Copyright © 2004-2024 Impress Corporation. An Impress Group Company. All rights reserved.
Copyright © 2004-2024 Impress Corporation. An Impress Group Company. All rights reserved.
はじめに 今回、諸事情により Python 使いの人間が Ruby on Rails 4 (+ Ruby) 世界に入門することになったので、 そのためのテスト環境構築を行う。 今回は仮想環境上にテスト環境を構築する。 仮想環境として、VirtualBox + Vagrant を用いる。 Ruby は RVM (Ruby のバージョンを管理するためのツール) で管理する。 この記事を作成している時点で最新版の2.1系をインストールする。 また、Rails 自身と Rails に必要な各種ライブラリ (Gem) は Bundler で管理する。 この記事を作成している時点で最新の4.2系をインストールする。 仮想マシン周りの構築 VirtualBox のインストール https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads から最新版をインストール。 仮想環境の作成は
技術部の鈴木 (@eagletmt) です。 クックパッドでは8月に本体アプリケーションや API サーバ等で使われている Rails のバージョンを 3.2 から 4.1 へ順次アップグレードを行いました。 アップグレードは主に松田さん (@amatsuda) と私で進めました。 この記事ではアップレードの際に遭遇した問題の一部を紹介します。 MySQL strict mode の有効化 MySQL を使っている場合、Rails 4.0 からデフォルトで @@SESSION.sql_mode = 'STRICT_ALL_TABLES' が最初に実行されるようになりました (Ruby on Rails 4.0 Release Notes) 。 これを無効化するために database.yml で strict: false という設定が用意されています。 しかし、同じく Rails 4.0
Rails 4.2から導入されたweb-consoleについて試してみたのでメモ。なお、試したバージョンは'2.0.0.beta3'。Rails 4.2.beta1だと、2.0.0.beta2がGemfileに記載されているが、2.0.0.beta2はルーティングエラー時にエラーになるバグがあるのでbeta3で。 ### web-consoleとは Rails 4.2のMajor Featuresの一つ。 デフォルトエラーページ用のデバッギングツールで、ブラウザ上からインタラクティブにconsoleの操作が出来る。 [github上の画像引用](https://github.com/rails/web-console)。 エラーが起きた箇所で操作が出来るだけではなく、traceを選択する事で、選択した箇所での値の確認も出来る。[Better Errors](https://github.c
エンタープライズ領域での採用も増えてきたRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを作るための入門連載。最新版の4に対応しています。 開発現場でちゃんと使えるRails 4入門(12): Railsアプリの設計をMVCごとに見直しリファクタリングして連載総まとめ エンタープライズ領域での採用も増えてきたRuby on Railsを使ってWebアプリケーションを作るための入門連載。最新版の4に対応しています。今回は、サンプルプロジェクトをMVCごとにRailsアプリの設計を見直してリファクタリングすることで、これまでの連載のおさらいをします。(2015/1/8) 開発現場でちゃんと使えるRails 4入門(11): 「設定より規約」のRailsで必要なセッティングの基礎知識と国際化/多言語対応 エンタープライズ領域での採用も増えてきたRuby on Railsを使ってWebアプ
Rails 4やBootstrap 3.0を使っているとWebの進化の速さを感じますね^^、ということで相変わらずドハマり中なのですが、とりあえずRailsでフォームを簡単に作れるgem simple_formをTwitter Bootstrap 3.0に対応させるときの忘備録記事です。もしこのあたりでハマった方がいればぜひ情報共有したいのでコメントくださいまし! 🍣 まえおき今回は、simple_formの導入に関しては割愛します。githubのREADMEが超わかりやすいので良かったら読んでみてください。 🐯 Bootsrap 3.0に対応させるときに書き換えておきたい場所基本的には、Bootstrap 3 compatibility · Issue #857 · plataformatec/simple_form内のコメントから引っ張ってきました。もし別の方法があったり、勘違いし
Gemfile の 「group :test, :development do」ブロックに書いている 個人的に最強な設定 を晒したいと思います。(2013/10/24 現在) 作業環境 Ruby 2.0.0p247 Rails 4.0.0 Gemfileに設定している内容 ※ コメントに随時変更したものを追記しますー group :test, :development do gem 'pry-rails' gem 'pry-doc' gem 'pry-stack_explorer' if RUBY_VERSION >= '2.0.0' gem 'pry-byebug' else # 以下はRuby1.9の時のみ使う(pry-byebugの代わりに) # debuggerは1.9以下でしか動作しない, remote は byebug で使えないようになった gem 'pry-debugger
(Last Updated On: 2018年8月8日)前回公開したRails4セキュリティのスライドは誤解をされる可能性があるのでは?と指摘される方も居たので「Rails4セキュリティ リローデッド」として追加情報を加えたスライドを作ろうかと思っていました。確かに、今見直したら肝心な所で追加し忘れてる部分があって誤解しやすい、というか言いたい事が分からないかも知れません。 入力パラメータをバリデーションするとは、バリデーションするメソッドを作ってバリデーションする、ことです。必須・許可設定だけだとモデルに渡すデータがどれかしか分かりません。許可設定と同時にバリデーションする事が良い、という事です。少なくともここだけは直した方が良さそうです。 あまり時間が取れなかったのでスライドを作るために作ったメモを取り敢えず公開します。スライドにして欲しいという方が多ければスライドにするかも知れません
以前書いた 今すぐ、Windows7で Ruby 2.0.0 + Rails 4.0beta1 を試したい人向けのメモ より、だいぶ楽になったので書きました。 警告 一応EY-Office教育テキスト(Rails, RSpec)のコードが動くところを確認しましたが、Rails4.0RC1の動作を保証するものではありません もしMacやLinux環境が使えるなら、そちらを使う事を強くお勧めします irb, rails consoleでワーニングが出ます → Stack Overflow Windows7(64bit)で試しました、WindowsXP等で動くかどうかわかりません RailsInstaller も Ruby2.0.0に対応したインストラーを準備しているようなので、そちらを待つのも良いかもしてません インストールの概要 Rubyのインストールは RubyInstaller+DevK
Rails 4.0.0がリリースされたので今参加しているプロジェクトのアプリのアップデートが出来るかを試してみました。 やってみた結果としては、2.3 -> 3.0や、3.0 -> 3.1に比べると大分楽にバージョンアップできる感じです。 たまたま今のプロジェクトで引っかかった問題について、メモがてらまとめておきます。 rake rails:update diffを見ながらconfigファイルを書き換える。 そんなに大きな変更は無い。 rails4からはinitializerに色々移せって感じで、application.rbが軽量化されてるけど、元のままでも別に問題無い。 設定項目の重複だけ注意。 strong_parameters 元々、gemで先行導入して取り入れていたので概ね問題無く移行できました。 attr_accesibleを利用したセキュリティ対策は、外部のgemに分離されてい
先月にginza.rb 第0回を開催しました。ちょっと遅れましたがやった内容などを書きます。 やったこと Ruby on Rails 4.0 Release Notesを頭から一通りざっくり読んで、Rails 4.0 の新機能と変更点を勉強しました。 まず、4.0 での大きな追加項目なはずの Strong Parameters Turbolinks Russian Doll Caching についてはなぜか冒頭に名前が書かれているだけで、機能の説明がありません。なので下記のサイトを見つつざっくりどんな機能なのかを説明しました。 Rails4.0に含まれる strong_parameters について - willnet.in Rails 4.0 に入る予定の turbolinks について調べた - willnet.in #387 Cache Digests - RailsCasts 残り
Rails4 Windows `require’: cannot load such file — sqlite3/sqlite3_native (LoadError) (Last Updated On: 2018年8月13日)多分、WindowsにRails4をインストールしようとして困っている方も多い(?)と思うので簡単にエントリを書きました。 Rails4をWindowsで使うにはWindows版のRuby 2.0とDevKitがあれば良いとあったのでこれらをインストールした後に gem install rails を実行するとしばらくするとインストールが完了したが、テストアプリを作り実行しようとしたら C:\rails\testapp>rails server c:/Ruby200/lib/ruby/gems/2.0.0/gems/sqlite3-1.3.7-x86-mingw32
本記事は英語版のブログで2013年1月31日に公開された記事の翻訳版です。 注:これはRails 4の変更点と新しい特徴機能をお伝えする2部構成の投稿のパート2です。パート1をまだ読んでいない方は、Rails 4 の変更点について説明したパート1をご覧ください。 Rails 4には実用的で素晴らしい新機能も組み込まれています。私自身、これらの新機能にはとてもわくわくしていますし、みなさんもきっと同じ思いを抱くと思います。 Postgres H-Store Rail 4のActiveRecordは、PostgreSQLの hstoreという拡張をサポートします。このデータベースの拡張によって、PostgreSQLの列(※カラムとも言います)に’hstore’という新しいデータ型が使えるようになります。hstoreは、文字列のみのハッシュを効率的に表示します。これは、事実上、テキスト列(カラム
この記事は英語版のブログで2013年1月22日に公開された記事の翻訳版です。記事中ではEngine Yard CloudはRails4をサポートしていないとありますが、現在はRails4をご利用頂けます。 注:これはRails 4の変更点と新しい特徴機能をお伝えする2部構成の投稿のパート1です。パート2は来週掲載されますので、そちらも併せてご覧ください。 Ruby on Railsフレームワークの4つ目のメジャーバージョンの公開がいよいよ近づいてきました。公式なリリース日はまだ発表されていませんが、候補版は今年初めに公開される見通しです。今回のバージョンは、作成に1年以上を費し、内部の設計方法に大きく手を入れています。モジュラー化がさらに進み、主なコードベースの無駄をなくすために特徴機能の多くを別々のジェムに組み込んでおり、また、廃止予定の機能は公式にサポートされなくなっていますが、本当に
Rails 4.0.0が出ていたので、3.2.12で動かしているウェブアプリ(このブログ)を4.0.0にアップグレードしてみることにしました。 Rails 4.0: Final version released! http://weblog.rubyonrails.org/2013/6/25/Rails-4-0-final/ (1) GemfileのRailsのバージョンを4.0.0にする coffee-rails、sass-railsも4.0.0にしました。 古いrailtiesに依存していてbundle updateが動かないことがあるためです。 (2) 以下のコマンドを実施。 以下、rake rails:updateの作業ログです。 boot.rbは上書き routes.rbはスキップ application.rb上書き(このアプリに関してはtime_zoneを指定していただけだった
Rails 4.0 is finally ready after a thorough process of betas and release candidates. It’s an amazing new version packed with new goodies and farewells to old features past their expiration date. A big focus has been on making it dead simple to build modern web applications that are screaming fast without needing to go the client-side JS/JSON server route. Much of this work was pioneered for Rails
WEB+DB PRESS Vol.73 作者: 設樂洋爾,白土慧,奥野幹也,佐藤鉄平,後藤秀宣,mala,中島聡,堤智代,森田創,A-Listers,はまちや2,大和田純,松田明,後藤大輔,ひろせまさあき,小林篤,近藤宇智朗,まかまか般若波羅蜜,Mr. O,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2013/02/23メディア: 大型本購入: 12人 クリック: 131回この商品を含むブログ (3件) を見る ということでずっとこれのRails4の特集を今更読んでて最後6章のチュートリアルまできたので再現してみます。 ちなみにMacでやってます。 Ruby 2.0のインストール rbenvがすでに入っている前提です。 参考:rbenvとruby-buildのVersionを上げて最新のRubyをインストールする - 僕の車輪の再発明 # gitでrbenvをイン
Just in time for the opening of RailsConf, we managed to push out the first release candidate of Rails 4.0. This incorporates no less than 1,368 commits since beta 1. You can see the full list of changes on Github. If you’re interested in a high-level review of what’s in Rails 4.0, please see the announcement we made for beta 1. As last time, please give this release candidate an honest try. This
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く