任天堂が28日発表した10年9月中間連結決算は、携帯ゲーム機「ニンテンドーDS」シリーズの出荷が前年上半期(4~9月)の1170万台から今期は669万台とほぼ半減し、世界的な円高の影響から為替差損621億円が発生したことから、売上高は前年同期比33.7%減の約3631億円、本業のもうけを示す営業利益は同48.0%減の約542億円となった。最終(当期)損益は約20億円の赤字(前年同期は約694億円の黒字)だった。 9月に日本で発売した「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」が407万本を出荷する人気となったが、欧米では未発売で、「ポケモンの他にハードウエアの売り上げを引っ張るヒット作が少なかった」(同社)ことから、日米欧いずれもDS本体の売り上げが大きく落ち込んだのが響いた。Wiiも前年同期から78万台減の497万台だった。 下半期(10月~11年3月)の想定レートは、9月末の業績予想修正
繁田雅弘医師(65)は毎週火曜、冬ならまだ夜明け前の午前6時半に横浜市内の家を出る。向かうのは教授を務める東京慈恵会医科大学(東京都港区)ではない。湘南と呼ばれる、神奈川県平塚市にあるクリニックだ。認知症専門医として外来を担当している。 昨年11月の診察室。繁田医師が扉を開けて待合室に顔をのぞかせ
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で提供される「ソーシャルゲーム」について転職サイト「イーキャリア」(ソフトバンク・ヒューマンキャピタル運営)がユーザーにアンケート調査をしたところ、1日1時間以上遊ぶ女性ヘビーユーザーの割合が26.0%と男性ユーザー(12.5%)の倍あり、よりゲームにはまっていることがわかった。 調査は6~8日の3日間、1日1回以上ソーシャルゲームをしている20~49歳の正社員を対象に実施。有効回答は400人だった。 1日どのくらいソーシャルゲームで遊んでいるか聞いたところ、全体では「10分~30分未満」が39.0%とトップで、「10分未満」24.8%、「1時間以上」19.3%と続いた。利用しているゲームを複数回答で聞くと、1位が「mixiアプリ」(60.0%)、2位が「GREE」(45.3%)、3位が「モバゲータウン」(36.8%)となった。 ソーシャル
政府が経済安全保障に関する情報管理の強化に乗り出す。国が持つ機密情報にアクセスできる人を有資格者に限る「セキュリティークリアランス(適性評価)制度」を新設すると同時に、より重要な機密情報は既存の特定秘密保護法の対象に加える。制度が整うことで民間企業もビジネス拡大につながると期待するが、実効性と透明
毎日新聞社は7日、新たな日刊紙「MAINICHI RT」を6月1日に創刊すると発表した。インターネットの双方向性を生かし、ツイッターなどで読者の声を反映するという。月曜日を除く週6回発行で、購読料は月額1980円。発行部数は東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県で約5万部、駅などでの販売は行なわないという。 同社によると、タイトルの「RT」は、ツイッター上でのユーザーの「Tweet」(ツイート、つぶやき)を引用して発信する「Re Tweet」から発想。タブロイド判24ページで、同社のニュースサイト「毎日jp」でアクセス数が多いニュースを選び、関連記事や解説記事を加えて再構成するという。 同社の渋谷卓司・社長室広報担当は「新聞を読んだことのない20、30代の若い層に、新聞を身近に感じてもらうきっかけになれば」と話している。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く