『フォトショップ・ブイアイピー』の新着記事です。フォトショップやデザインをたのしむウェブサイト。2009年3月創刊以来、3800を超えるコンテンツを更新しています。フリーフォントなどの無料デザイン素材/配色やWeb制作といった最新トレンドも公開中。
■ フォームの入力エラーを吹き出しで教えてくれる JavaScript フォームの validation 関連のライブラリはいくつかありますが、私は以下に紹介するやつをずっと使ってまして、これがかなり気に入ってます。ただ、オレナイズされたコードが随所に含まれていたから紹介する事が出来ないでいたのですが、今回やっと書き直したのでお目見えです。 AJAX を使ってサーバサイドと連携、とかそういう事も全くやってなくて、普通に JavaScript のみで入力のチェックをしてるだけなんで、真新しい事はないんですが。 実際の動作サンプル とりあえず submit ボタンを押せば、全て理解出来るかと思います。 今回は CSS のファイルと画像のファイルといっぱい出来てきてしまっていて、いつもの「読み込ませるだけ」とはちょっと毛色も違い、使うのには事前の準備が必要で面倒です。 いつもの JavaScri
対象とするユーザーの“慣れや知識”によって,画面の構成を変えたほうが伝わりやすいとするならば,画面上の「ユーザー・インタフェース(UI)部品」の色や形状も,ユーザーに応じて変えるべきでしょう。今回は,代表的なUI部品でありながら,なかなか作り手の思うように押してくれない「ボタン」について考えます。 わかりやすいボタンの形状はユーザーによって違う まず,前回とほぼ同じ絵を用います。Webシステムの操作方法への「熟知度(PCリテラシ)」を縦軸,「提供したいサービスに対する知識」を横軸とします。そして,それぞれの「軸」に対して,受け入れやすいと思われる「ボタン」の形状を例記しました。 上図の【A】や【B】のタイプに当てはまるPCリテラシの高いユーザーは,ボタンの“ラベル”に「submit」と書かれていようが「GO」と書かれていようが,ボタンを認識することはさほど苦ではありません。 しかし,PCに
Webアプリケーションのユーザーインターフェイス[1] ユーザーにとっては “ユーザーインターフェイス”こそが製品そのもの ソシオメディア 上野 学 2005/6/2 ■インタラクションデザイン 人とコンピュータの間のコミュニケーションを仲介するのがユーザーインターフェイスの役割であると述べましたが、では、人とコンピュータの間のコミュニケーションとは何でしょうか。複雑な情報処理が可能になった現代のコンピュータでは、ユーザーはコンピュータと対話式に操作を進めるのが普通です。 つまりある利用目的を達成するためには、まずユーザーが何らかの入力操作を行い、それを受け取ったシステムが内部で何らかの計算を行って処理結果を出力する、というやりとりを繰り返します。そのため、使いやすく利用効率の高いシステムを設計するには、表面的なユーザーインターフェイスを適切にデザインするだけでなく、対話がスムーズに進むよ
ユーザビリティのヒント(1) 多くのユーザーは 一度に1本しかジュースを買わない 「自動販売機での不要な動作から考える」 ソシオメディア 上野 学 2006/6/2 Webアプリケーションのユーザーインターフェイスデザインに役立つさまざまなTips集。自動販売機でジュースを買うときの不要な動作から考える。(編集部) 今回からはWebアプリケーションのユーザーインターフェイスの続編の「Tips編」として、ウェブアプリケーションのユーザーインターフェイスをデザインするうえで役立つさまざまなヒントを、少し細かな視点から具体的に見ていきます。 複雑な構成物を作り上げるには、基本となるコンセプトやアーキテクチャといった抽象度の高い部分から考えていくトップダウン式のアプローチと、構成要素の細部から考えていくボトムアップ式のアプローチの両方が必要になりますが、前回までの経験則編はどちらかといえばトップダ
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