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ブックマーク / www.anlyznews.com (2)

  • 私は数式アレルギーの文系でして(ヘラヘラ

    数学ガール」で有名な文筆家の結城浩氏が『「私は数式アレルギーの文系でして」とへらへら笑う大人に耳を貸すな。』と言うエントリーをあげている。嗚呼、これ私のことだなと思った。難しい数式は読む気もないし、しっかり数学を学ぶ気は無い人で、ある意味、標準的な成人だ。数式を見ていると、息切れ動悸で苦しい。数式を見ていなくても、最近、そういう気がするが。さて、批判されている人々を勝手に代表して、返事を書いてみたい。 1. 数学を学ぶ機会は理文ともに限られる 「あなたはどんな意味でそれを言ってるの?」と言う問いがあるのだが、“文系”と言うところで難しい数学を使って説明されても理解するような学問的修練を積んでおらず、“数式アレルギー”で数学が出てくると強いストレスを感じる事を明言している。私に何かを理解させるとして、数学を使わないで済むのであれば、その方が望ましいと言うことだ。安息するために言っているわけ

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  • 左派が知っておくべきマネタリーベースとGDPデフレーターの関係

    先日、『「左派」に属する人が「お金をたくさん刷っても物価水準は上昇しなかったよね」のような発言をしていたが、せめてGDPデフレータ―の推移を見てからそういうことを言うべき』と言うようなツイートを見かけた。ここで「お金をたくさん刷っても」は量的緩和でマネタリーベースを増やしたことを意味する。さて早速、(左派では無いが)言われた通りにマネタリーベースとGDPデフレーターの関係を確認してみよう。 ざっと見ると、2013年第1四半期までは逆相関、2013年第2四半期からは順相関となっている。また、2006年にマネタリーベースを減らしたときはGDPデフレータ―は特に影響を受けていない。ここから言えることは、時系列データにありがちな見せかけの相関の可能性が高いと言う事だ。 仮にマネタリーベースを増やしてGDPデフレーターの上昇を促せるとしても、グラフから読み取れるその力は僅かだ。2016年第1四半期は

    左派が知っておくべきマネタリーベースとGDPデフレーターの関係
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