東芝では、新規参入にあたって「視野角」と「音」の2つで差別化しようと考えた。それは既存の防水テレビの多くがTNパネルを採用しており、横から見ると画面が暗く、見にくくなることがあるから。例えば、湯船に浸かっているときと、体を洗っているときでは画面を見る角度が変わるだろう。自分が移動するたびに画面の向きを変えるのは面倒だ。その点、「10WP1」に採用された液晶パネルは左右178度の視野角を持つIPS(In Plane Switching)方式のため、横から見ても画面は明るく、色の変化も少ない。 さらに本体の両サイドにポータブル機器としては大きなスピーカーを搭載し、ユニットの背後には独立したキャビネットも設けるなど、ポータブルテレビの枠を超えた“音”を実現。Bluetoothも内蔵しているため、スマホなどと組み合わせてワイヤレススピーカーとしても使える。 おにぎり型が使いやすい理由 「10WP1
個人的に困っている状況では無かったのですが、以前に作ったREGZA用Eメール録画予約サービスに改善要望を頂いたのがご縁で、「レグザ USBハードディスクの傾向と対策」を運営されている竹田さんと共同で東芝レグザで録画データの保存に利用しているハードディスクの簡単コピー(引越し)アプリケーション(REGZA HDD Easy Copy)を作ってみました。 REGZA用に初期化したハードディスクとUbuntu(動作確認したのは11.04以上です)を用意すればREGZA HDD Easy Copyで簡単にハードディスク・録画データのお引越しが出来るというツールです。 ※ハードディスクの初期化、Ubuntu(REGZAではハードディスクをxfs形式でフォーマットする為、Ubuntuを使って操作する必要があります)の準備までの詳しい手順は竹田さんのサイトをどうぞ。 では早速、使い方を。
対応しているTVが微妙ではあるが、スマホだけでも楽しめるのでご紹介。 ArtKickは、世界の名画や写真をスマホ+TVで楽しめる仕組みだ。 まずはアプリをダウンロードして会員登録すれば、スマホ上でさまざまなコンテンツ(名画、写真、建築物など)を楽しむことができる。 またスマホをリモコンがわりにしてTVに映し出すことも可能だ。もちろん詳細を知りたい時は手元のスマホで確認することもできる。 対応しているのは一部のTV(Roku+サムソンのTV、Chromcastは対応予定)だが、こうした教養を身につけられるコンテンツを環境に組み込めるのはなかなか素敵ですな。
「RZタグラー」は、東芝の「レグザ Apps コネクト」に対応するiPhoneアプリ第1弾だ。iPhoneをRDシリーズの無線リモコンとして使えるほか、タグリストというユニークな仕組みを備えた。 東芝が11月1日に公開した「RZタグラー」は、同社が展開する家電向けクラウドサービス「レグザ Apps コネクト」対応アプリの第1弾(→東芝の“クラウドテレビ”構想、「レグザ Apps コネクト」とは?)。無線リモコンとして動作するほか、ネットワーク連携を利用して録画番組の新しい楽しみ方を提案している。さっそく試してみた。 最初に「RZタグラー」について少し補足説明をしておきたい。レグザAppsコネクト発表時には、まず「RZコマンダー」を投入するとしていたが、今回公開された「RZタグラー」は、RZコマンダーの全機能に加えてタグリストの作成や管理をする機能を有した上位版である。「RZコマンダー」は改
「ネットとTVの融合」――00年代を通じて必然と言われ続けながら、米国での試みはことごとく失敗に終わってきた。しかし、今年のホリデーシーズンにはおそらくこれまでで最大の製品ラッシュが起こりそうだ。しかもメーカー側からは「今度こそは……」という並々ならぬ意気込みが伝わってくる。 今月初めにAppleがスペシャルイベントでApple TVを発表したのに続いて、先週サンフランシスコで開催されたIntelの開発者カンファレンスIntel Developer Forum (IDF) 2010でも期間中に「スマートTV」が度々語られた。AtomベースのインターネットTV向けSoC「CE4100」を採用したLogitechのGoogle TV用コンパニオンボックス「Revue Box」やD-Linkの「Boxee Box」などがホリデーシーズンに向けて登場する。 過去の失敗の山と今回の違いとして、ネット
近未来のテレビ視聴の形を提案する新製品として注目を集めているGoogleTVとAppleTV。テレビ業界や家電業界が提案する放送と通信の融合とはまったく異なる発想で、両社が新製品を開発してくるであろうことは十分予測できた。ただGoogleとAppleの間でも製品作りの発想がまったく異なっているようだ。 「テレビを積極的に見るものに変えたい。それがわれわれの戦略だ」。ドイツのベルリンで開催中の家電業界の見本市IFA2010で7日に基調講演したGoogleのCEO、Eric Schmidt氏はそう語った。一方で1日に米サンフランシスコで開催されたAppleの新商品発表会で大幅刷新したAppleTVを発表したスティーブ・ジョブズ氏は「われわれの友達はテレビをコンピューターにしたいようだが、消費者はテレビのコンピューター化を求めていない」と語った。われわれの友達とはGoogleのことを指している。
現在ドイツで開催中の世界最大の家電展示会「IFA2010」にて、Googleのエリック・シュミットCEOが登場。Google TVサービスを今秋に米国において開始すると宣言、同時に来年以降は米国外にも展開する意向を正式に表明した。 Google TVに関しては、2010年5月20日に開催された「Google I/O 2010」にて、Googleエリック・シュミットCEOやSonyハワード・ストリンガーCEOが登壇し,次のような構想を語っている。(参考記事: GAPSIS.JP 「Google I/O 2010」キーノート速報) テレビ市場は極めて大きい。テレビは全世界で40億人が閲覧する最大市場の持つ端末である これからのエンターテインメントはウェブからやってくる。ウェブとテレビを最適融合したのがGoogle TVだ Google TVはデバイスに最適化されたコントローラによりウェブを閲覧
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