アメリカの科学教育者で有名なテレビ司会者であるBill Nye氏が、火星を植民地化したり、テーラーフォーミング化することに関して「SF的」だとして否定している(USA TODAY、Slashdot)。 氏は「人類の生存に適した地球ですらまともに世話ができないのに、別の惑星を世話することなんてできますか?」とし、火星への永住についても「あり得ない」と否定した。 氏によると、たとえば南極大陸に住む科学者はいるが、それはあくまで研究のための一時的なものであり、永住する人はいない。過酷な環境である火星に定着して家族を作り、火星世代を育てることは現実的ではないとし、とくにドームの外に出るときに着る宇宙服のにおいは彼らを現実に引き戻すかもしれないとしている。
(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 今年(2018年)もハロウィンという名の、馬鹿騒ぎ、暴動が渋谷で繰り広げられた。サッカーのワールドカップがらみでも、毎度のように渋谷に群衆が集まり、大暴れをするのが常態化している。 もはやDJポリスでは制御は不可能である。DJポリスが最初に注目を集めたのは、2013年6月4日、サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)出場を決めた時だった。W杯出場に歓喜するサッカーファンが渋谷駅前に殺到し、駅前のスクランブル交差点は騒然となった。この群衆に向かって、スクランブル交差点の指揮車の上でマイクを握った警察官が、「こんな良き日に怒りたくはありません。私たちはチームメートです。どうか皆さん、チームメートの言うことを聞いてください」「皆さんは12番目の選手。日本代表のようなチームワークでゆっくり進んでください。けがをしては、W杯出場も後味の悪いものになってしまい
「鮮度が良い○○ですので、生でも美味しく食べられます」 生食人気を背景に、今までは生で食べる習慣がなかった食材まで生食を売りに提供される事例が増えてきているようで、最近ではSNSでキノコの生食を推奨するような記述をみかけました。危険が既に指摘されている生レバーによる食中毒など健康を損なうおそれがあるような食べ方もいまだに見かける状況なのは、鮮度の良い食材は生で食べても大丈夫である、という誤った認識が根底にあると考えています。 このような誤解は刺身と同様、鮮度が良ければ食中毒はおこらないという発想と思いますが、新鮮であっても生で食べれば危険な食材はたくさんあります。身近にある生食が不適な食品と、新鮮であることが安全を保証しない理由を簡単に説明したいと思います。 ■身近にある生食不適な食品 これらの食品は基本的に生食不適です。新鮮であっても自然栽培でも安全ではありません。 【豚肉・豚の内臓】
日本の1世帯あたりのパンに対する支出額が4年連続でコメを上回っているという国の統計がある。コメの支出はかつてパンの3倍以上あったが、平成23年に逆転。24、25年は再びコメがパンを上回ったものの、その後の4年はパンの方が多くなっている。コメは長く日本人に愛されてきた主食だが、今やパンの方を好むようになったのだろうか。取材を進めると、現代の日本の家庭ではパンや家で炊いたご飯だけでなく、市販のおにぎりや弁当、インスタントラーメン、パスタなど多様な選択肢から「主食」を選んでいることがわかってきた。(張英壽) 右肩下がりのコメ支出額、年々差が縮まる 総務省が実施している家計調査では、食料品や衣料、電気製品などさまざまな項目の年間支出額を算出している。昭和60年では、1世帯あたり(2人以上、農林漁業世帯を除く)で、コメが7万5302円に対して、パンは2万3499円と3倍以上の差があった。 だが、その
〈製パン関連産業から多数が参加〉 学校パン給食推進協議会は18日、設立総会を開催。週5回の学校給食の中で、「米飯2回、パン2回、麺1回」というバランスの取れた給食の実施に向けて活動を開始した。同日、理事会を開き役員を決定。会長に全パン連(全日本パン協同組合連合会)の西川隆雄会長(ニシカワ食品(株)代表)、副会長に(一社)日本パン工業会の飯島延浩会長(山崎製パン(株)社長)、パン食普及協議会の細貝理榮会長(第一屋製パン(株)会長)が就任。平成30年度事業計画も決定した。今後、事業計画のテーマごとに運営委員会を開き、具体的な活動を実施する。 西川会長は、「学校パン給食の事業者は、多きときでは約6,000社だったが、今では約1,300社に減った。毎年100社減っていくという怖い話もあるが、実態は掴み切れていない。米が余り始めてから、パンにも影響があり、週5回の学校給食のうち、米飯が3回以上で、パ
2018年10月11日、ロシアの「ソユーズMS-10」宇宙船を載せた「ソユーズFG」ロケットが打ち上げに失敗した。宇宙船は緊急脱出し、地上に着陸。幸いにも、搭乗していたロシアのアレクセイ・オフチニン宇宙飛行士と、米国のニック・ヘイグ宇宙飛行士の2人は無事だった。 連載の第1回では、ロケットの打ち上げ失敗までの出来事について紹介した。 今回は、ロケットの打ち上げ失敗から、宇宙飛行士はどのようにして生還を果たしたのか。その顛末と、命を救った「緊急救助システム」について取り上げる。 ソユーズ・ロケットの先端部分。白いフェアリングの内部に宇宙船が入っており、緊急時には先端の塔状の部分や、側面に装着された固体ロケットを使って脱出する (C) Roskosmos 緊急救助システム (SAS) ロケットの打ち上げ失敗という大事故にもかかわらず、無事に宇宙飛行士が生還できたのは、ソユーズに搭載されている「
2018年10月11日、カザフスタン共和国バイコヌール宇宙基地の空は、澄み渡る快晴だった。 かつてユーリィ・ガガーリンを乗せ、人類初の有人宇宙船を打ち上げた第1発射台、通称「ガガーリン発射台」には、国際宇宙ステーション(ISS)に宇宙飛行士を送り届けるため、「ソユーズMS-10」を載せた「ソユーズFG」ロケットが鎮座していた。 ソユーズMS-10に乗り込むのは、ロシアのアレクセイ・オフチニン宇宙飛行士と、米国のニック・ヘイグ宇宙飛行士。オフチニン飛行士は2回目、ヘイグ飛行士は今回が初の宇宙飛行で、約半年間、ISSに滞在する予定だった。 ソユーズMS-10宇宙船を載せた、ソユーズFGロケットの打ち上げ。この約2分後、打ち上げは失敗に終わる (C) NASA/Bill Ingalls 2人は、バイコヌール宇宙基地で日常のように行われている、ロシアの有人宇宙飛行における数々の伝統行事をこなし、ソ
ご指定いただいた地域の配達可能なすべての箇所に荷物をお届けするタウンプラス。 新規顧客獲得やエリアを絞ったアプローチに最適です。DMやチラシとは違うユニークな媒体として来店促進や販売促進にお役立てください。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く