サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
sukifilm.blog53.fc2.com
あらすじ・・・ 宇宙の片隅で隠遁生活を送っていたルークの居場所がついにレイアにバレます。 以下、ネタバレしていますので、ご鑑賞後の方か、未鑑賞だけどあんまそういうの気にならないからバレててもいいよという方のみ、このままお進みください。 あと、流れ弾的に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』のネタバレにも触れてしまっていますが、ホントすみません。 おもえば、イヤな予感は前作『フォースの覚醒』の時点で既にありました。 10年ぶりに再開されたスター・ウォーズ・サーガ。 原点のひとまずの終結といえるエピソード6の続きがついに観られる、しかもお馴染みの面々の続投も無事に決定。 いやがうえにも高まっていたファンの期待。 興奮と緊張のあまり自律神経を崩しつつ向かった映画館で私が目にしたのは、相棒チューバッカの前で無残に殺されるハン・ソロの姿でした。 ハンにライトセーバーを突き立てたのは、他
(※ 以下の感想は、数十年に渡り『小さな魔法のほうき』を愛し続けてきた、いち主婦の主観に基づいていますので、「そういうんじゃなくて純然たる映画の感想が知りたいんだよ」、という方にはおすすめしません。) 小学校の図書室に、『小さな魔法のほうき』という本があったのでした。 その本は、「何の予定もない夏休み」という、子どもにとって悪夢に等しい退屈な日々を、「近所に誰も知った子がいない親戚の家」という、これまた子どもにとっては拷問に近い環境で過ごさなくてはいけなくなった少女・メアリーが、黒猫に導かれた先で見つけた不思議な花の力によって、たった一晩だけ魔法の力を手にし、目のくらむようなスピードで空を駆け上がり、世界をふさぐ壁のように厚い雲をくぐり抜け、近いようで遠い魔法学校に入学してしまう、という、子どもにとっては夢のような物語でした。 特別な才能をもっておらず、どちらかというと貧乏くじを引いてしま
みなさん、いよいよきましたよ! 監督と主演俳優が降りたため、ならば、とアベンジャーズのありえないほど俊敏ことジェレミー・レナー氏が駆り出されたものの、いまひとつパっとしない結果に終わってしまい、そのまま尻切れトンボ状態にあったあのボーン・シリーズが! マット・デイモンさんのフィルモグラフィとアクション映画に新たな時代を拓いたとも言われる傑作スパイアクション「ボーン・シリーズ」が久方ぶりに帰ってきますよ! しかしみなさん、だいじょうぶですか。 わたしはいま、だいじょうぶな方を除いたそうでない方の心に語りかけています。 そう、「確か昔一回観たけどどんな内容だったかなぁ・・・」という不安が脳裏をよぎったみなさん、あなたの心にですよ。 なぜなら、なにを隠そう、わたし自身がそんな状態だからです! いやマジで、シリーズ通して観ているはずなんですけどね、「なんか屋根の上走ってたなぁ」とか「男の人同士が殴
と、いうわけで、各所で賛否が渦巻いていたらしい『スーサイド・スクワッド』を観てきましたよ! あらすじ・・・ 脱獄不可能と言われる超僻地の刑務所に収監されていたはぐれものが、減刑と引き換えに国家の安全のためのミッションに挑みます。 脱獄不可能と言われる超僻地の刑務所(第二高等少年院・通称 地獄城)に収監されていたはぐれもの(麻宮サキ)が、減刑(殺人を犯した母親の死刑の延期)と引き換えに国家の安全のためのミッション(学生刑事として学校内の犯罪の解決)に挑む・・・ ・・・ ・・なんの因果か警察(マッポ)の手先・・・ つまり、『スーサイド・スクワッド』は「スケバン刑事」だってことですね! なんだよおい!さいこうじゃんか! ■ 出たトコ勝負上等! 米国政府諜報担当高官アマンダ・ウォラーさん無能伝説! ・ スーパーマンが亡くなったタイミングで、肝いりのプロジェクトである「タクス・フォースX」の実現に乗
あらすじ・・・ 1983年、それは人々の記憶に残る年だった。 大統領暗殺を巡るミュータント同士の闘いが全世界に報道されてから10年が経った年。 数千年の時を超えよみがえった「神」が、人類の営みに裁きを下そうとした年。 そして、地球上に生きる者たちが、偏見や差別を越え一歩を踏み出そうとした年。 多種多様なミュータントと人間による、個人的な恨みつらみや高すぎる意識改革などとの内なる闘い、ここに完結・・・! ■ かんたんな登場人物紹介! 【名前】チャールズ・エグゼビアさん 【別名】プロフェッサーX 【特技】テレパス 【モットー】話せばわかる 【備考】わたしから「マーベルの2大うっかりハゲ」「人事不省ハゲ」などと呼ばれてきた地上最強のテレパス。 シリーズ第1作目から一貫して、意識を乗っ取られたりさらわれたり粉々にされたりしてきたブレないリーダー。 今回もみんなの期待は裏切りません! 【名前】エリッ
あらすじ・・・ 夢も目標も意欲も何もない無気力な若者たちが、コントロール不可な「愛情」という本能に振り回されて、求めても叶わぬものに執着したり、応えたら厄介になるであろうものを受け入れたり、腰を振ったり鉄パイプを振ったり髪を剃ったりします。 わたしは普段から割と簡単に、「絶望」という言葉を口にしてしまいがちなのだけれど、果たして本当の「絶望」を知っているのだろうかというと、自信はない。 もちろん、自信がないということは幸せなのだ。 というか、自信がない方がいいのだ。 「絶望」、つまり全ての望みが絶たれた状態。 その言葉を受け入れた先には、どんな世界が広がっているのだろうか。 いや、広がってなどいないのかもしれない。 それでも生きてさえいればふとした瞬間ごくごく僅かにでも芽生えそうになる、はかない「光」をひたすら内へ内へと吸い込んで、自分やその周囲を真っ黒な色に塗りつぶしてしまう、ブラックホ
※ 以下、どこもかしこもネタバレを含んでいます。 あらすじ・・・ ヘルムート・ジモ大佐はその日、家族を喪った。 母国ソコヴィアで繰り広げられた、危険な人工知能ウルトロンによる人類滅亡計画と、それを阻止しようというアベンジャーズとの闘い。 あまりに強大な力を持つウルトロンによって、壊滅的な被害を受けたソコヴィア。 その中に、ジモ大佐の家族がいた。 憧れのアイアンマンを間近で見て、純粋にはしゃいでいた彼の子どもも。 特殊部隊に属していた自分の「家にいれば大丈夫」という言葉を信じ、自宅から出なかった妻も。 留守がちだった自分に変わり、義娘と孫を守っていた父親も、みなヒーローたちの闘いに巻き込まれ、亡くなってしまった。 犠牲になったのは一般市民だけではない。 アベンジャーズと共にウルトロンに立ち向かっていた者の中にも、死傷者は出ていた。 誰もがみな被害者で、誰もがみな犠牲者。 では誰が、一体誰が加
突然ですが、みなさんは海外ドラマおすきですか? そうですかそうですか、わたしもだいすきですよ。 恋愛ドラマに大河ドラマ、そしてゾンビまで、様々なジャンルが取り揃えられている海外ドラマでも特に人気が高いのは、やはり犯罪ドラマ。 優れた能力を持つスペシャルな捜査官が、捜査テクを駆使し犯罪者を追い詰めるクライムサスペンス。ホントさいこうですよね。 で、アメリカで長寿を誇るクライムサスペンス・シリーズの中でもわたしがいちばんすきなのが、「クリミナル・マインド FBI行動分析課」なわけでして。 現在本国では第11シーズンが放送中の「クリミナル・マインド」、日本でも今年の年明けからWOWOWで第10シーズンの放送が始まったばかりで、毎週手に汗握りながら楽しく鑑賞しております。 無料で視聴できるBSチャンネルDlifeでもただいま第6シーズンが放送されていますので、そちらも合わせて(もう何度目かわかりま
あらすじ・・・ どこの国にも属さないどんな政治にも操られない超すご腕スパイ集団が、頭のおかしいIT長者をやっつけます。 ■ 天国へようこそ 世の中のすべての人々がスーツとメガネの着用を義務付けられる時代がやってくればいいのに、と願い続けて20有余年。 白いワイシャツに色とりどりのネクタイ、首元からなだらかに伸びるショルダーライン、カフから適度にのぞくシャツの袖口。 留められたボタンから伸びた皺が、中の人のボディラインをいやらしくない程度に、しかし雄弁に物語る。 スーツ・・ ああ、スーツ・・・! フロントダーツによって作り出されるウエストと腕との間に出来た細長い三角形こそを、わたしは心からの崇拝を込めて紳士の絶対空域と呼びたい・・・! マジで全世界のユニフォームが全部スーツになればいいのに! もちろん男性だけじゃなく女性も含めてですよ! 暑くたって動きにくくたっていいじゃない! みんなスーツ
あらすじ・・・ 審判の日を回避するため、サラ・コナーとカイル・リースと機械のおじちゃんががんばります。 【「ターミネーター」新作のポスター、ネタバレしているように見えるけれどキャスト一新されているからネタバレしていることがわからない説】 実は全員馴染みのキャラクターです。 【結局のトコ、歴史を変えなくてもジョンは人類を率いて機械に勝ってたんじゃないか説】 ■1周目 1985年、ロサンゼルスでサラ・コナーがジョン・コナーを出産 → 1997年8月29日、サイバーダイン社が開発したコンピューター・スカイネットの暴走によって世界中に核ミサイルが発射され、人類の大半が滅びる。 → ジョン・コナーは生き残った人々に呼びかけ、機械への叛乱を開始。 → その途中出会った少年・カイルをなぜかいたく気に入ったジョン、母・サラの写真をカイルにプレゼントし、母がどれだけマブいスケかを力説。 → 2029年、つい
★★★ 衝撃! 霊体ミミズは実在した!! (※霊体ミミズが判らないよい子のみんなは、今すぐ『ノロイ』を借りてこよう!) あらすじ・・・ 男は囁き声を聞いた。 確かに聞いた。 その声は、「妙ヶ崎に行け」と告げていた。 だから男は従った。 そこへ行けば、クソったれな自分の人生が変わると思ったから。 そして、切り立つ断崖を一望出来る観光地・妙ヶ崎を訪れた男が目にしたものは、モノも言わずナイフで切りかかって来る、一人のキチガイの姿だった。 キチガイは、一心不乱に目の前の人間を切りつけていた。 2人の女性の首を斯き切ったキチガイは、次に男の背中にナイフの刃をつき立てた。 その時キチガイはハッキリと囁いた。 「次はお前の番だ」と。 キチガイはそのまま岸壁からその身を投げた。 遺体は、見つからなかった。 3年後、奇跡的に一命を取り留めていた男は、ある使命を胸に秘め、地道な活動を始めていた。 自分の人生の
『シンデレラ』に対する極めて局地的な街の声 ・ いじわるなおかあさんがじつはむかしおうさまにせなかのはねをとられてたってはなしなのかとおもったらちがった。(いもうとちゃん・10歳) ・ おねえさんたちが足を切り落とされるやつかと思ったらちがった。(ちびっこ・13歳) ・ お供の蜥蜴が結構本格的にトカゲトカゲしてて思てたのとちがった。(おかあさん・42歳) ・ ドレスがきれい!!(いもうとちゃん・ちびっこ・おかあさん) あらすじ・・・ シンデレラことエラが森で知り合った男の人とお城で結婚します。 【ディズニーが満を持してお届けする最新実写作品 『シンデレラ』 のここがすごい!】 ■ 政治的にただしい! 昔の作品を現代の価値観で作り直すことのよき面といえばこれですよね。 当時は仕方なかったというか疑問をはさむ余地すらなかったのでしょうが、小間使いから来賓客まで見渡す限り白人だらけだった登場人物
どうもこんにちは。アガサです。 ブログでも書こうかなぁ・・ と管理画面を開いたものの何も書く気が起こらず、インターネッツという名の往来を前にアンニュイな気分に浸っていたところ、いつも楽しく拝見させて頂いている大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様が「おっぱい映画ベストテン」というめちゃくちゃグっとくる船を浮かべていらしたので、ここぞとばかりに乗らせて頂きたいと思います。そうです、これが渡りに船というやつです。 GW特別企画! 映画ベストテン・番外編 - 男の魂に火をつけろ! 「アガサさん・・あなた、女の方ですよね?」なあんて野暮な問いかけは無用ですよ! 女だって男だって、美しいものはだいすきなんだ! 至極当たり前のことじゃあないか! ということで以下わたしがすきなおっぱい10選です。 1位 『スペースバンパイア』 (1985年公開/監督トビー・フーパーさん/出演マチルダ・メイさん) 197
先日こんな記事を見かけたのですが、内容があまりに「PTAあるある」に満ちていたため、突発的に「わいもわいも病」(※自分もなにか一言いわずにはいられなくなる謎のやまい)を発症してしまったアガサです。こんにちは。 あるある!(※ ホステス部分に強く反応) ということで、今日はわたしが見てきた「PTA」について、ちょこっと記してみたいと思いますよ。 なお、これはあくまで「わたしが知る範囲」でのことですので、すべての「PTA」を代表する意見ではありませんし、すべての「PTA」を説明する文章でもないことをご了承ください。 【誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいPTAのすべてについて教えましょう】 聞かれていなくても書きますよ! まず最初に確認させていただきますが、世間のみなさんが「PTA」に対して抱く印象をザックリとまとめてみますと、 ・ ザマス眼鏡をかけて教育委員会に押しかけるクレーマー
あけましておめでとうございます! 昨年中は本ブログをご愛顧いただき、まことにありがとうございました! ことよろ! つまりことごとくよろしく! ということで、「ここまで引っ張る程のものでもないんじゃないか・・」という心の声をねじ伏せ、無理やり年をまたぎっぱなしにしていた、「2014年に鑑賞した映画の全コメントつきベスト記事」の後編です。 前回の記事の最後に「60位まで書いたので残り40本」と書いておりますが、痛恨の引き算ミスです。 がっつり60本残っております。 だったらさっさと本題に入れ? で す よ ね ー !! そんなこんなで、60本分も読んでらんないよ、というみなさまに一番下ベストテンまで一気に飛ばすという画期的な方法をお勧めしつつ、後半戦のスタートです! ちなみに100位から60位までの内訳はこちら いざ鎌倉! 59位 『恋人はセックス依存症』 あらすじ・・・ セックス依存症に苦し
おばんでやんす。 アガサです。 ちびっこのTwitterデビューやコスプレ開眼など、激動のニュースに彩られた2014年も早いもので残るところあと僅かですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 サービス業で年末年始関係なしな生活を送る我が家としましては、これといった年の瀬感もないまま一気に越年するのが常なのではありますが、昨年暮れに書いた年間ベスト企画が意外とご好評を得たこと、そしてわたし自身も備忘録として役立てたことから、今年もいっちょやってみようと思い立った次第でございます。 早くも文章がくどいですが、要するに今年観たすべての映画に順位をつけますよ! 昨年同様、あくまで「わたしが今年観た」映画ですので、新作旧作お構いなし。(ただし初見の作品に限る) 順位の基準はただひとつ、「わたしが好きだったか、たいして好きじゃなかった」、それだけ。 もしくは「ノレたかノレなかったか」。 強いこだわりを
あらすじ・・・ 2012年7月5日。 5回目の結婚記念日の朝、妻は消えた。 わたしを死刑へと導く3つのヒントを残して・・・。 青みがかかった画面に、「GONE GIRL」というタイトルが浮かぶ。 冷え冷えとした空に溶け込んでゆく白い文字。 しかしそれは、ただ消えていったのではなかった。 純粋さを表すような白から、曖昧な灰色に変わって雲間にうつろい、そしてわからなくなったのだ。 それはまるで、「いなくなった彼女」の本当の姿を象徴するかのように。 ああ、これはもう当たりだな。 間違いなく傑作だな。 何の保証もないままではあるものの、そう確信せずにはいられない、超クールなオープニングタイトルでした。 ・・と、いうことで、とりあえず今すぐ劇場へ! ダメですか!よっしゃわかった、じゃあもうちょっと続けますね! ニックとエイミーの結婚生活は、とうに破綻していました。 毎年行っていた「宝さがし形式」とい
あらすじ・・・ 古いパラダイムをシフトしたお父さんが次元上昇します。 以下ネタバレも辞さない覚悟の感想が続きますので、ぜひご鑑賞ののちにご覧ください。 というわけで、クリストファー・ノーラン監督最新作『インターステラー』を観てきたのですが、世界の危機・・いやさ我が子の将来を救うため、勇気を振り絞って宇宙へ飛び出した父ちゃんのハートウォーミングな感動物語のはずが、その脇を固めるみなさんの規格外ともいえる言動が強く印象に残ってしまい、鑑賞しているあいだじゅう、心がざわわ・・ざわわ・・・とサトウキビ畑かはたまたトウモロコシ畑かのごとくうねりをあげていましたので、取るものも取り敢えずではありますが、まずはその鬼畜っぷりの一部をご紹介させていただきたいと思います。 【震えて眠れ・・・!宇宙を超えた鬼畜伝説!】 ■「アポロ計画? ・・あれは嘘だ!」 国民総農民化のため歴史を改ざんする学校教師! 『イン
(※ 以下ネタバレしています) オカルト+超常現象+ミステリー+ケイゾク という、好きになる要素だらけの内容だったことから、夢中になって見ていたテレビシリーズから4年。 というか、まだ4年しか経ってなかったことに今、大きな衝撃を受けているのですが、とにかく4年。 1本の劇場版と2本のスペシャルドラマを経てついに完結となった『劇場版SPEC~結~』を、先日やっとこさ鑑賞したのですが、テレビシリーズとは随分色味の違った方向へと進んでおり、困惑する部分も少なからずありましたので、己の中の記憶を振り返る意味も込めて、ちょっとした用語説明を兼ねたあらすじを書いてみようと思いますよ。 独自解釈なので公式見解と違っているかもしれませんが、そこはホラ、かんべんな! 用語説明つきあらすじ・・・ ミショウ ・・・警視庁公安部未詳事件特別対策係という、普通の捜査では解決できない難解な事件を担当する係がありました
みなさん、いよいよきましたよ! 1万5千ドルというこじんまりとした元金を1億9千万ドルまで膨れ上がらせると言う、映画史に輝く華々しいデビューを飾った第1作目以降、日本のレンタルDVD屋さんのホラー棚に、数え切れないほどの雨後のパラノーマルシリーズを置かせることとなった伝説のホラー映画、『パラノーマル・アクティビティ』最新作の公開日が、信じられないぐらい間近まで迫ってきましたよ! 信じられなさすぎて、まるで新作などこの世に存在していないのではないかというような錯覚さえ覚えてしまいそうですが、みんなが愛したパラノーマルは、たしかにすぐそこで手薬煉を引いて待ち構えているのです・・・そう・・トビーの鼻息が感じられるほどの距離で・・・ こんにちは・・わたしブラッディメアリーさん・・ あなたの自宅のクローゼットを拠点として、多種多様ないやがらせ活動に精を出しているの・・・(※パラノーマルジョーク) そ
(※ 不気味の谷へようこそ!) ねえお母さん。マレフィセントにはこういう事情があったんだとしたらさ。 そしたら、シンデレラのまま母にも、何かあったのかもしれないよね。 だって、シンデレラのお父さんと結婚する前は、ドリゼラとアナスタシアのお父さんと結婚してたんでしょ? ・・そのお父さんって、どんな人だったんだろ・・? ― ちびっこさん ・ 12歳 ・ 中学一年生 ― (※ 未知なる金脈 創作の可能性に気づいて!ディズニーの人!)(もう気づいてるか) あらすじ・・・ オーロラ姫が16歳の誕生日を迎える前日まで、比較的ゆるやかに監禁されます。 (※ 以下ネタバレしています) でっかい角とでっかい翼とでっかい頬骨で、アンジェリーナ・ジョリーことジョリ子さんが八面六臂の大活躍です! (※ 荘厳な角が印象的なジョリ子さん)(※ イメージです) ■ 第一章・千の仮面をもつジョリ子 ディズニー映画の古典に
あらすじ・・・ 時は2023年。 人類は死に絶えようとしていた。 対ミュータント用に開発された粛清ロボット・センチネルが、その刃の矛先をミュータントだけではなく、ミュータントを生み出す人類そのものへと向けた時既に、滅亡へのカウントダウンは始まっていたのだ。 地上最強のテレパスにしてミュータントたちの指導者であるプロフェッサーXにも、世界で最も強力なミュータントであるマグニートーにも、もはやセンチネルに対抗する手は残されていなかった。 ただひとつの、あまりに危険で、あまりに困難な方法を除いては・・・ 前作の感想・・・『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 (※ 以下、過去のシリーズ作品込みでネタバレしています) ■ 前回のラストおさらい! 宿敵・ショウに、ミュータント仲間と手に手を取り合い立ち向かったチャールズ(プロフェッサーX)が、キューバ近海での過酷な闘いを終え、エリック(マグニー
「僕が魅力を感じたのは、この主人公が普通の男という点だ。 超人的な能力の持ち主でもないし、武芸の達人でも特殊部隊の出身でもないが、家族を守るためならどんなことでもする愛情深い父親なんだ」 ・・・ブラッド・ピットさん[主演・製作]談 あらすじ・・・ 「それ」はある朝突然始まった。 いつものように朝ご飯の支度をし、娘たちを学校へと送るブラッド・ピット。 普通の父親ブラッド・ピット。 市内のメインストリートは渋滞、上空ではヘリが旋回。 その時、いち早く異常に気づき、通りの様子を見ようとしていたブラッド・ピットの真横を、一台の暴走トレイラーが猛獣のような唸り声を上げて通り抜ける。 押しつぶされてゆく車や人。 間一髪で事故を回避したブラッド・ピット一家は、トレイラーが「作った」車道をうまく利用し、渋滞から抜け出すことに成功したものの、市街地はどこも「暴徒と化した」人間たちで埋め尽くされ、娘の薬を購入
特別企画 『オラフママの子育て放談「子どもは褒めてのばしまショ!」』 ・ というわけで、今回は自称愛の伝道師・オラママさんに、アレンデール王家の子育て法をご覧いただいたわけですが。 まずはざっくばらんなご感想をお願いできますでしょうか。 「はい!オラママよ! そうねぇ、一言で言うとホント感動しちゃったわ! エルサちゃんとアナちゃんの姉妹愛・・・オラママ涙がとまりませんでした!」 ・ 王家の第一王位継承者として生まれたエルサさんは、そのずばぬけて個性的な特徴ゆえに数奇な運命を歩むこととなりましたが。 「そうね、エルサちゃんが持って生まれた個性・・・ううん、才能ね、これはホント素晴らしいものだと思うの! 人は誰でも自分だけの特別な才能を持っているんじゃないかしら。それがたとえ、ノーベル賞をとるような珍しいものであろうと、自分が楽しむ以外には用をなさないようなものであろうとも、そんなこと関係ない
あけましておめでとうございます、アガサです。 昨年中は本ブログをご愛顧いただき、ありがとうございました。 ことよろ! つまり、ことさらによろしく! というわけで、まことに遺憾ながら年をまたぐ結果となってしまいましたが、2013年に鑑賞した映画の全コメントつきベスト記事の後編です。 前編があまりに長かったため、今回はもっとサクサク行きますよ! とはいえ、まだ残り69本ほどありますの、で、全部読むのはしんどいからベストテンだけでいいよ、という方はガガーッと下の方までスクロールしていただくのがよろしいかと。 ちなみに106位~70位の内訳はこちらです では、参ります。 69位 『人喰猪、公民館襲撃す!』 あらすじ・・・ 人喰い猪が公民館を襲います。 童貞が輝く映画。 小ネタがいちいち笑えない。 68位 『REC/レック3 ジェネシス』 あらすじ・・・ 結婚式に出席したみんながゾンビになります。
おばんでやんす。 アガサです。 大人気ブログ・男の魂に火をつけろ! 様による、晩秋恒例ベストテン企画が今年も発表になりましたよ。 わーい!のっかるのっかるぅ! SF映画ベストテン - 男の魂に火をつけろ! 〜SF映画ベストテン受付中〜 今年はSF映画だそうですよ! やったね!オレSFだいこうぶつ! ・・とは思ったものの、いざ考え始めると好きなだけになかなか絞り込めないわ、いや待て、そもそもこの映画はSFでいいのか? などなど、全くまとまる気配が感じられなくなってしまったそうな。 とっぱらりんのぷう。 いや、ぷうじゃなくて。 SFなのかファンタジーなのか、ホラーなのか特撮なのか、超常現象なのか怪奇現象なのか。 大いに頭を悩ませた結果、初心に戻って「わたしがほんとうにすきな映画」だけを10本選び出してみたのがこちらになります。 (※ 以下全作ネタバレ) 1位 『未知との遭遇』 (監督スティーヴ
あらすじ・・・ 幼馴染の親友の花嫁介添え人(ブライズメイド)を務めることになった主人公が完全アウェイの中奮闘します。 女友達が結婚することになって微妙な心境に陥るキルスティン・ダンストさんのお話・・・、という程度の前情報だけで観る気満々になっていた『バチェロレッテ ―あの子が結婚するなんて!―』がWOWOWで放送されてる・・・!、という程度の認識で予約していたら実際録画されていたのは『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』でした。 という訳でキルスティンさんではなくクリステン・ウィグさん主演の『ブライズメイズ』を鑑賞しましたよ。 タイトルは「史上最悪」となっていますが、中身はその正反対。 意地っ張りで不器用な女性の本音が、珠玉の名台詞となってこれでもかと散りばめられている、「超超超最高」な作品だったので結果オーライですよ! では、そんな台詞の一部をご紹介しながら作品の説明などをば・
あらすじ・・・ 病気の母親と飲んだくれの父親と共に暮らす少年・アンドリューは、その内向的な性格から、いじめの格好のターゲットとなっていた。 クラスメイトの暴力、女の子の嘲笑、遠巻きに眺める生徒たち。 つらい日常と自分の間にハンディカメラという「壁」を作ることで、なんとか現実を乗り越えるしかなかったアンドリュー。 しかし、従兄弟のマットから強引に誘われ参加したパーティで、学校の人気者スティーヴから声を掛けられた瞬間から、彼の人生は大きく変わってゆくことになり・・・。 これは、わたしの映画だ。 これは、わたしたちの映画だ。 ある日突然超能力が使えるようになったらいいのに・・ と、夢見たことのあるわたしたちの映画だ。 この机の上にある鉛筆を、教科書のページを、ほんの数ミリでもいいから動かせないものだろうか・・ と、手をかざしながら必死に睨みつけたことのあるわたしたちの映画だ。 湯船に浸かりながら
本年度・本編終了後離席率ナンバー1映画。 (アガサ調べ) 以前にも書きましたが、劇場で映画を鑑賞する際一番イライラするのは、本編が終わった瞬間先を争うように席を立つお客さんの存在だと思っています。アガサです。 で、今回 『ウォッチメン』 を観に行ったのですが、今までに無い勢いで席を立つ人続出。 中には信じられない事に、まだ本編そのものが終わっていない時点にも関わらず、退場する人まで。(※一応山場とおぼしきシーンは終わっていましたが) 一体なぜ、この様な事態が発生したのか? ・ 平成生まれのぼくたちなので、「ソ連」と言われてもピンと来なかった ・ 思った以上にストーリーが暗かった ・ キャラクターの名前が覚えきれなかった(旧ヒーローを含めると総勢13名) ・ ニクソンって人の鼻が、必要以上に垂れていて不快だった ・ 青い全裸の人が例のアレをブラブラさせながら出てくる為、目のやり場に困った ・
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『すきなものだけでいいです』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く