私の経験に基づいた、効果の薄い英語学習法。 人によっては当てはまらないものもあるだろうが、多くの人には当てはまると思う。 ■発音の乗っていない辞書を使う。 単語のスペルや意味と発音は、同時に覚えなくては、使い物にならない。 後から発音を覚えるのは、二度手間になる。 ■発音記号を覚えない。 caught, coat、など、発音の違いを知らないと、その単語を聴いたときに、文脈から意味を推測しなくてはならなく、リスニングが大変。 発音記号はできるだけ早いうちに覚え、単語は正しい発音で覚える必要がある。 ■簡単な文法でも話せないのに、小洒落た表現を暗記する。 小洒落た表現は、暗記しても使うことが少ないので、すぐに忘れてしまう。 ■英語のリスニングと称して、英語の音声をながら聞きする。 短い時間でも、集中して聴く方がリスニングの訓練になる。 流して長時間聞いていても、あまり訓練にならない。 ■スクリ