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河川・海洋と読売新聞に関するZeroFourのブックマーク (4)

  • 瀬戸内海、水清くなり魚住まず?悲鳴上げる漁師 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水がきれいになり過ぎて、魚が住めない?――。 瀬戸内海で魚介類の漁獲量が減り続け、漁師らから、こんな声が上がっている。水質改善が進んだことで、植物プランクトンを育てる窒素やリンなどの「栄養塩」が減り過ぎたことが一因と分析する研究者もおり、国も実態解明に乗り出した。 ◆「もうけがない」 関西空港に近い泉佐野漁港(大阪府泉佐野市)。瀬戸内海での8時間の底引き漁から戻ってきた男性(38)は、浮かない表情を見せた。この日はカレイやヒラメ、エビなどが取れたが、数はどれも少ない。 「10年前は1日に7~8万円分の水揚げがあったのに、今は2万円程度。船の燃料代も高いし、ほとんどもうけはない」 農林水産統計などによると、瀬戸内海の漁獲量は1982年の46万トンをピークに減少し、2010年は17万5000トンまで落ち込んだ。80年代に比べ、カレイ類が2分の1、イカナゴは6分の1に。アサリ類は約190分の1に

    ZeroFour
    ZeroFour 2012/08/26
    因果関係・原因については究明を待ちたいが、文字どおりの"白河の清きに魚のすみかねて もとの濁りの田沼こひしき"とは…自然界のバランスというものか。
  • 猛毒タコさらに北上、熊野灘に…温暖化影響か : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    フグと同じ猛毒のテトロドトキシンを持ち、主に西太平洋の熱帯・亜熱帯の海に生息するヒョウモンダコが今年2月と3月、三重県南部の熊野灘沿岸で相次いで見つかっていたことがわかった。 寒い時期にこの地方で見つかるのは珍しく、専門家は「温暖化による海水温の上昇で、生息場所が北上しているのではないか」と指摘している。 ヒョウモンダコは、三重県水産研究所(志摩市)の職員が2月16日、大紀町沿岸の水深約10メートルの海底で発見した。3月7日にも志摩市浜島町の水深約7メートルの岩場に生息しているのを見つけ、採取した。いずれも体長約10センチの成体だった。 ヒョウモンダコの唾液にはテトロドトキシンが含まれ、かまれると嘔吐(おうと)やしびれ、けいれんなどの症状が出る。 オーストラリアでは死亡例もあるといい、同研究所では「見つけても絶対に素手で触らないで」と注意を呼びかけている。

  • 東南海・南海震源域にまたがる巨大断層見つかる : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    紀伊半島沖の海底で、東南海地震と南海地震の震源域にまたがる東西200キロ以上の断層を、東京大学と海洋研究開発機構の研究チームが発見した。 二つの震源域にかかる巨大断層の発見は初めて。宝永地震(1707年)などの連動型地震で、この断層が大きく動き、津波の発生源となった可能性がある。 駿河湾から四国・九州沖に延びる南海トラフ沿いには、紀伊半島・潮岬の東側に東南海地震、西側に南海地震の震源域がある。研究チームが海底の地形や地下構造を分析した結果、潮岬を挟んで東西200キロ以上にわたり、海底が数百メートル以上も隆起し、プレート(岩板)境界から枝分かれした巨大断層があることが分かった。1944年の東南海地震では、この断層の一部が動き、津波の発生源となったことが判明している。

    ZeroFour
    ZeroFour 2012/01/28
    言っているそばから富士山付近で揺れた…(((;゜Д゜)))
  • 白いビーチが真っ赤!…土佐清水市の大岐浜 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高知県土佐清水市の大岐浜で、海水が赤く染まる現象が続いている。 イギスと呼ばれる紅色の海藻が潮の流れで集まったため。赤潮とは違って無害で、刺し身のツマなど用にもなるが、見た目は血で染まったようにも見える。徳島県から訪れたサーファーは「赤潮かと思った。少し気味が悪い」と話していた。 同浜は足摺半島の付け根にあり、延長1・6キロの白砂青松で知られる。岩場で育ったイギスは4月頃から浮遊。ほぼ毎年、潮流の具合で同浜に流れ込み、5月中旬までに大半が枯れて消えるが、県土佐清水漁業指導所の松浦秀俊所長は「今年は3月以降の長雨で海水温が上がらず、枯れるのが遅いのでは」と分析する。

    ZeroFour
    ZeroFour 2010/05/24
    無害とのことだが、パッと見は確かに怖いな。どこかの七色の川を髣髴とさせてしまう。
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