフツフツと「屋上でOLみたいにバレーボールがしたい」という欲望が湧いてきた。果たして実際にやったらおもしろいのだろうか?そしてなぜ他の競技ではなくバレーボールなのだろうか? 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな

    OLみたいに会社の屋上でバレーボールがしたい
  • 会社に休暇申請せずに行くインド

    先日、インドのデリーに行ってきた。初めて行った海外旅行がデリーで、それ以来やっぱりまた行きたいと思っていたのだ。 今回はインドの雰囲気を楽しむのが目的の、基的に予定を決めないきままな旅行だ。ついでにやりたい撮影もできてとても楽しかった。 だが、一つ怖いことがあった。会社に休暇申請を出していなかったのだ。 ※この記事はとくべつ企画「怖いはなし」のうちの1です。

    会社に休暇申請せずに行くインド
  • 台湾で、コンビニの飲み物を飲むだけの観光をしてみる

    台湾に来ている。私は普段「無駄づくり」というYoutubeチャンネルをやっていて、無駄なものを色々と生み出しているのだが、今回その作品たちを集めた個展を台湾で開催することになったのだ。 初めての海外の展示で、現地についてからものすごくバタバタしていた。もちろん、観光なんてする暇はない。しかし、せっかく台湾に来ているのだ。何か楽しまなきゃ損な気がする。 そこで、私はコンビニに目をつけた。

    台湾で、コンビニの飲み物を飲むだけの観光をしてみる
  • よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?

    あなたはサニタイザーを知っているだろうか? おそらく多くの人が、今日も何度か見かけているだろうし、あなたが働くオフィスビルにもあるかもしれない。何のためにあるのかは正直よくわからない。でも、確かにそこに存在している。そんな「よく見かけるけど知らんやつ」の代表格ともいえるサニタイザーに、今回は光を当てたいと思う。

    よく見かけるトイレのあいつ「サニタイザー」を知っているか?
  • 関西では最後のひとつ 絶滅寸前「通りゃんせ」が鳴る信号機 :: デイリーポータルZ

    昔はよく耳にしていた「通りゃんせ」のメロディが流れる信号機。年々その数は減少し、私が住んでいる関西ではすでに絶滅してしまったという。ちょっとくらいは残っていると思ってたのに、まさかの現存数ゼロである。全国的にも、東京と福岡以外ではほぼ見られなくなってしまったようだ。 当たり前にあったものが、人知れず消えていっている。リメンバー・オブ・通りゃんせ。全て失われてしまうその前に、あのメロディを記録として残しておきたい。 関西でただひとつだけ、大阪の公園内に残っている信号があると聞き、さっそく見に行ってきた。

    関西では最後のひとつ 絶滅寸前「通りゃんせ」が鳴る信号機 :: デイリーポータルZ
  • 「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ

    と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。 でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。 それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。 雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。 そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。 出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。

    「へえ~ここに出るのか~」選手権 :: デイリーポータルZ
  • 日本酒やワインは開けたらいつまでに飲めばいいのか :: デイリーポータルZ

    店をやっていて割と良く聞かれる質問の一つに「日酒は開けたらいつまでに飲まないといけないの?」というのがあります。 水1リットルは飲めないが、酒1リットルはいつでも余裕なんて人には関係ない話ですが、多くの人は1度に1人で4合瓶(720ml)1開けるのはちょっと大変かと思います。まして1升瓶(1800ml)となればかなりの量。軽い晩酌程度となると、毎日飲まない人ならば相当な時間をかけて飲むことになるはずです。 その為、開けてから日数が経ったら腐って飲めなくなるのでは?なんて心配する人が出てきます。いや、大丈夫。時間をかけても問題ありません。なんでも大丈夫という訳ではないので、そこのところを解説します。また、同様の質問が出やすいワインについてもワインバーの方に聞いてきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いていま

    日本酒やワインは開けたらいつまでに飲めばいいのか :: デイリーポータルZ
  • 「アフリカの少年は全員バク転できる」説、7カ国で検証してみた

    突然ですが、あなたは「バク転」ができますか? オリンピックや世界体操などの体操競技、ジャニーズのパフォーマンスくらいでしか、見ることのないバク転。日人でできる人は、ほとんどいないのではないでしょうか。 しかし、ここアフリカでは、かなりの数の少年がそんなスゴ技を繰り出すことができるんです。 ※この記事は、 世界のカルチャーショックを集めたサイト「海外ZINE」の記事をデイリーポータルZ向けにリライトしたものです。

    「アフリカの少年は全員バク転できる」説、7カ国で検証してみた
  • アメリカでカニカマを売る仕事

    「大人のカニカマ」というカニカマが好きでよくべている。 作っているのは石川県にあるスギヨというメーカーである。カニカマを発明した会社だ。 スギヨのカニカマ工場がアメリカのシアトル郊外にあると知った。 アメリカでカニカマを作って、売る。 なかなか難易度の高そうな仕事である。

    アメリカでカニカマを売る仕事
  • フィギュア作りは職人芸だ

    フィギュアが好きだ。 フィギュアといってもスケートの方ではなく、人形の方だ。一昔前は「フィギュアを持っている=オタクの象徴」みたいなところがあったが今はUFOキャッチャーやカプセルトイの人気などでずいぶん身近なものになったものだと思う。 そんなフィギュア、昔は「漫画では可愛いけど、フィギュアになるとイマイチ可愛くない」みたいなこともあったが、現在では目覚ましい進化を遂げている。クオリティも高いし、顔だってイラストからそのまま出てきたみたいに可愛い。今回は、そんなフィギュア業界を牽引するフィギュアメーカー、「グッドスマイルカンパニー」を取材した。

    フィギュア作りは職人芸だ
  • 1985年誕生「Windows1.0」を触ってみたら、恐怖のおっちょこちょいOSだった

    デスクトップOSの世界シェアで、88%以上を誇るWindows。最新のバージョンはWindows10だが、いちばん最初のWindowsをご存知だろうか。 その記念すべき最初のWindowsが、Windows1.0だ。1985年に登場したこのOSは、87年に日語版も発売されたがあまり出回らず、幻のOSとも言われる。 しかし、Windows1.0を搭載したPCのある場所が見つかった。その場所は今も昔も電気街でありつづける、秋葉原だった。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:芭蕉が俳句を詠んだのと同じ場所で2018年に詠み直したら、こうなった > 個人サイト 文化放想ホームランライター

    1985年誕生「Windows1.0」を触ってみたら、恐怖のおっちょこちょいOSだった
  • 世界最深記録?水深2000mの魚を釣る

    ときおり「どこそこの研究機関が水深2000メートルだとか3000メートルだとかの深海から珍しい生物を捕獲!」といったニュースを目にすることがある。アレがものすごくうらやましい。あんなの僕だってやってみたい。 しかし、その採集・撮影方法は潜水艇や底引き網を使った大規模なものばかりで、とてもふつうの人が真似できるものではない。…じゃあ釣りならどうだろう?水深2000メートルで魚釣り。もしも魚が釣れたら水深に関しては世界記録モノかもしれない。

    世界最深記録?水深2000mの魚を釣る
  • おばあちゃんの写真を横溝正史風に

    角川書店から出ている、横溝正史シリーズの表紙がすんごく好きです。 杉一文の装画も、デザインも、横溝ワールドに思いっきりマッチしていて、読む前からテンションが上がってしまいます。 あの表紙、ものすごーく特徴的な画風&デザインなので、フォーマットをマネしたらそれっぽいものが作れるんじゃないでしょうか? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:平成初期に大流行した原宿のタレントショップは今、どうなってるのか!? > 個人サイト Web人生

    おばあちゃんの写真を横溝正史風に
  • 会社に届く胡蝶蘭はどこからやってくるのか

    会社でお祝いごとがあると、胡蝶蘭が贈られてくることがある。 白い大輪がいくつも連なる胡蝶蘭の鉢、オフィスで見たことがあるだろう。でもそういえば胡蝶蘭について詳しいことを知らない。どうも高価なものらしい、というぼんやりしたイメージしかない。そもそもなんでお祝いに胡蝶蘭なんだろう。 僕もこの先なにかめでたいことがあって、うっかり誰かから胡蝶蘭をもらうかもしれない。心の準備をしておきたい。胡蝶蘭の農園まで行ってきました。

    会社に届く胡蝶蘭はどこからやってくるのか
  • 飲み会はもう外歩くのでよくないすか考

    長袖のシャツ一枚で過ごせる一番いい気候がやってきた。こうした季節に外で飲むビールはおいしい。 飲み会はお店でお酒を飲んで楽しくおしゃべりするものだ。でもいっそのこと外をぶらぶら散歩しながら飲んだ方が楽しいんじゃないか。 そんなことを考えてたらすでにやってる人たちがいた。彼らに同行して外ぶらり飲みのよさを考えた。

    飲み会はもう外歩くのでよくないすか考
  • 女の子が武器を街中で持つとそこはもう異世界

    「武器を持ってみたい」 ゲームやアニメ、歴史などが好きな人は一度は思ったことがあるはずだ。剣や銃というのはなんであんなに魅力的なんだろうか。 もしも現実に剣を持っている人が日常にいたら、「あれ?今の何!?」と絶対に二度見するはずだ。「武器を持った人がいる」という簡単なことで世界は一変するのである。今日はそんな日常の違和感を楽しみたい僕の趣味全開の記事だ。 大学中退→ニート→ママチャリ日一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いなべ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:ランドセルを大人が一週間使ってみてわかった10のこと > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね

    女の子が武器を街中で持つとそこはもう異世界
  • ネット広告が具現化された世界の話

    広告表示世界…?なんだか怪しいなと思いながらも読み進めてみる。 かいつまんで説明すると、いろんなものが割引や無料になる代わりにあなたの世界に広告が表示されるようになりますよ、ということらしい。ちょうど、無料のアプリに広告がついてまわるのと同じようなことだ。 そういえば最近ニュースで話題になっていた気がする。数年後の実施に向け、筆者がそのモデルケースの対象になったらしい。 少し興味がわいた。正直、ちょっといいカメラを買ってしまったので今月のやりくりが苦しかったのだ。いつでも解約できるとのことで、騙されたつもりで「契約」に丸をして返送した。

    ネット広告が具現化された世界の話